青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/03/27)

在宅勤務に外出自粛要請ということで、家に引き籠る。その前にスーパーへ買い出しへ。買い占めが話題になっているけども、ちょっとカップ麺が少なくなってるくらいだった。不謹慎ながらも数日分の食糧を買い込むのは巣篭もりのようで、少しワクワクしてしまう。普段食べないのに、白桃のゼリーやおせんべいまで買ってしまった。

コロナウィルスは想像していたよりもずっと脅威で、自分の意識の低さを恥じた。週末は、東京での買い物を最後に楽しもうと思っていたけども、諦める。そもそも土日の営業を停止するお店も多いみたいだ。憂鬱さと抵抗すべく、家のスピーカーでcero髙城晶平のソロプロジェトであるShohei Takagi Parallela Botanica「ミッドナイト・ランデブー」をリピートして聞いていた。都会の喧騒から始まる音楽がとても好きだ。他になにかある?と聞かれてもSMAP夜空ノムコウ」とJamie xx「Loud Places」くらいしかパッと出てこないけど。

朝、油断して少し寝坊していたら、始業5分前に人事部から電話がかかってきて肝を冷やした。ひたすらラジオを聞きながら、パソコンで作業。車に乗る時間がなくなり、滞っていたラジオリスニングがはかどる。『佐藤光春のON8+1』のオードリー若林ゲスト回に痺れた。若林さんの日本語ラップ好きがここまでとは知らなかった。ナンバーガールとかアナログフィッシュなどの邦楽ロックファン寄りなのだと思っていました。深夜に放送していた『テレビ特区』(フジテレビ)にナカゴーが出演という事件。5分間の持ち時間のうち3分をあらすじ前説に費やすところ最高。篠原正明が劇団の看板役者のはずだけど、すごくひさしぶりに観た気がする。東京を離れると、ナカゴーとほりぶんの演劇を気楽に観られなくなってしまうのもさびしいな、と気づいた。