最近のこと
最近のこと。やっと肌寒さを感じるようになってきました。この10月から11月にかけての季節の移り変わりで毎年必ず風邪をひいているので、心してかかりたいものです。朝起きてネットを覗くと、星野源と二階堂ふみの熱愛報道が。私は「もし、硬くて高い壁と、そこに叩きつけられているaikoがあったなら、常にaikoの側に立つ」タイプの人間ですので、どんな事情があろうが知った事なく、星野を許しません。これがアミューズの、いや、芸能界のやり口か!しかし、これによって好感を持てる要素が完全になくなりましたので、取り急ぎ星野源のCDを全部ブックオフに売って、そのお金で美味しいチキンカツを食べようと思います。まぁ、人の恋路をとやかく言うのはアレなんですけど、6年付き合った彼女が40歳になるや、二十歳そこらの小娘に走る34歳なんて、友達だとしても距離を置きたくなるレベルなので、アルバムリリースに向けたプロモーションの為の飛ばし記事だと信じたいものですね。いや、そっちのが嫌か。
話は変わりまして、驚かないで欲しいのだが、これまでの人生で「びっくりドンキー」に入った記憶というのがない。しかし、或る人に言わせれば、それは人生の喜びの大半を損失しているようなものらしい。それはあんまりではないか。人生の喜びには貪欲な私なのだ。さて、そのびっくりドンキーとやらはどちらかというと都市型ではなく郊外型戦略なのだろうか。日常的に車を利用しないので、生活圏内に店舗自体を見かけない。調べてみると、東京は他県に比べて店舗が少ないようだ。1軒、生活圏内かつ徒歩で行ける店舗を見つけたので、さっそく訪れてみた。ジャングル然とした店内の内装に期待が高まるではありませんか。メニューを眺めてみると、高カロリー、高脂質、高糖質なメニューのみで構成されている事に気づく。価格も高い。ワンディッシュ方式を採用しており、有無を言わさずライスが付いてくる。他のファミレスが軒並みヘルシー路線に舵を執る中で、実に強気な態度。嫌いじゃない。なんでも、芸能界にも中居正広、きゃりーぱみゅぱみゅ、西川貴教、NON STYLE井上などファンが多いらしい。いやいや、全員ちょっとヤバ目の精神の持ち主じゃねぇか。そもそも「びっくりドンキー」という名前も冷静に考えれば、DQN感が強い。嫌いじゃないぞ。とりあえず、人気No.1メニューというチーズバーグディッシュを頂く。パッと見の感想としてはロボットが作ったハンバーグという感じ。佇まいが無機質なのだ。無論、不味くはないのだが、何と言う事のないジャンクな味わいに拍子抜けしてしまった。しかし、その数日後である現在、無性にあのハンバーグが食べたくなっている自分がいる。もう、ほんと凄く食べたい。熱々のポテトサラダがハンバーグの中にインされている、という斬新なポテサラパケットディッシュを凄く食べたい。ジャンクな食べ物の話題ついでに、日清カップヌードルの新作「シンガポール風ラクサ」というのにはまっている。
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テレビの話。『有吉弘行のドッ喜利王』があまりに面白くて、感動してしまった。この番組と『いろはに千鳥』の新衣装選びの回が放送されたので、2015年10月は伝説。『コウノドリ』2話で挫折。どこまでも凡庸。前述の源ちゃんの演技も全然良くないですね。声がペラペラ。何よりの敗因は綾野剛がカツラをかぶってのピアノ演奏シーンの出来の悪さ。コントにしか見えない。満島ひかりの旦那さん石井裕也の『おかしの家』は悪くないが5年くらい古い感じがする。評価の高い『川の底からこんにちは』も『舟を編む』も合わなかったので、石井裕也とはとことんすれ違う。『下町ロケット』は阿倍寛の滑舌の悪さにウンザリしながらも何だかんだ観てしまう面白さがある。主人公が川べりによく佇むのだけど、そこにスタッフの金八イズム感じる。談春師匠は『ルーズベルト・ゲーム』のギラついた悪役はよかったが、今回の役の感じは得しないなー。春風亭昇太はより気の毒。『釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~』は最高です。集中せずにダラっと観たい。濱田岳か風間俊介を先生に据えて『3年B組金八先生』の続編撮ってクレイ。ちょっと間が空いてしまったのだが、第6シリーズの鑑賞を再開している。足立区を舞台にしているからか、たとえ10年以上前の作品でも風景に古臭さを感じさせないんだよな。最近、金八の第5シリーズがドラマで1番面白い作品なんじゃないか、と思ってきていて、シーンを思い出しては涙ぐんでいる。未見の方は是非レンタル屋に走ってください。大きい所じゃないと置いてないけど。
