青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2025/11/25~12/3)


11月25日火曜日

朝から大雨。この日は自動車免許の更新のために、有給休暇を取っていて、午前中は暇だったのでイオンモールに出掛けることにした。平日なので空いているイオンモール。イオンの本屋さんである「未来屋書店」で、東洋水産の“マルちゃん焼そば”発売50周年を記念した紙のブックカバーが配布されていた。“マルちゃん焼きそば“は良い。美味いのはもちろん、意外とヘルシーなのだ。糖質はもちろんそれなりの数値なのだけど、脂質に関しては実は1食あたり3.2gと優秀。UFO焼きそばの脂質が21.0g、ペヤングが27gであることを念頭に入れておくと、これは異常値だ。それはさておき、マルちゃん焼きそばの最大の良さは、1袋に3食分の麺が入っていることで、この3食をどう振り分けるかの思索に、豊かな時間が流れる。3人家族で1食ずつ、カップルで1.5食分ずつ、と分けてもいいし、大飯食らいと小食の組み合わせなら2食と1食に分けてもいい。わたしが1人暮らしの時は、たいてい2食分を作って食べて、残った1食分をどのタイミングで食べるのかに悩まされた。1食分だけだと昼食や夕食としては物足りないし、小腹が空いた時のおやつとして焼きそばをわざわざ作って食べるのはデブすぎるし。「今日はやっちゃうぞ」と、一気に3食分を作ってお腹がパンパンになって後悔するのも、また良い。おそらく2食入りのほうが便利なのだけど、3食分であるがゆえの“使いづらさ”がいい。この効率的なものからはみ出した余剰が、社会的なるものへのカウンターであり、豊かさだ。昨今の値上げもしくは容量縮小の波で、山崎製パンの薄皮パンが5個から4個に減った今、マルちゃん焼そばが、この余剰の豊かさを味わえる最後の砦だ。マルちゃん焼そばが2食入りに変更になった時、この国はいよいよなのだな、と覚悟したい。マルちゃん焼きそばのブックカバーはお気に入りのミドリカンパニーのMDノートの表紙に挟むことにした。ブックカバーには商品紹介が載っていて、定番のソースや塩以外に、お好みソース味・たらこ味・しょうゆ味など、知らない味の見たことのないパッケージにワクワクさせられる。


フードコートでお昼を食べた。生活の設計の「小東京(リトルトーキョー)」という曲の、“フードコートで食べる温かいラーメン、なんか好き”というリリックが身体に残っていたので、「神座ラーメン」をチョイスした。神座のラーメンは東京で見かけても食べようと思わなかったけども、関西にいるとつい足が伸びる。大阪の人にとって、神座は日常の中の一つであり、関西人の妻にとっては“ラーメン”といえば神座のことを指す。神座のスープは何味と表現すればいいか難しく、とりあえず白菜の旨味が染み込んでいるからか、鍋みたいで美味いです。神座のスープのレシピは社員の誰にも知らされておらず、社長とその息子しか把握していないらしい。スープを作っている工場の場所すら秘密事項とのこと。コカ・コーラとかケンタッキーのような世界規模の企業の逸話だ。


一旦、帰宅して午後は警察署に赴き、免許更新の手続き。免許証用の写真は、コンビニ前にある証明写真機で撮影した。「男前プラス」というコースにしたら、肌のシワ・くすみが補正され、実に若々しく仕上がったてうれしかったのだけども、証明写真としてはこれでいいわけないと思う。警察署にいる人間はいつも誰もがイライラしていて、その対応にこちらもまた苛立ってくる。接客業ではないので仕方ないにしても、手数料をそれなりにぶんどっているだし、いくらなんでも態度が悪すぎる。というように私はいつだって警察のアンチの立場をとっている。パトーカーを見かけるたびに、「ちっ、ポリ公だっ」と呟いていているので、「おまえ人殺したんか」という霜降り明星の漫才のように妻に疑いを持たれている。バラック小屋みたいなところに詰め込まれて、講義とビデオ視聴して、終了。ついこの間、職場の業務の一環として安全運転管理者講習というこれまた警察による謎の法定講習を7時間受講させられているので、いくら退屈でも30分やそこらの講習など星が流れていくようであった。


