青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/05/15)


www.youtube.com

それぞれが 変なひと 正直で 変な顔
だいじょうぶ その調子で その通りさ その調子さ

なんとなく 会いに行こうと思った
運命を 信じてる 映画の見過ぎで

入江陽の名曲「5月」のPARKGOLF Remix(歌も録り直しているらしい)のMVが素晴らしい。zoom飲みしたことないけど、おかしくてとてもロマンチックだなと思えた。妙に存在感のある人がいると思ったら、川瀬陽太だった。

胃の痛みはだいぶおさまった。それでもどうにも元気が湧いてこないのだけども、国会中継を流しながら仕事をしたらあまりのひどさに、がんばらなくちゃいけないという気持ちになって捗った。しかし、維新の支配する大阪に行くのが憂鬱になる。大阪営業所にも雨合羽の要請があったらしく、余ってたら送るように指示があった。マジョリティは松井と吉村が好きらしいが、見栄えがよくてハキハキ喋ればそれでいいのか。まぁ、就職活動もそれが8割なのでしかたないのかもしれない。

そんな中、どついたるねんの無観客ライブ配信にめちゃくちゃ元気をもらう。ワイルドサイドはクソだらけ。冷牟田敬(exPRADISE、昆虫キッズ)が加入してギター弾きまくりでうれしい。轟音の膜が張られて、どついたるねんの楽曲が生まれ変わっている。オルタナティブなのにメロウさが増した気がする。「さっきもいた人」が泣けた。新曲「セニョリータ」もいいね!

www.youtube.com


『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日)を観ながら、豆腐ぶっかけ丼とカツオのタタキを食べる。ラーメン、うどん、蕎麦、パスタから一生それだけしか食べられないとしたらどれを選ぶかという議題でのマツコの「あなたたち、大丈夫? 簡単にラーメン捨てて。一番身近にいたはずじゃない!」というラーメンプレゼンに心撃たれた。わたしも格好つけて「歳をとってきたし蕎麦かな」なんて考えながら観ていたが、確かにずっと側にいてくれたのはラーメンかもしれない。蕎麦と側でややこしいですが。 眠れない夜も、マツコ・デラックは独り夜の巷を徘徊し続けているんだと思うと少しだけ心強い。マツコというのはわたしたちにとってそういう存在だ。

中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS)のヒロミと松本伊代の純愛物語の再放送で楽しく観た。伊代ちゃんの変なところを丸ごと愛しているヒロミの感じはとてもいい。伊代ちゃんの異常性を話す時の「ママはさぁ」というそのうれしそうな顔。若い頃のヒロミはとても童顔で、うっすらとラブレターズ溜口っぽかった。溜口さんの開設した東京ヤクルトスワローズYouTubeチャンネル、登録しないとな。ゲスト口笛なるおとの対談動画、再生数100回とかだったものな。TVerで『勇者ああああ』(テレビ東京)を観たら、ゲストが空気階段。ラジオスターの夢の競演だった。単独公演『baby』の全コントがYouTubeにあがったので、改めて最初から観たのだけど、その素晴らしさに震えた。2人の生き様がコントの中に刻み込まれている。そして、そのすべてを肯定しようとしているではありませんか。生きてればいいことある、と思えた。