青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/03/29)

起きたら雪が降っていた。槇原敬之「3月の雪」とPrince「Sometimes It Snows In April」というとても美しい曲を聞く。季節はずれの突拍子もなさは素敵だ。お腹が空いていたので、日清のチキンラーメンを作って食べる。人生で3回目くらいのチキンラーメンなので、付属のスープの素などがなく麺にお湯を注ぐだけでいいなんてすごい、と改めて感心してしてしまった。

とにかくボーッと過ごしていた。何冊かの詩集や歌集をパラパラめくっては、こたつでウトウト眠りに落ちるのを繰り返していた。雪降る静かな今日、昨日との気温差は20度以上だという。数日後から大阪での生活が始まるので、準備を進めなくてはいけないのだけども、目を反らしてしまう。月曜日からがんばろう。元気を出すために、『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』(TBS)の最終回での窪塚洋介の演説シーンを観た。僕たちは、愛するために生まれました。

同時間帯放送だった映像研が先週で最終回を迎えたので、ひさしぶりに『乃木坂工事中』(テレビ東京)を観る。さすがにメンバーが勢揃いしているとオーラが圧巻だ。スタジオライブの「しあわせの保護色」もとてもよかった。大園桃子さんが白石麻衣さんに送る視線で涙ぐんでしまった。『欅って、書けない?』(テレビ東京)は、直前に発表された長沢菜々香さんの卒業発表で、なぜこんなことに・・・という気持ちが高まってしまい観ていられなかった。そういえば、わたしがはじめて商業誌に寄稿させてもらったのは、欅坂46についてだったのだ。『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)はあいかわらず良質なバラエティ。ラストの井口真緒さんの卒業式には泣かされた。憑物が落ちたというかすっかりオーラが無くなっていて、少し寂しくなってしまった。でも、いい意味ですごく普通の人っぽくなっていて安心しました。