11月26日水曜日

みかん狩りで収穫したみかんをちまちまと消化している。わたしの父は、みかんを食べる時は、まず手の平でみかんを挟み、丹念にコロコロと転がしてから皮を剥いていた。摩擦によって白い薄皮が綺麗に剥がれるからであるらしい。それが伝染して、私も小さい頃からみかんをコロコロと転がすようになっていて、その習慣は今でも抜けていない。それが娘にも受け継がれようとしていて、みかんを渡すと、「コロコロしてー」とせがまれる。わたしの妹も同様にして、みかんは転がしてから剥く派で、その仕草は甥っ子たちに継承されているらしい。母はこのコロコロを、「みすぼらしいからやめて」と毛嫌いしていたし、わたしの妻もそういった剥き方はしない。つまり、この皮の剥き方の伝染は父の血によるものなのだな、と感慨に耽る。でも、本当のところは、“コロコロ”とみかんを転がすという現象に、幼い頃に触れたかどうかの違いなのだろう。みかんをコロコロするなんていう魅力的なアクションの誘惑に、子どもたちが抗えるわけがないのだ。また、調べてみるとみかんを剥く前にコロコロする一派はそれなりにこの世界に生息していて、その大きな理由は、薄皮がとれるからではなく、“甘くなるから”であるらしい。転がすことで傷ついた細胞を修復するためにクエン酸が消費され、酸っぱさが軽減されるのだという。本当のことかよ。


4連休明けで、ひさしぶりの出勤。黒沼英之の新しいEP『Lonely Together』を聞きながら通勤した。


表題曲は特にお気に入りで、ラジオでヘビーローテーションになって、もっとたくさんの人に聞かれてもいいと思う。この日は内務処理に追われて、営業所に籠りっきり。お昼は営業所の近くの立ち食いうどん屋で肉うどんを食べた。本当は蕎麦を食べたいのだけど、大阪には立ち食い蕎麦屋少ない。立ち食いうどん屋には蕎麦の用意もあって、頼めばうどんを蕎麦に変えてくれる。しかし、頼む人はほぼいないため、混雑時に「蕎麦で」と注文すると、立ち食いうどん屋としての流れ作業に乱れが生じるので少し嫌な顔をされる。小心者のわたしは、なかなか蕎麦に辿り着くことができない。


帰宅して、ドラマの録画を観る。昨日は娘を寝かしつけして、そのまま寝落ちしてしまったので。『ちょっとだけエスパー』がここにきて、おもしろくなってきた。1999年にTBSで放映していた松岡昌宏主演の『天国に1番近い男』や『SPEC』っぽい感じがあり、ドラマフリークの野木亜紀子であるから、B級感のある名作ドラマのパッチワークみたいなことをしているのかなと思っていたら、戦隊シリーズや『天才てれびくん』内で放映している「ジオ物語」のような教育テレビのジュブナイルドラマみたいな質感まで拡張している。『海に眠るダイアモンド』という傑作を献上した名誉の貯金を使って、野木亜紀子がやりたいことをやっている感じがいいいなと思う。『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は後半戦に入ってから、決して悪くないのだけど、普通のドラマっぽくなってきたな、という印象です。感想エントリーの筆も止まってしまった。


11月27日木曜日

ラグビー場で有名な花園周辺で仕事があって、お昼に河内花園駅前の「シーアンドスカイ」という雰囲気のある喫茶店ナポリタンを食べた。移動中に『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』を聞いて、喧嘩ラジオ愛好家の川北さんがチャンピオンに認定したオダウエダと素敵じゃないかによるラジオ『がっちゃんこ!』の喧嘩回が気になり視聴する。植田のみっともなさはおもしろい。あとは、海外メディアの年間ベストアルバムに軒並みノミネートされているGeeseのフロントマンCameron Winterが昨年末にリリースしていたソロアルバム『Heavy Metal』を聞いた。


