青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/03/24)

ひさしぶりに寝起きが悪く、なかなか起きられなかった。春眠暁を覚えずなのか、ひさしぶりにテレビゲームをした疲労からなのか。東京での生活もあと1週間を切っていて、地に足がついていないというか、ずっと夢見心地で日々を過ごしてしまっている。大阪ではとりあえず1ヵ月ほどホテルに連泊しながら、家を探していく形になる。この1年間、ほぼ出張体制だったのでホテル暮らしには慣れているものの憂鬱だ。土日は毎週、東京に帰る予定なのだけど、東京と大阪がロックダウンしたらどうなってしまうのだろう。『未満都市~ぼくらの勇気~』(日本テレビ)を観直して、勉強しなくては。

昼休みに後輩たちとラーメンを食べに行った。冷える1日だったので、煮干しラーメンの温かいスープがうれしい。帰りにコンビニで「チョコエッグ ドラえもんムービーセレクション」を2個買う。ダブらなかったものの、『新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~』『のび太の月面探査記』と新ドラからで少しテンションが下がってしまった。今年の映画は8月に延期とのことだけども、『のび太の新恐竜』は予告編が川村元気によるあいかわらずの感動の押し売りパレードで、うんざりしてしまった。最近の映画でのび太がエモーショナルなこと叫んでいるの、すごく苦手だ。純粋にワクワクする活劇を観たい。こういうことを書くと、「ドラえもんは子どものためのコンテンツだから黙ってろ」みたいなことを指摘されたことがあるのだけど(主に子持ち主婦層から)、ドラえもんチョコエッグの対象年齢は15歳以上と記載されておりましたので、よろしくお願いします。そもそも去年から今年にかけての異様としか言いようのないあらゆる商品での節操のない広告展開の前で「子どものためのもの」なんて文言は無効だ。

帰宅してから3時間ほど『あつまれどうぶつの森』をプレイしてしまう。テント生活からマイホーム暮らしに移行できたし、フータさんが移住してきてくれた。最初に共に移住してくる2人の住人はランダムらしく、最初に始めた時は2人とも鳥で、こんなにバリエーションあるっぽいのにさすがにそれはないぜとリセットボタンを押してしまった。今度は絶対にリセットを押さないぞ、と初めて2度の住人たちは「パネェ」が口癖のピンクのサイと、「ナンチテ」を語尾につける筋トレばかりしている馬で、全然かわいくない。会社で後輩に、「住人が全然かわいくないのよ」と相談したら、「落とし穴を作って落とすとか、無視し続けるとかすると、勝手に引っ越していきますよ」と言っていたのだけど、どうぶつの森ってそんな陰険なゲームなのか。

アルコ&ピース D.C.GARAGE』を聞きながら眠った。と言っても、ラジオが流れている間は脳みそが動いてしまって眠れないので、最後まで聞いてから眠るのだけど。ロケ先のホテルでの2人の関係性を巡るエピソードがとてもよくて高ぶってしまい、放送終了後にandymori「夢見るバンドワゴン」(『アルコ&ピースのオールナイトニッポ』のエンディングテーマ)を聞いた。『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』のエンディングテーマが銀杏BOYZ夢で逢えたら」だったのと並ぶ、素晴らしいラジオ番組テーマソングチョイスだと思う。