青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/04/24)

朝、目が覚めてすぐに「そうだった...!」と思い出し、着の身着のままの格好でミスタードーナツへと駆け込んだ。エンゼルクリームと原田治の男の子の青いエコバッグを購入。女の子の赤いエコバッグはすでに売り切れていた。ミスドのお持ち帰り用BOXが2箱入るサイズ感なので、横に長い。雨の日に洗濯物をコインランドリーに持っていくのに使います。起き抜けに囓りつくエンゼルクリームは、糖分がダイレクトに脳に注入される感じで、飛びます。

つい先日、土日を過ごし終えた気がするのにもう週末。このままだとどんどん年老いてしまう。2020年の1年間は歳を数えないようにするわけにはいきませんか。年齢に執着するのは時代にそぐわないとは思いつつ、やっぱり大きな基準として物を考えてしまう。カーネル・サンダースがフラインドチキンを考案したのは50歳、宮崎駿が『未来少年コナン』を作ったのは43歳、スガシカオがメジャーデビューしたのは31歳、峯田和伸が童貞喪失したのが22歳・・・とかなんか覚えてしまう。

お昼にナポリタン作りに再チャレンジ。上手に作れてしまった。ケチャップだけを数分炒めて、酸味を飛ばすのがコツだったらしい。カレー、ナポリタン、しょうが焼きを会得したので、わたしの自炊生活も次のステージに突入する時が来たようです。ご飯を食べながらTver鑑賞。『勇者ああああ』(テレビ東京)のアルコ&ピース、永野、ラブレターズにゃんこスターマヂカルラブリーという座組みに笑顔に。『オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです。』(中京テレビ)の”くしゃみ”の空間と時間への作用の仕方に感動して、磯貝アナがやっぱりかわいいと思った。

福満しげゆきTwitterアカウントをフォローして、いつの間にか子どもが2人も生まれていることに驚いている。『僕の小規模な生活』も『うちの妻ってどうでしょう』も読んでいたし、著作はほぼ揃えていたのだけど、ネットに上がっていた福満しげゆきと妻の画像がヤンキーカップル(お揃いの赤の服でニットキャップに色付きサングラスなのだ)のようだったことに騙されたような気持ちになり、気がついたら追いかけるのを止めてしまっていた。学生時代、失恋直後に『僕の小規模の失敗』を豊洲のショッピングモールで読んで、「ううう、寂しい」と共鳴していたという記憶が色濃く残っているのだけど、ひさしぶりに読み直しても変わらず「ううう...」となりました。この主人公が今や二児の父なのか。

少しだけ散歩して、TVで『はじめてのおつかい』(日本テレビ)を観る。いつの間にか『はじめてのおつかい』で嗚咽をもらす歳になってしまった。『はじめてのおつかい』で泣くってどういうことなんだろう、と若い頃は思っていたものだ。泣き疲れてしまったので『かりそめ天国』(テレビ朝日)へ移動。「有吉vs渡部 抗争史』が楽しい。渡部的な者に対するカウンターであるマツコや有吉がTV界のトップに居座っているのは、幸福なことだなと思った。『爆笑問題のシンパイ賞!!』(テレビ朝日)のルシファー吉岡のコント「隠謀論」が最高。ルシファー吉岡の顔はずっと観ていられるな、と思った。顎と首の境界がないのがいいな。花の香りの柔軟剤のCMとかやればいいのに。先週に引き続き、平場でのニューヨークの立ち回りにも腹を抱えてしまった。

かが屋空気階段の素晴らしいコントが公式でYouTubeで観ることができてしまう。「田舎の事件」はEnjoy Music ClubのMさんが観て、ユーロライブで観て衝撃を受けたと熱く語っていた回のものだ。たしかに、”営み”が丸っと笑いに包み込まれていて、コントのネクストレベルを見せられたような気持ちになります。