青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2017/10/09~)

長濱ねるのすべての画像の副題をワールドイズマインとしたい。長濱ねるさんのファースト写真集が12月に発売されるらしい。3冊買おう。ギリシャ撮影という渡辺梨加さんの写真集も当然楽しみ。しかし、急に寒くなった。とは言えもう10月も半分過ぎているのだか…

水曜日のダウンタウン「寝たら起きない王決定戦」

2017年10月11日放送の『水曜日のダウンタウン』の衝撃から抜け出せないでいる。PUNPEEの『MODERN TIMES』発売記念バージョンのOPもグッときてしまうし、冒頭の新企画「リアルスラムドッグミリオネア」もギャラクシー賞候補間違いなし。企画の発想力もさるこ…

ロロ『BGM』

高校演劇「いつ高シリーズ」、テレビドラマ『デリバリーお姉さんNEO』の成果かくやと言わんばかりに、三浦直之の書く会話がどこまでも瑞々しい。例えば、冒頭で泡之介が語る、金曜夜の恒例であった食事の為の家族ドライブの思い出。エピソードとして圧倒的に…

仙台ドライブ紀行

音楽を聞きながらドライブをして、そのゴールとしてロロ『BGM』の仙台公演を観る。ロードムービー劇である『BGM』を観た者ならば、誰もがひらめくであろうこのすばらしくてナイスチョイスな思いつきを、実行に踏み切ることにした。しかし、先週末からの体調…

『おじゃMAP!!』スペシャル「ザキヤマディレクターが撮る!! 香取慎吾&草彅剛の2人旅!!」

メンバー各々が単体で魅力的なのはもちろんなのだけども、やはりSMAPのメンバーが2人以上揃うと、その画面が異様にグルーヴするような感覚に陥る。なんてことない映像やトークでもずっと観ていられてしまう。もちろん、これはSMAPというグループへの思い入れ…

岡田恵和『ひよっこ』26週目「グッバイ、ナミダクン」

グッバイ、ナミダクン、また逢う日まで。半年間の放送を終えて1週間ほど経ちますが、まんまと『ひよっこ』ロスに陥っている。日に日に、『ひよっこ』という作品が私の中で大きくなっていくのを感じる。ちょっと遅くなってしまったのだけど、こうしちゃおれん…

最近のこと(2017/09/27~)

youtu.be SaToAの新曲「Light」のMVである。天才だ...メロディも歌唱もパーフェクトだけど、演奏の音色とフィーリングが最高×100。さて、10月になってしまった。ありきたりなことをペラペラと並び立てると、何をするにもちょうどいい素敵な季節が訪れた一方…

にゃんこスター「リズム縄跳び」の衝撃

かまいたちとさらば青春の光の熱戦は実に見応えがあった。さらば青春の光の森田にはブルースがある。売れて欲しいけど、売れない悲哀がより彼らをおもしろくしていきそうで、複雑な心持ちだ。しかし、あれだけ売れっ子であるアンガールズがルーザーの視点を…

藤岡拓太郎『夏がとまらない』

この最高の1冊が完成するまでの経緯をまとめたメイキングブログの中で、出版元であるナナロク社の村井光男が藤岡拓太郎作品をこんな風に評している。 藤岡さんの作品は全般に、いわゆる「あるある」ではなく、 むしろ、そんなひとたちはいない「ないない」な…

最近のこと(2017/09/16~)

8月が曇天続きだったせいなのか、9月にしては雨が少なかった気がする。例年より残暑も厳しくなかったが、上着を着るのはまだちと早い。「これはもう完璧に秋が来たな」という日に、パーカーとかカーディガンを羽織って出掛ける時の、あの得も言われぬポワン…

近藤聡乃『A子さんの恋人』4巻

『A子さんの恋人』の待望の新刊が発売。あぁ、おもしろい。巻を重ねるごとに加速度的におもしろいではありませんか。コマの隅の隅まで楽しませ、心の柔らかい場所をこれでもかと刺激する、魔術的1冊だ。この作品の魅力は多岐に渡る。簡潔かつ官能的な線とコ…

最近のこと(2017/09/02~)

全日本コーヒー商工組合連合会という実にくどい名前の団体のポスターがかわいかった。この夏、喫茶店によく貼ってあった。しかし、もう疑いようもなく秋である。毎年9月は残暑の中で「秋はどこへ行った?」と大騒ぎだったのだけども、今年は確かに秋が存在し…

小沢健二とSEKAI NO OWARI『フクロウの声が聞こえる』

約20年の空白を経て、小沢健二が再び表舞台にその姿を現した。しかも、とびきりの新曲を携えて、だ。もう「懐メロ出稼ぎおじさん」といったような揶揄は通用しないだろう。ニューシングルはまさかのSEKAI NO OWARIとのコラボレーション。度肝を抜く発想と行…

坂元裕二「朗読劇ーVOICE OF BOOK」第一夜『カラシニコフ不倫海峡』

『往復書簡 初恋と不倫』の出版を記念して、「朗読劇ーVOICE OF BOOK」が、テアトル新宿で上演された。二夜限定の催しの内の、第一夜『カラシニコフ不倫海峡』を目撃することができた。読み手は豊原功補と酒井若菜。この坂元裕二の朗読劇は2012年、2014年に…

