青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のいろいろ

最近のこと。先週から慢性的に体調の悪さが続いている。過去のブログを振り返るとこの時期は毎年風邪をひいているようだ。単に急に寒くなるからなのだろうけど、11月は要注意だ。誕生月なのに。火曜日、タワレコでCDを買う。フライングゲット日なのでとても混んでいた。池袋のタワーレコードは邦楽の階で3〜40人以上はレジに並んでいたのではないかしら。しかし、上の洋楽の階を覗くと1人も並んでいない。誘導しろよ、と毎回思うが絶対にしないのよね。黒沼英之のシングル『パラダイス』を買う。しかし、シングル1枚の為に行列に並ぶのは癪なので、上の階の商品と一緒に会計をしたいと伝えて上のレジへの取り置きを店員さんに依頼。別にそのまま上でレジを済ませてしまっても問題ないとは思うのだけど、並んでいる人の事を想うと心が痛むので、マーティン・デニーの廉価盤を買う。8枚分のアルバムが4枚のCDに収録されている「Eight Classic Albums」シリーズ。

Eight Classic Albums

Eight Classic Albums

980円也。それぞれのアルバムのジャケットがない事を差し引いても買って損はないでしょう。『Exotica』もvol.3までばっちり収録されています。お風呂で鳴らしています。下の方でも書いていますが、黒沼英之の「雪が降る」がよくてむちゃ聞いています。冬だからこういうの聞きたい。ラジオでかかっているのに遭遇したいな。いつかライブもドラムあらきゆうこ編成でやって欲しい。スケジュール的に難しいだろうけど。あらきさんって今、日本で1番の売れっ子のドラマ―じゃないだろうか。マッキーもまた聞き直していますが、本当によすぎてどうにかなってしまいそうだ。マッキーをひたすらかけてよさを熱弁し合う「槇原敬之ナイト」を開催して欲しい。僕は1番好きな曲は(何度も書いていますが)「PENGUIN」ですが、パーティーなら「No.1」をかけたいですね。

今までで1番素敵な恋をしようよ!この幸福感たるや!アッパーサイドに入った時のゲイソングはやばい。

子供の頃の写真を 君に見せた時
あたりまえだけど
「自分がいないから くやしい」と言ったね

とか、もうメンヘラとか一周通り越してありっすね。




水曜日も早々に帰宅。身体がバテバテで栄養を付けたい。そういえば、先週もとんかつを食べていない。禁断症状が出てしまい、家の前の通りにある、とんかつ屋に初めて入ってみる。なんだか小汚いし、ネットには一切情報が載っていないし、妙に安いので、そんなとんかつが旨いわけがない、と敬遠していたのですが、「カツ丼ならいいだろう」と意を決す。とんかつは職人によって味の差が歴然となるが、卵で閉じてしまえばその差は埋まるだろうという考えだ。入ってみると、意外や意外、とても清潔で雰囲気のよい店で驚いてしまった。メニューは豊富で海老フライからメンチカツ、コロッケ、更には和牛焼き肉定食まで、ポテトサラダやハムサラダなどのサイドメニューの存在もうれしい。生姜焼き定食は何と600円で食べられるそうだ。肝心のカツ丼もアンダー800円で普通に美味い。いいお店ではないか。これであれば、家から2分という利点も相まって通ってしまいそう。ネットの情報にばかり頼っていると見逃す事もあるなぁ。『リーガルハイ2』と『キルラキル』の先週分を観る。どちらも面白い。『リーガルハイ2』は回によって面白さにバラつきがあるな。鈴木保奈美は50を前にしても美しかった。しかし、あの人が赤名リカだったというのはもう結び付かないなー。23時前には寝た。



木曜日、前日カツ丼を食べたし、湯船には浸かったし、たっぷり眠ったのでだいぶ調子は回復。仕事もはかどった。仕事帰りに渋谷オーディトリウムに寄り、森崎東映画を2本観る。1本1200円だが、3枚券が2700円で売っているというので、そちらを買う。900円もお得じゃないか!3枚券を3人で使ってもいいらしいですよ。映画は最高だったし、いい気分で帰る。倍賞美津子は超クールだ。

ペコロスの母に会いに行く』も早く2回目を観賞したい。オーディトリウムで今泉力哉の『サッドティー』の予告を観る事ができた。本当にトリプルファイヤーが全面的に使われている!かっこいいー。観たいけど単館でチケットすぐ売り切れちゃうらしいですね。インディー映画に対するお客さんの情熱って凄いよな。面白そうなんだけど、今泉作品はあの感じで2時間越えは辛いのだよなぁ。『終わってる』は好きだけど、『こっぴどい猫』はダメでした。

『サッドティー』の予告でもあったけど、ソファーにチョコンと座るカットは今泉印と呼んでしまっていいでしょう。足を垂らさない事で空間が分断するのだ。



最近観ていないので何か舞台が観に行きたいなー、と考えていて、候補はサンプルも捨てがたいが、ザ・プーチンズを観に行く事にしました。

前回の公演『川島さる太郎の自己破産』は傑作でしたので、今回も期待なのです。

川島さる太郎の自己破産 [DVD]

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あれもう2年前なのか。時の流れ早い。



三四郎の漫才で、小宮さんが「能生玲奈ちゃん」と振って、相田さんがなんか変な顔しながらモゴモゴとつぶやいたのに対して、「お前それ『能生玲奈ちゃん』じゃなくて『能書きを垂れるおっさん』だろ!中学からの付き合いだからギリギリでわかったけど!養成所で組まされたコンビだったら木端微塵だぞ!」ってつっこむネタがあって、書き起こしで伝わるかわかりませんが、ちょっと凄いすよね!



そんな三四郎が出囃子に使用している銀杏BOYZ、本当にアルバム出るんですね。聞いたら泣いちゃうかもしれない。しかし、安孫子さん、チン君の脱退。昔のインタビュー読んだら安孫子さんが「50、60になっても銀杏BOYZで演奏していたいですね」って言って哀しくなった。印税を4等分してでも引き止めるべきなんじゃなかろうか。最新のアー写むちゃくちゃかっこいんだよな。

なんて美しい佇まい。それに比べて数年前の写真のDQN感よ。