夜は引き続きお魚をいただく。朝には毎日、肝臓脂肪を減らしてくれとるいう鯖缶の水煮を食べている。娘は蜂蜜をたっぷり塗ったトーストを食べていて、「いいなぁ」とこぼすと、「とぉと、食べな?ね?」とトーストをちぎってくれてようとする。優しい。それに対して「いえいえ、わたしは豚饅頭なのでね」という自虐で断るのを繰り返していたら、娘がめちゃウケて、「とぅとは豚饅頭!」と連呼するようになってしまった。果てには寝言でまで「とぅと、豚饅頭・・・」とつぶやいていた。“豚饅頭”って響きはおもしろいものなと思っていたのだけど、翌朝に「とぅと、豚饅頭って言って、ごめんね」と突然謝ってきて、ちゃんと悪口だと思って言っていたのかよ、と逆にショックをうけました。


Netflixで『ストレンジャー・シングス』の最終章が配信開始。大好きなシリーズで、シーズン1と2はオールタイムベスト級に夢中になっていたので、大切に観届けようと前シリーズの観直しを始める。本当はもっと早くから観直して、この日を迎えたかったのだけど、腰が重かった。なんたってシーズン4はとにかく長い。1本50分だったはずのタイムランが100分とか120分とかに伸びていて、映画を何本も消化していかないと終わらないのだ。寝かしつけを終えた妻が、何年か前のポップアップショップで買ったダスティンの帽子を引っ張り出してきて、そいつを被ってテレビの前に座った。気合いが入っている。


11月28日金曜日

外回りの道中で見かけた古本屋でレイモンド・チャンドラーの『高い窓』『湖中の女』が100円で売っていたので買う。フィリップ・マーロウ、大好き。偉大なるチャンドラーが本格的に小説を書き始めたのは44歳からだという。何かを始めるのにまだ間に合うかもしれない、という勇気をもらえますね。

『仮面 そのパワーとメッセージ』という、複数の学者による仮面に関する論考を集めた本も買った。論考を全部読むかわからないが、世界各地の仮面の写真が眺められるだけで価値ありでした。


仕事終わり、珍しく会社の後輩たちと「鳥貴族」で飲んだ。わたしは「鳥貴族」であれば、せせり、とり天、ふんわり山芋の鉄板焼き、そしてとり釜飯を愛食している。実家が好きすぎるあまり、釜飯を注文してからテーブルに出てくるまでの時間で実家に帰っちゃう、という『ハライチのターン』での岩井さんの嘘エピソードトークが好きすぎて、釜飯を食べるたびに思い出します。帰宅して、この日の『ばけばけ』を観る。ずいぶん長いこと引っ張った“スキップ”の見事な回収。そして、髙石あかりの顔の筋肉の豊かさ。神回でした。この日から次の日にかけて、Xのフォロワーが一気に100人以上増えたのだけど、前日くらいからヒコロヒーの『BRUTUS』のエッセイ「直感的社会論」が爆バズりしていたので、“ヒコさん”違いのフォローなのではという疑惑がある。ちなみに、わたしはヒコロヒーの『BRUTUS』エッセイは、オンラインに上がると毎回読んでいます。


11月29日土曜日

土日は朝ごはんの後に、珈琲を淹れる。ドリップする時に泡で膨らむ豆は新鮮というのは間違ってはいないけども、その膨らみは焙煎時の熱で発生した炭酸ガスが要因であって、深煎りのものほど膨らみやすいらしい。そう聞くとなんだか気分が下がるが、それでも豆が膨らんでいくのはうれしい。先日、神戸で買った「まめや」の豆は香り高く、コク深かった。娘は珈琲を淹れていると、「珈琲の匂いなぁ」と喜ぶ。El Michels Affair『24hr Sports』を流していたら、娘がビートに合わせて踊っていてかわいかったので、一緒に踊った。この日は車に乗って、娘と2人でお出掛け。妻に教えてもらったパン屋でお昼ご飯を買ってから、「伊丹市立昆虫館」へ。伊丹の昆虫館は駐車場から遠くて、昆陽池公園の“ふるさと小径”という緑豊かな道を歩いていく。秋は落ち葉やドングリの宝庫であって、辿り着くまでに多分な時間を要する。妻が牛乳パックで作ったドングリ入れのバッグを首から下げてあるく。せなけいこのおばけが貼ってあって、これは『おばけのてんぷら」の表紙カバーを切り抜いたもの。絵本のカバーなんてどうせ剥かれてしまうので、こういった活用はアイデアだ。ドングリ拾いに疲れ、途中のベンチで「ここでパン、食べたい!」と座り出したので、少し早い昼食になるが、従うことにした。娘はクリームがたっぷり挟まったパンを選んだので、盛大に汚れた。ウエットティッシュで口や手を拭いてあげていると、隣のベンチに腰掛けたおじいさんが「幸せですなぁ」と声をかけてきた。「わたしも思い出しますねぇ」と、おじいさんの娘との思い出話を聞かせてくれた。「今は結婚してアメリカで暮らしているんですけどね、娘はかわいいね。今でもかわいいもんね」と言いながら、「アメリカのチョコレートをどうぞ」とハーシーズのチョコを2つくれました。めちゃくちゃいい話をしてもらったのだけど、よく考えるとまったく見知らぬおじいさんだしな、とチョコを食べる勇気が出なかった。人を信じる心が欲しい。めちゃくちゃおじいさんだったので、“アメリカのチョコレート”という響きから、『ちびまる子ちゃん』での、友蔵が子ども達に混じって「ギブミーチョコレート」と米軍にチョコをねだったという戦後のエピソードを思い出した。