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『5→9~私に恋したお坊さん~』も引き続き期待できる。憂鬱な月曜日の楽しみはこれと録画してある『乃木坂工事中』だ。橋本奈々未さんがMVに出演しているフジファブリックの楽曲がキャッチー。
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新生フジファブリック、積極的に聞く事はないだろうが、終わらず続いているのは凄くうれしい。エグザイルビールことザ・モルツの「おまえ、ホント、うまそうに飲むな。」というキャッチコピー、久しぶりにザ・広告代理店という感じで新鮮だが、非常にダサい。ソフトバンクの「元○○」というCMの感性も本当にひどくて頭痛がする。そうなってくると、ソニー損保の自動車保険の新しいCMのキレのなさにもイライラしてくる。最近好きなのは、GUと須藤石材のCMです。テレビばかり見てると馬鹿になる(Ⓒ山本直樹)、だ。
22日に新宿LoftでLampのライブを観た。改めてあの素晴らしい楽曲が、目の前で再現されていく喜びよ。「八月の詩情」「恋人と雨雲」「冷やかな情景」「さち子」に歓喜。新曲群では「夜会にて」が飛び抜けて好き。染谷先輩による8ビートの新曲も鮮烈だった。しかし、ライブで聞くとリズム隊の音が楽曲に合っていないように感じたし、そもそもLoftという会場に合わない。ホールで着席して観たい。Lampメンバー、演奏はつたないのだが、永井・榊原両名ともに歌がとてつもなく上手い。ハーモニーに酔いしれた。そして、私はバンギャだったら間違いなく永井ギャルになるな。と思いました。退廃的で色っぽ過ぎる。この日のライブは珍しく人間味があって、そのギャップにまたやられた。28日は野方区民ホールでフジロッ久(仮)のワンマン。素晴らしいヴァイブスに溢れたライブでしたが、音がどうしても好みでなくて、疲れてしまった。各パートがえらく分離していてグルーヴ感が希薄なのと、音量はあるのだけど、抜けてこない感じが。会場の作りの問題か。いや、もしかしたらライブ開始前に館山が5失点したのを速報で見てしまったので、気持ちが乗らなかっただけかも。耳なんてそれくらい信頼に値しない機関だ。身体全体でフジ久の音を浴びている会場のお客さん達は圧倒的に正しい。しかし、やはり新曲群がことごとくいい。「ワナワナ」の突き抜け方はバンドにとってエポックだなー。来年リリース予定のアルバムが楽しみ。OPアクトの元ヤングの高梨君の新しい活動ハウスパンの弾き語り、よかった。ヤングや乍東十四雄時代のナンバーも聞けた。ラストにふたりフジ久と演奏した「無題」素晴らしい。藤原さんのギターの音良かったなぁ。
サニーデイ・サービス『サニーデイ・サービス』のアナログ化、ボヤボヤしていると売り切れてしまいそう。「星を見たかい?」をレコードで聞きたいなー。でも、やっぱり『MUGEN』の方が欲しいのだ。どついたるねんの『ミュージック』はココ池さんで購入。
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柴田聡子さんとの「大嫌い」は名曲だ。今年の紅白にはchayさんに必ず出場して欲しい。「あなたに恋をしてみました」は今年を代表するナンバーだ!と思ったらオリコン最高23位らしい。月9主題歌でもそんなに売れないのか。新曲の「好きで好きで好きすぎて」売れてくれー。
