青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/06/10)


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PIZZICATO ONE『わたくしの二十世紀』と『素晴らしいアイデア 小西康陽の仕事1986-2018』という美しく過ぎる流れで、もう活動を閉じていくのかしらという懸念もあった小西康陽が現役感溢れる楽曲をアイドルに提供していた。昨年もはちみつロケット「なかよしグループ」の提供などがありましたが、これは大本命ではないでしょうか。「最高傑作」というタイトルだけで、もう。歌い出しサビからの間奏とAメロのスムースさ。2人目の歌い手が「そして〜」と入るとこも好き。カップリング曲は宮野弦士のペンで、タイトルは「メインストリートは朝7時」です。踊りも上手でかっこいいMELLOW MELLOW、なんでも身長150cm以下のガールズユニットだそうで、それってminxじゃん!と思いました。長瀬愛堤さやかもまだ40歳らしい。元気でやっていればうれしい。

いつもより早く起きることができたので、会社に向かう前に喫茶店でモーニングを食べた。1番贅沢なセットを頼み、500円也。バターの染み込んだトーストはベーシック。ハムエッグにケチャップがかかっているのが野暮ったくて素敵だ。それこそ朝マックなんかでもいいのだけど、”モーニング“というシステムが本当に好きなのだけど、北浜周辺はビジネス街だからか喫茶店がとにかく多くて、モーニングで1週間ローテーションを組んでもあり余るほどにある。これはうれしい悲鳴だ。はやくこの街で生活を営んでいきたい。ホテルの部屋の圧迫感に耐えられなくなってきた。しかし、これほど喫茶店がたくさんあって喫煙ができるのに、大阪人の喫煙マナーはとにかく悪くて、路上喫煙だらけ。あと、自転車の運転マナーもどうかしている。歩く時は何度も轢かれそうになっているし、車を運転している時は轢いてしまいそうでヒヤリとしている。大阪人はとにかく自転車が好きなようで、自転車屋が多い。日傘を装着して自転車が何台も道を走っている様はちょっと圧巻だ。東京は駐輪場が少なく、道に停めようものならすぐに撤去されてしまうので自転車文化が根付かないわけだけど、大阪はそんなことないのだろうか。東京と違って坂が少ないのも自転車文化が栄えている最大の要因らしいけども。

車で浅井直樹『Aber Heidschi』を聞いた。外回りはラジオと音楽を集中して聞けて良い。在宅勤務の怠惰の誘惑から徐々に解放されつつある。やっぱり仕事は外に出たほうが楽しい。疲労が溜まりに溜まっている。ホテルに戻り、『有吉の壁』(日本テレビ)を観ながら、セブンイレブンで買った「5種の重ねだし!手延べ三輪そうめん」(近畿限定らしい)を食べて、お風呂に入って21時過ぎには眠りに落ちてしまった。