伊丹の昆虫館は温室の中に数百匹くらいの様々な蝶が解き放たれて舞っている。娘は「きてきて、みんなー、あつまれー」と蝶に呼びかけていたけど、いざ近くに来るとめっちゃビビッていた。カブトムシとかカマキリとかゴキブリなども展示されています。娘は「昆虫館、楽しかったな」としみじみと満足気でした。帰りの車で眠ってしまったので、Tobias Jesso Jr.のアルバムを聞きながら、1時間くらいドライブしようと適当に走らせていたら、有馬温泉に辿り着いてしまった。はじめて来たのだけど、しっかり温泉街で少しテンションが上がる。土曜日なので、ものすごく混雑している。せっかく来たので、と車を停めて娘を起こし、温泉街を散歩することにした。日帰り温泉もあったけども、さすがに手間がかかるので諦める。娘を足湯に浸らせてみたけども、熱くて怒っていたので、珈琲屋でソフトクリームを買って、ご機嫌をうかがった。立ち並ぶホテルや旅館を眺めながら、「あれっ、昨日って泊まってたっけ?」と聞いてくる。こんなところにいるのだから、ホテルに泊まったはずなのに、それを覚えてないことに焦っていたらしい。泊まってないよ、と伝えると、「泊まろうよ、ホテル」と提案してきた。そいつはいいアイデアだ、と思ったが、「いつか3人で泊まりに来よう」と約束した。そして、わたしにとって有馬と言えば、「SMAP5人旅」なわけで、人知れず涙。解散から10年が経ったのだという。


帰宅して、妻にチョコレートの顛末を話すと、「わたしにもしものことがあったら、あとのことは頼んだよ」と辞世の句を述べながらパクリと食べていて、かっこいいなと思った。夜は日テレの『ベストアーティスト2025』を観た。SixTonesが「シンデレラクリスマス」を歌っていてうれしかった。わたしの中ではSixTonesが現在のSTATRO社の中で頭一つ抜けている。あと、Travis Japanはやはり曲がいいし、松田元太効果でグループに勢いを感じる。圧倒的センターはやはり宮近海斗なのだけど、グループの顔が複数いるというのはやっぱり強い。あとは、松倉海斗の表現力がはやく見つかって欲しい。眠る時間になっても、翌朝も、妻にもしものことは起きなかった。


11月30日日曜日

Prince『Parade』を聞きながら、トイレをごきげんに掃除する。わたしはスクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」を愛用している。スクラビングバブルの「トイレスタンプ」も押して貼り付ける感触が楽しいので、たまに使います。話をPrinceに戻すと、『Around the World in a Day』がリリース40周年のリマスターが先週リリースされたので、そっちもよく聞いている。「Pop Life」は毎日でも聞きたい。


