青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

cero LIVE in NHKふれあいホール

NHKのラジオ番組『ライブビート』のceroの収録回に行ってきた。むちゃくちゃかっこよかった。cero最高だな、まじで。そして、さすが天下のNHK、とにかく音がいい。ドラムとギターの音が特によかった。仕事の都合で30分遅れて入ったのですが、開始から結構たっているはずなのに会場から緊張感が抜けてないのがいい感じでした。MCもぎこちなくて、高城さんが「お酒飲んでくればよかった」と言うのに対し橋本さんが「レッドブルじゃダメだった?」と商品名をつぶやいてしまい、おそらくそのトークはお蔵入りに。ceroの楽曲はライブを重ねるごとにアレンジが研ぎ澄まされていくのが窺える。初披露から数ヶ月、久しぶりに聞いた「MY LOST CITY」があんなにもかっこよくなっているとは。すっかり超名曲といった佇まいの「さん!」も、初披露時はわりと地味な印象だった。初披露時はシンセサイザースティールパンも使っていなかったはず。今やあのシンセフレーズの1音目が鳴り響くだけで射抜かれてしまう。そして、バンド屈指のアンセムとなった「Contemporary Tokyo Cruse」も初披露の時は、へっぽこラップ曲だった。きっとこれから更に進化していくのだろう。その過程が記録されたのは喜ばしい事だ。しかもそれはラジオで流れる。ロングドライブの途中、何の気もなしにつけたラジオから、あんなceroのライブ音楽が聞こえてきたら、車窓に流れる街の風景はどんな風に見えてくるのだろうか。ceroの事なども微塵も知らないどこのかの誰かにも届いて欲しい。