青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

cero LIVE in NHKふれあいホール

NHKのラジオ番組『ライブビート』のceroのライブ収録回(10/28オンエアー)に行ってきた。in HNKふれあいホール。いやぁ、むちゃくちゃかっこよかった!cero最高だな、まじで。そして、さすが天下のNHK、とにかく音がいい。ドラムとギターの音が特によかった。ドラムはスコーンと抜けがよかったし、何よりも橋本さんのギターが優しい熱をじんわりと帯びていて、素晴らしかった。仕事の都合で30分遅れて入ったのですが、開始から結構たっているはずなのに会場から緊張感が抜けてないのがいい感じでした。MCもちょっとだけぎこちなくて、高城さんがお酒飲んでくればよかった、と言うのに対し橋本さんが「レッドブルじゃダメだった?」と商品名をつぶやいてしまいトークお蔵入りというくだりが面白かった。その後、気を使って『桐嶋、部活やめるってよ』の名前を出さずに桐嶋トークを繰り広げるも、そのトークの後の曲は「ぼくは今『ディアハンター』(1978年のアメリカ映画)を観に行くところ」がサビいう悲劇に笑う。どうなんだろ、映画のタイトルとかもダメなのかな。お蔵入りはもったいない!「ディアハンター」はまっじで名曲だ。遅刻したものの、「船上パーティー」「MY LOST CITY」「ディアハンター」「さん!」「Contemporary Tokyo Cruse」「大停電の夜に」を聞く事ができました。最初に間に合わなかったのは悔しいけど、結構おいしい所は聞けたのでよしとしよう。ceroの楽曲ってライブを重ねるごとにアレンジが研ぎ澄まされていくのを体感できるから素敵だ。初披露から数ヶ月、久しぶりに聞いた「MY LOST CITY」があんにもかっこよくなっているとは。今や超名曲の佇まいの「さん!」も初披露時はわりと地味な曲という印象だったのに披露していくごとにキラキラと輝きを増していった。だってそもそも最初はシンセサイザー使ってなかったものな。今やあのシンセフレーズの1音目が鳴り響くだけで胸ズキューンと射抜かれますもんね。何度聞いても、射抜かれますもんね。私はあの曲でのシンセサイザーとMC.sirafu氏のスティールパンの絡みに希望を見ます。超重要曲と化した「Contemporary Tokyo Cruse」も初披露の時は、へっぽこラップ曲だったのが、あんなに威風堂々とした面構えに。きっとこれから更に進化していくのね。その過程が記録されたのは喜ばしき事。しかもそれはラジオで流れる。ロングドライブの途中、何の気もなしにつけたラジオから、あんなceroのライブ音楽が聞こえてきたら、車窓に流れる街の風景はどんな風に見えてくるのだろうか、なんて想像するとウットリしてしまって、たまらない気持ちになる。ceroの事なども微塵も知らないどこのかの誰かに届いて欲しい。