池田市五月山公園で開催されていた『おとといっしょ』というイベントに出掛けた。広場に行くと、Rivet Townという12人組トイポップバンドが演奏していた。トリは奇妙礼太郎が出演するらしい。五月山動物園のマスコットであるウォンバットの大きなハリボテを、各々が好きな色の絵具で自由に塗るという催しがあって、娘がウォンバットをピンク色に染めた。古着や雑貨の店も出店していて、鉄腕アトムのレトロなお弁当箱がちょっと欲しかった。五月山動物園で羊に餌やりをしたり、公園の遊具で遊んだりして、会場を後にする。帰りに道端ですれ違ったおじいさんが「かわいいねぇ」と挨拶をしてくれて、「ちょっと待って!これあげる、さっきスーパーで買ったやつ」と山崎製パン金時豆パンをくれた。もちろん「せっかく買ってきたのに、悪いですよ」と固辞したのだけど、「こういう経験って、この子にも残るから」「わたしにとってもいい日曜日になりました」と笑顔で去っていって、グッときた。山崎製パン金時豆というのも、アンパンやカレーパンみたいにありきたりじゃなくて、その人自身の固有性の輝きが強くて、めちゃくちゃ良いではないか。二日連続でおじいさんから食べ物をもらうこととなった。昨日のチョコはあんなに訝しんでいたのに、金時豆パンは躊躇することなく、娘に食べさせた。「豆が甘くておいしいなぁ」と喜んでいました。


歩き疲れたので、「そうだ、大きいお風呂に入ろう」と、幼児が入浴可能な銭湯に行く。わたしはサウナにも入った。水風呂が地下水汲み上げとのことで、ひんやり柔らくて気持ちいい。初の銭湯であった娘も、「大きいお風呂、楽しかった!」とのこと。夜ご飯に「ほっかほか弁当」でのり弁を買って帰った。昼寝をしなかった娘はすぐに眠り、『マルコポロリ』の33期生特集をTVerで観た。ケツの結婚相手の真相が明らかになった。『EIGHT-JAM』のYMO特集を観る。まりんが地上波で喋っている。この番組はスタジオに本人がいるのに、インタビューの回答原稿をナレーションベースで処理していくのが謎だ。回答原稿もおそらく推敲していない生のものをそのままナレーターに読ませているから、接続詞とか重複語が気になる。


12月1日月曜日

師走のはじまり。12月にしては暖かい気候だ。Spotifyのグローバルチャートを定期的にチェックしているのだけど、毎年11月くらいからMariah CareyとかWham!のクリスマスソングがちゃんとランクインするのが好き。Ariana Grande 「Santa Tell Me」なども2014年のリリースながら、すでに世界的なクリスマスソングの定番になっているようだ。あと、The Neighbourhood の「Sweater Weather」も秋くらいから毎年チャートに居座っている。カリフォルニアのロックバンドの2013年リリースの曲であるらしいけど、まったく知らなかった。GAPのCMとかで使われていそうな曲。


Official髭男ismの新曲がリリースされていたので、聞きながら通勤。月初めなので1日中内勤だったので、昼は課のメンバーで食べた。10月から異動してきた同世代くらいの人と、1994年から『ちゃお』で連載していた『とんでぶーりん』と“ブタミントン”の思い出について語り合った。『とんでぶーりん』はアニメ化もしていたし、すごく印象に残っているのだけど、連載期間はわずか1年ちょっとであったらしい。豚の鼻息で羽をバトミントンの要領で飛ばし合うブタミントン、めちゃくCMで流れていたので記憶に色濃いが、よく考えると遊んだことはない。調べてみると、なんと今年の4月に再発売となっていたらしい。年末年始の集まりなどに、みなさんで遊んでみてはいかがでしょうか。


YouTubeチャンネル『僕らの別荘』にて、松井ケムリらがコンビニのお気に入りパンをプレゼンしている動画を観た。松井ケムリが好きなので、他の出演者のことをよく知らないけど、たまに観てしまうし、だんだんメンバーのことが好きになってきているのだけど、もう当たり前のようにそこにいるので、どこの誰なのかの説明などなく、初見の人間にはいくら動画を観ていても、誰が何をしている人なのかわからない。全員、芸人なのかな。調べればいいだけなのですが、そうはせずにいつの間にかわかるようになりたい。眠る前にU-NEXTで配信された『芸人キャノンボール』を一気に観てしまった。おもしろいぜっ。有吉チームは最高。


