最近のこと(2016/07/04~)
最近のこと。中学時代(すなわち15年くらい前だろうか)に絶大な人気を誇っていた優香や鈴木亜美が結婚したそうな。ビートゥギャザー。かく言う私はその2人にはさして興味がなく、好意を寄せていたのは乙葉と菅野美穂だった。今思えば、非常にわかりやすい嗜好である。乙葉に関しては以前も書きましたが、教室の柱に『ヤングジャンプ』についていたポスターを貼って毎日拝んでいたので、信仰に近い気持を抱いている。現在の彼女が幸せそうで大変うれしい。菅野美穂も好きでした。テレビドラマの『アルジャーノンに花束を』(2002)
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月曜日。夕方、強い雷雨が降った。会社を出る頃には止んでいたので、いつものように歩く。湿った地面から返ってくるモワっとした空気がたまらなく不快だ。家に着く頃には汗だく。汗だくとか汁だくの”だく”って何だろう。濁流の“だく”かな、と思いきや違うようだ。子だくさん、などにおける「沢山」の音が濁った”だく”らしい。そう言われてみればそうか、くらいの豆知識である。帰宅して、サバの缶詰ともやしと玉子をゴマ油で適当に炒めた料理を作って食べた。ちっとも美味しくない。しかし、これが私の調理力の限界。美味しいカレーが食べたい。実はとんかつよりカレーのほうが好きなのではないか、という疑念にずっと駆られている。小宮山雄飛のカレー本、買ってしまいそうだ。
- 作者: 小宮山雄飛
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火曜日。退社してタワレコでくるりのニューシングル『琥珀色の街、上海蟹の朝』を買う。
琥珀色の街、上海蟹の朝(初回限定盤・CD+Bonus CD)
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これは時代を築きそう。どことなく、姫田真武的な才気を感じる。
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スワローズはベイスターズの山口(見事なピッチングだった)に手も足も出ず、完封負け。ぐぐぐ。むしゃくしゃしたままに、シネコンに『日本で一番悪い奴ら』を観に行った。これが大層おもしろくて満足。白石和彌と言えば、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010)という作品が当時まだ20代前半だった私の心に大変響いた事を思い出します。一緒に観た友人は映画にインスパイアされて「パラダイス」という曲を作った。僕は主演の女の人(内田慈さんだったのだ)の事を「きれいなしとだなぁ」と思った。何という大きな隔たり。彼ともすっかり疎遠だ。何の脈絡もないのですが、サカイさんという名字の人は「坂井」「酒井」「阪井」「逆井」「境」「堺」と漢字のバリエーションが豊富過ぎて、初対面の人に口頭で説明するのが面倒臭そうだなぁ、と思った。実際「あぁ、坂井なんだ。酒井っぽい雰囲気してるのにね」という会話をした事がある。その人とも勿論疎遠だ。
水曜日。電車に乗っていたら、今年から選挙権を得たらしい若者が、さっそく友人から公明党に投票するよう説得されていた。「~が無料じゃん?あれも公明党のおかげだから」という数多の説得で、すっかり彼は公明党に投票する気になっていた。「そもそも俺そういうのよくわかんないから、ウンコって書いて投票するつもりだったからさ」と、ジョークにしても糞つまらない事を大きな声で喋るその若者。いいカモと判断したのか、「公明党の母体はさ」と本気の勧誘が始まり出したところで、電車を降りました。そういえば、今井絵理子が政治利用されてるの嫌ですよねぇ。たかみなの未来という感じがより強まった。SPEEDはモロに世代なので最初のシングル4枚とかはむちゃ好きでした。特に「Wake Me Up!」は大好き。
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カップリングの「熱帯夜」もゲロゲロな感じでいいんだよなぁ。ちなみに「White Love」は聞くと受験勉強を思い出して気持ち悪くなります。この日は、近所の銭湯でサウナを楽しむ。週の半ばくらいに1回行っておくと、身体が凄く楽なのだ。家から1番近い場所にあるサウナが、利用者が少なくほぼ貸し切り状態なので寝そべって汗をかける。テレビではなく、70~80年代の歌謡曲が流れているのもいい。しかし、水風呂が23℃と温いのがどうしても厳しい。18℃とは言わないが、せめて20℃に下げてくれ、と店主に直接交渉しかねない勢いである。サウナから出たら、スワローズが大袈裟に逆転負けしていた。哀しい。昨年の劇的な復帰から今季再び腕にメスを入れた館山の復帰登板だったので、どうしても勝って欲しい試合だった。信じられない事に館山は昨年より格段に素晴らしいストレートを放り、変化球のコントロールも向上。しかし、続く久古が背信の投球。仕事場である左打者相手に3連打を浴びているようでは、ファームで再調整だろうなぁ。大引の欠場、山田の連日のエラーと不安要素がどんどん生まれる中、館山の復活、平井のパワーピッチング、西田の強打というポジ要素を胸に抱いて眠りにつきたい。
木曜日。仕事を追えて、ジュンク堂でカレーの本を立ち読みして、近藤聡乃『うさぎのヨシオ』を買う。
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珈琲色に夜は更けて シリーズ 小さな喫茶店 (ビームコミックス)
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金曜日。帰宅してシャワーを浴びて、渋谷に出かけた。ユーロスペースで『ひと夏のファンタジア』という映画を観る。
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はぁぁぁぁ、大傑作!アジアの新たな才能現る、だ。いかにも観る人は選ぶ感じの映画で、オススメはしないのですが、個人的には今年1番好きかもしれない。岩瀬亮という大好きな俳優が主演なのもうれしい。この人はとっととブラウン管で売れまくるべきだ(それこそ境雅人くらいには)。大満足でスクリーンを後にし、「嵯峨谷」でせいろを2枚食べた。夏の夜だ。
土曜日。雨なので洗濯できず。期日前投票を済まして、高円寺へ。円盤でジョンのサンのライブを観た。素晴らしかった!めったに観る事ができないので、1時間では物足りないくらいだった。ずっと聞いていたい歌心。渋谷に移動して、シネクイントでジョン・カーニー『シング・ストリート』を観た。
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当然それなりに面白いのだが、物足りない。過去2作のキラメキには到底達していないように感じた。『はじまりのうた』のが10倍好きだ。
hiko1985.hatenablog.com
いや、曲とかいいんですけどね。画づくり、脚本、キャラクター、その全てが練り足りてないような。これ最高!と思った方は『青春デンデケデケデケ』という映画観てみて下さいな。
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日曜日。朝起きて洗濯。かんかん照りなのですぐ乾く。お風呂の掃除も済ませて、いい気持ち。お昼ご飯に行きつけの中華屋で冷やし担々麺を食べる。
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