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chayさんのデビューシングルのカップリングは山下達郎「高気圧ガール」のカバーらしい。聞いてみたい。Chayというアーティスト名がお茶のチャイに由来するというのもやばい。「テラスハウス」というネーミングには”テラス”と”照らす”と“テラ(地球)“とトキワ荘の寺さんの響きも込められているらしい。観た事ないのだけど、テラスハウスにも寺さんのような頼れる兄貴がいるのだろうか。
最近観た映画。ナンシー・マイヤーズの『マイ・インターン』が本当に良くて、終始涙ぐんでいた。
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アン・ハサウェイ最高、という気持ちだったので『プラダを着た悪魔』を観たのだけど、やっぱりあんまり好きじゃない。ナンシー・マイヤーズ監督作を全部観ようと思う。北野武『3-4X10月』『TAKESHIS’』と万田邦夫『接吻』とウェス・アンダーソン『ダージリン急行』を観直す。
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日本シリーズのこと。福岡ドームでの2戦はテレビで観戦したのですが、力の差を見せつけられて、体調が悪くなりました。2対4、0対4というスコア以上の開きを感じる試合内容だった。バッティングや投手陣も勿論だが、ソフトバンクの固い守備力と高い走塁能力にも舌を巻いた。隙がない。1戦目のテレビ放送の前田健太の解説が素晴らしかった。クレバーかつ謙虚。人柄の良さがうかがえた。1日間を置いての、神宮での一戦は現地で観戦。これがもう、興奮度で言えば、今年度ベストのゲーム。山田哲人がプロ野球史上初の日本シリーズで1試合3打席連続ホームランという信じられない偉業を達成したのだ。3打席目の千賀からの逆転2ランには痺れ過ぎて気絶するかと思いました。「凄過ぎる!凄過ぎる!」「信じられんねー」とリーグ優勝に並ぶくらいの熱狂が球場に渦巻いていた。畠山のダメ押しのホームランも痺れた。千賀、五十嵐というソフトバンク自慢のリリーフの中軸を打ち崩せたのは大きい。また対してヤクルトのリリーフ陣がピシャリと抑えてくれた。特筆すべきは久古の柳田封じ。外に逃げるスライダーをチラつかせて、外角ギリギリのストレートで空振りを奪う中村のリードと久古の度胸。また、先発から中継に転換した石山が重たいストレートを投げていて、今季ベストピッチなのでは、という感じ。バーネットがバットを2本へし折り、ピシャリと抑えたのも明日に繋がる。久しぶりに神宮で五十嵐亮太と川島慶三の姿を観る事ができたのもうれしかったな。両選手共に登場の際は、ヤクルト応援側からも温かい拍手が飛んでいた。この日は帰宅してもなかなか興奮覚めやらず、寝付けないほどだった。続いて、ドラフトのこと。真中監督の高山獲得勘違いには振り回されたが、将来が楽しみな選手を獲れたのではないでしょうか。シュートが持ち味という1位指名の原樹里は即戦力と信じます。早く生で観てみたいので、東部リーグの入れ替え戦観に行こうか検討中。山田2世と期待される2位指名廣岡も楽しみな素材。智弁和歌山時代は巨人の岡本を抑えて4番に座っていた事もあるらしい。奥村とのショートポジション争いにも期待。しかし、奥村くんはどこに行ってしまったんだ。3~4位指名の左のライアン髙橋、日米ハーフのジュリアス両投手も身体ができたら面白そう。欲を言えば、スワローズにはいかにもスター候補といった感じの選手の獲得にも挑戦して欲しい。ストレートで夢を見られるような投手が欲しいのだ。であるからして、来年は何球団重複しようとも、156キロ右腕、創価大・田中投手の指名を敢行して頂きたい。
神宮球場はご本尊が近いし、何かしらの神がくじ引きに味方してくれると祈りまひょう。では、最後にニッチな方面に向けたプロ野球選手似ているあるある
・畠山(スワローズ)→澤部(スカート)
・ユウイチ(スワローズ)→佐久間(ex昆虫キッズ) NEW
・柳田(ソフトバンク)→窪塚洋介
・武田(ソフトバンク)→小宮(三四郎) NEW
ユウイチ選手は笑顔が佐久間さんによく似ているのだ。ブラジル出身なのにサッカーやらずに野球を選んだ変わり者ですが、今季をもって勇退。2軍コーチとして残ってくれるようなので、戸田に会いに行きたい。かっこいい武田が小宮さんというのはファンに怒られるかもしれないが、目と口がとても似ている。