12月2日火曜日

仕事にて企画したイベントのせいで、着ぐるみの中に入らないといけないかもしれない。着ぐるみの才能があればいいのだけど。A Tribe Called Quest『The Love Movement』とMIKE『Showbiz!』を移動中に聞いた。今年のヒップホップはEarl SweatshirtとMIKEをよく聞いた。

ヒップホップに疎いのだけど、小林雅明『ヒップホップ名盤100』を読んだので熱が高まっていて、名盤と呼ばれるものから聞いていきたい。


来期の地上波連続ドラとして日テレで杉咲花×今泉力哉という座組で『冬のなんかさ、春のなんかね』が放映とのこと。


来クールはテレビ朝日松田龍平×沖田修一で『探偵さん、リュック開いてますよ』の放送も決まっている。映画監督が、オリジナル脚本で、地上波で。時代が変わろうとしている。杉咲花松田龍平は現行でベストといっていいほどに心酔している俳優なので、本当に楽しみ。帰宅すると、Amazonで注文していた『高木りゅうぞう作品集 ツイステッド』が届いていた。M-1の準々決勝の動画がYouTubeにあがり、観やすくなる。ナイスアマチュア賞に選ばれたピ夜の漫才を観る。ポスト・ダウ90000という感じがしつつも、ちょっと群を抜いた良さがあった。『ちょっとだけエスパー』と『じゃあ、あんたが作ってみろよ』を観てから寝る。


12月3日水曜日

この日は仕事で京都を回る。錦市場はインバウンド客と修学旅行生で大盛況であった。歩き疲れたので、お昼に「イノダコーヒー」の本店で休憩。注文はハムサンドとアラビアの真珠。

小西康陽『これは恋ではない 小西康陽のコラム1984-1996』を貪るように読んでいた10代の頃にあんなに憧れていた「イノダコーヒー」に、休憩感覚で入れるようになるなんて!古本屋の軒先にて50円で叩き売られていた『はじめての構造主義』という本をパラパラと眺めた。わかっているようでよくわかっていないレヴィ=ストロース構造主義を、高校生でもわかるように解説してくれるというのだけども、2-3章の段階ではやくも付いていくのに必死なのだが。京都での仕事が長引いたので、車
で直帰。車内でこの日リリースされたゴリラ祭-ズのアルバムを聞いた。早めに帰れたので、家族全員で晩御飯。鮭を蒸したやつにポン酢をかけて食べる。娘は家族全員で食事をすると、必ず乾杯したがる。「おつかれさまでーす」と言いながら牛乳を入れたプラスチック製のコップを掲げてかわいいのだけど、どこで覚えたのだろう。


水曜日のダウンタウン』の「名探偵津田」の長袖スペシャルを観た。「名探偵津田」のフィクションの境界を巡る挿話は秀逸で、このコンテンツは最終的に舞城王太郎の『ディスコ探偵水曜日』みたいになってしまうのでは、というようなワクワクあがる。『ひらやすみ』はヒデキの辛い展開。Instagramを眺めていたら、“死のSNS”ことThreadsでの、「ヒデキの仕事ができなさがムカつくし、ありえないと思うのわたしだけ?」みたいな投稿をつい覗いてしまったところ、リプライに賛同の声が溢れていて、「厳しい…」とうなだれた。そんな社会の厳しさへのカウンターとして、『ひらやすみ』はあるはずなのに。厳しいといえば、『おとうさんといっしょ』に出演しているまさとものギャグ「厳しいなぁ」の真似を娘がよくしているのだけど、ある時「厳しいなぁ」に続いて「厳しさの中にある」と言い出して、腰を抜かした。妻が教え込んだのかもしれない。ちなみに、「厳しさの中にある」は、カナメストーン山口さんの「厳しい」から派生した真空ジェシカ川北さんのギャグ(?)だが、「2025 モデルプレス 上半期 流行語大賞」の20語に、「エッホエッホ〇〇は〇〇って伝えなきゃ」「かわいいだけじゃだめですか?」「今日ビジュいいじゃん」「チョコミント よりも あ・な・た」と共に選ばれている。凄すぎ。