遊びつかれた朝に
昨夜遊んでいたクラブにキャップを忘れたので取りに行きたい、と車に乗っていたメンバーが言うので仕方なしにそのクラブへ向かおうとすると、「あそこは危ないから俺も行くよ」と磯部涼さんが同行してくれた。そのクラブの入口には、制服を着た外国の女子中学生が無邪気に遊んでいて、「なんだ、牧歌的ではないか」と拍子抜けするも、よく見るとその手には拳銃が握られていた。磯部さんの手ほどき(駐車すべき場所まで!)のおかげで、事なきを得て、無事友人はキャップを奪還。更に磯部さんは我々(多分6人はいた)のドリンク代を「そんなの当たり前だろ」と奢り去っていった。「なんてかっこいいのだろう」とつぶやき、今朝はその夢から覚めました。この場合、夢診断で言うと私が抱きたいのは異国の少女なのか、磯部さんなのか。こんな夢を観たのは昨夜『遊び疲れた朝に』を読んだからに違いないのだ。
遊びつかれた朝に──10年代インディ・ミュージックをめぐる対話 ([テキスト])
- 作者: 磯部涼,九龍ジョー
- 出版社/メーカー: Pヴァイン
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: 単行本
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