青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/06/03)

バレンタイソングはPerfumeの「チョコレイトディスコ」が出てくるまで、国生さおりの1人勝ちだったという話はよく聞くが、転勤ソングで思いつくのはいまだにユニコーンの「大迷惑」くらいしかない気がする。もう大阪で暮らすのも楽しそうだな、という気にもなってきのだけど、友達がいないので、会話らしい会話をする人がいないというのがいかんともしぎたい男。営業所の人とはどうにも気が合いそうにない。昨日も職場の女性社員が「吉村知事の言うことなら聞いちゃうー❤️」とかなんとか言ってて、そんなもんだよなと絶望した。

起き抜けにラジオを流さないとベッドから起きられない。昨夜の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)をradikoで流しながら朝の準備をした。太田さんのサラリーマン川柳の出来栄えに、飛び跳ねるように喜ぶウーチャカの様子を今年も聞くことができてよかった。今朝はカロリーメイトのプレーン味を食べた。急にカロリーメイトばかり食べているのは、誰かに何気なく言われた「カロリーメイトのフルーツ味、美味しいよ」という言葉で、その後の何十年もカロリーメイトのフルーツ味を食べ続けていたという挿話が印象的だったロロのリモート演劇『ホームシアター』の影響に違いない。映画『横道世之介』で、加藤(綾野剛)が食べるカロリーメイトに触発されて、世之介(高良健吾)がコインランドリーでモソモソとカロリーメイトを食べるシーンも好き。別にそれはカロリーメイトだからいいというわけではなくて、こんな風にして人知れず影響を与え、受けていくような繋がりをわたしは紡いでいきたい。

上司と同行で取引先の店舗をいくつか回り、最終的に神戸市まで車を走らせた。お昼は上司の要望で「来来軒」に入る。関東にもたくさんあるので、まったく新鮮味はないが、「来来軒」は滋賀県が発祥の関西ラーメンらしい。暑い日だったので、わたしは冷麺を注文した。上司は、同じく関西が発祥の「天下一品」は胃がもたれるからもう食えないと言っていたが、「来来軒」のラーメンのほうが脂っこくてもたれるとわたしは思う。「天下一品」はあくまで”こってり”であって、脂っぽいわけではないのだ。関西は東京に比べると「天下一品」の良店舗が多いので、これから時間ができたら巡回してみたい。

『有吉の壁』(日本テレビ)を観て、『水曜日のダウンタウン』(TBS)を観て、やることがなくなりネットサーフィンをしていたら、気がついたらラコステのポロシャツL1212を1枚新調していた。明るい色の服を着てみたいなと思うけど、結局ネイビーの服を何枚も買ってしまう。黄色いポロシャツなんかを野比のび太みたいない着こなしてみたいものだ。

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なんだか恥ずかしくて誰にも言ってなかったんだけど、BUMP OF CHIKENの1番新しいアルバム、この曲だけすごい好きでよく聞いています。