2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
なんだか忙しくてブログを更新できない。せっかく1週間分振り返った記事を書いたのだけど、全部消えて意気消沈している。木曜日。仕事後、六本木の俳優座で『ジャル!シティ!』を観る。30分ほど遅れてしまったが、大満足のライブでした。ジャルジャルとうし…
カメラワークや光の感度の素晴らしさ。そして、台詞ではなく画で演出を積み重ねていく、映画的な志の高さ。たとえば、飛行機の座席の肘かけを上げる唯、それを無言で下す梓。真夜中に1人起きて携帯を眺める律。言葉を添えれば、何かしらドラマを無数に発生さ…
脚本に中島かずき(『天元突破グレンガラン』『キルラキル』、絵コンテで湯浅政明(『マインド・ゲーム』『ピンポン THE ANIMATION』)参加と、実績とトレンドを兼ね備えた布陣で期待を煽ってきた本作。彼らの貢献は勿論(湯浅ロボパート最高)なのですが、…
70年間氷漬けで眠っていたキャプテン・アメリカが放り投げる盾が描く放射線。それはブーメランのようにキャップの元に戻ってくる。過去から未来への往復運動。それは、この映画の構造そのものだ。ロバート・レッドフォードを召喚し、70年代のポリティカル・…
最近のことをふりかえる。月曜日。退社後、下北沢空間リバティへ。三四郎、浜口浜村、ドリーマーズによる『三組のライブ(仮)』へ。このライブは平日の下北沢であろうと駆けつけたいと思っている。ときに、現在の下北沢の駅は、東京に存在する全ての駅で1…
改めて傑作!!突然、誘拐犯やヤクザに襲われたりする強引なドラマメイクも目につくが、「魔法の国」「変身」「タイムトラベル」などハラハラドキドキを量産するSFファンタジーの冒険奇譚。他愛のない恋物語には汚れは一切なくエバーグリーン。「阪神大震災…
当初はかなりの距離感を抱いていた。AV監督、女優という職業に色眼鏡を持っていた事を正直に告白せねばならない。しかし、映像を見続けていく内に。彼らが真っ当な感覚を持ち合わせている事に気づく。加えて彼らは、大変に愉快でチャーミングな連中だ。いつ…
業務上1年で1番忙しいであろう1週間こと「三月の5日間」が過ぎさり、やっと一息。振り返ろうと思っても、何もしていないし、覚えていないです。気が付いたら「いいとも」は終わり、消費税は8%にアップしていました。楽しそうだから、スーパーで買い溜めとか…
「とうとう来たな、この時が」という感じ。勿論、過去2年間での5人のOGの卒業もとても寂しかったのだけども、今回の4人の卒業生は「さくら学院」とイコールで結びつけてしまえるような存在でしたから、感慨もひとしお。これでもか、というくらいに泣いた。1…
線が細かく 探しあって作った愛しか知らない僕たち! これはバンド初期の代表曲「アメリカ」のラインだが、まさに当時のシャムキャッツの演奏や参照音楽の折衷のドタバタぶりが端的に表現されていた気がする。しかし、今作においてバンドは太い線の感じられ…
スカートの弾き語り音源を収録したCD-R『ニュー・グッド・タイム・ミュージック』を聞きながら家路についていたおり、アルバムの最後のナンバー「月の器」という曲に「わっ!」と感動させられてしまった。初期音源集『Lovers Chronicles』 にも収録されてい…
好きです。たまらなく。グニョーンって伸び縮みするんだろうな、という感じが。これって掃除機のゴムホースなんですよね。ロボットの絵を書く時はだいたいこのタイプの腕にしてしまいます。「ロボットの絵を書く時」っていつ訪れるんだ?って思うかもしれま…