ひめだまなぶ『クルマごっこ』

姫田真武(ひめだまなぶ)の作るアニメーションの中で、この『クルマごっこ』が1番好きだ。各地の映画館で作品上映前に流れていたようで、ゲリラ的に遭遇したこのアニメーションと歌が、頭から離れず困ったという人も少なくないのではないだろうか。そんな方…

大根仁『ハロー張りネズミ』8話

FILE No.1から3までの慌ただしいジャンルの衣替えは、放送開始直後ということもあり、置いてけぼりにされるような感覚があったが、各キャラクターが物語に馴染んできた6話以降は好調だ。視聴率もわかりやすく回復の傾向を見せていて、何だかんだ視聴率も、指…

ナカゴー『地元のノリ』

上京した都市生活者の”寄る辺なさ”のようなものが、水木しげる的な”妖怪”として語られている。人知れず孤独を抱えるファミレスのバイトスタッフの2人が休憩時間に、突如として友人関係を結ぶ。友達になった彼女たちは、互いの秘密を告白し合う。彼女達の正体…

アジズ・アンサリ『マスター・オブ・ゼロ』Season 2

しばらくの間はどんなドラマを観ても、「そんなのアジズ・アンサリがとっくにやっているよ、それも完璧な形でね」なんて生意気なことを唱えてしまいそうである。それもこれも『マスター・オブ・ゼロ』のせいだ。それほどに今年リリースされたシーズン2の素晴…

最近のこと(2017/08/24~)

まずい、このままでは8月の記事数がブログ開設以来初の一桁になってしまう!と、慌てて「最近のこと」を書き飛ばすことにする。あんまり書くことないのだけども。今月は10本しか更新できなかった・・・なんて思っていたけど、冷静に考えれば3日に1本ペースと…

ままごと『わたしの星』

私たちはまだ1人じゃない という劇中での台詞がいたく感動的であった。今作における個性豊かなキャラクター達は、柴幸男がそれぞれのキャストの資質を見極め、あて書きしたものだという。そんな風に、”固有の個性の輝き”のようなもの書き分けながらも、一方…

神戸・京都旅行記

スパイスとサウナの旅にしよう、そう決めていた。スパイス×サウナだなんて、想像しただけで快楽の坩堝に蕩けてしまいそうではないか。土日を入れて三泊四日のささやかな夏休みであるからして、行先は神戸・京都に決定した。わりとすんなりと。関西方面はカレ…

岡田恵和『ひよっこ』20週目「さて、問題です」

あるど、澄子 おめえにいいこどはある 起ぎるよ そのいいこどっていうのは・・・5分後に始まります さながら預言者のような豊子(藤野涼子)がいる。思わせぶりな台詞の数々に、「なんだ、なんだ?優子に続いて結婚か?」と、澄子(松本穂香)のみならず視聴…

最近のこと(2017/08/05~)

youtu.be Hi,how are you?の「お盆」はもはやクラシックです。お盆休みに10連休なんていうのは、夢のまた夢なのだけども、世間の浮ついた空気に便乗して、何となくボケーっとしている。お盆に読みたい漫画、という趣旨の記事を「文春オンライン」に寄稿させ…

アジズ・アンサリ『マスター・オブ・ゼロ』Season 1

ソフトバンクの広告が若者たちを「スマホと大人になっていく たぶん初めての人類」と表現していたのだけども、アメリカでは1980年代から2000年頃に生まれた世代を一括りで”ミレニアル世代”と呼び、デジタルネイティブ扱いしているらしい。なるほど、アラサー…

若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

星野源とオードリー若林正恭。この国の”生き辛さ”を抱える人々のか細き声を代弁してきたメディアスターだ。”人見知り”という自虐を武器に成り上がってきた2人だが、年齢を重ね、活躍のステージを上げていくにつれ、奇しくも共に”人見知り”を克服した旨の宣言…

最近のこと(2017/07/29~)

フジロックが終わってしまい、どこかセンチメンタルな気分になっている。祭りのあとの妙な寂しさに包まれているのだ。苗場に行ってないし、行ったことすらないというのに。Twitterだのインスタだので、あまりにフジロックの情報をリアルタイムで浴びているが…

ピエール・コフィン/カイル・バルダ『怪盗グルーのミニオン大脱走』

ミニオン達のそれぞれのキャラクターを見分けるのは困難を極める。彼らは無数に存在するが、そのルックのバリエーションは、一つ目、二つ目、デブ、チビ、ノッポくらいのもの。しかし、彼らはそれぞれに個性があって、ケビン・ボブ・スチュアート、ティム、…

岡田恵和『ひよっこ』17週目「運命のひと」

NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』が俄然おもしろい。あかね荘編がスタートしてからも、個性豊かな登場人物らはみな一様に愛おしく、宗男おじさんとビートルズ来日、乙女寮同窓会、みね子の初恋・・・などなどずーっと良質なおもしろさをキープしております。…

ナカゴー『ていで』

ナカゴーという劇団の現時点での最高傑作と言ってもいいのではないだろうか。「浅草九劇」という会場にも驚かされた。ちゃんと劇場なのだ*1。ここのところは、催事場、公民館、廃校スペースといった一風変わった場所でばかり上演してきたナカゴーである。お…

最近のこと(2017/07/21~)

かりあげクン(60) (アクションコミックス)作者: 植田まさし出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2017/05/27メディア: コミックこの商品を含むブログを見るコインランドリーに置いてあった『かりあげクン』をパラパラ読んでいたら、かりあげクンは毎週のように海…