青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2017/08/05~)

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Hi,how are you?の「お盆」はもはやクラシックです。お盆休みに10連休なんていうのは、夢のまた夢なのだけども、世間の浮ついた空気に便乗して、何となくボケーっとしている。お盆に読みたい漫画、という趣旨の記事を「文春オンライン」に寄稿させて頂きました。お時間ありましたら、ぜひお読みください。
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ブログでは絶対にやらないようなフォーマットですが、好きな事を自由に書かせてもらえました。『ちびまる子ちゃん』と『あたしンち』について、ずっと何か書きたかったのでうれしいです。

新オバケのQ太郎 1 (てんとう虫コミックス 61)

新オバケのQ太郎 1 (てんとう虫コミックス 61)

オバケのQ太郎』は全集でも読めますが、内容が散漫なので、厳選されたてんとう虫コミックで読むのをオススメ致します。

先日、若林正恭の『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を買って読んだ。おもしろかった。思わず、本棚にあった『社会人大学人見知り学部 卒業見込』と『オードリーの小声トーク』も読み直してしまった。

オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ

オードリーの小声トーク 六畳一間のトークライブ

移動中は相変わらず『オードリーのオールナイトニッポン』を聞いている。この間の若林のドラクエの思い出話がグッときた。ドラクエの新作やりたいけど、DSもPS4も持っていない。ゲーム機器ってコストパフォーマンスからすれば、そんなにべらぼうに高いわけじゃない。3万とか4万とか、例えば冬物のコートであれば安いなとすら感じるのに、ゲーム機だとどうにも購入をためらってしまう。幼い頃、ファミコンスーパーファミコンを買ってもらうのに、もの凄い労力がかかった記憶が染み付いている所為なのではという気がしている。気安く買っていいものではない、と脳内が認識してしまっているのだ。仮に思い切って買うとしたら、ドラクエの為にPS4買うのと、マリオが楽しそうなNintendo Switch買うのと、どっちが素敵なのでしょうか。
フレンチ・ラヴ・ソングス (Avec Amour)

フレンチ・ラヴ・ソングス (Avec Amour)

セルジュ・ゲンズブールの初期3作をコンプリートした『フレンチ・ラヴ・ソングス』が1000円以下で売り叩かれていたので、購入して家でチマチマと聞いている。凄くゴージャスな音楽だ。何を謳っているかさっぱりわからないのですが、タイトルが「唇によだれ」って曲があって、わぁ、と思った。



「最近のこと」を1週分書きそびれてしまった。どうせスパイスとサウナの話ばかりですが、せめて土日分だけは思い出し、記録しておきたい。土曜日は、自転車で高円寺まで走り、ヴィレッジヴァンガードでHAPPLEのインストアライブを観た。相変わらずご機嫌な演奏と切実な歌。私にとって1番リアルなソウルミュージックを奏でてくれるのはHAPPLEなのです。ヴィレヴァンに置いてあった『怪盗グルーミニオン大脱走』のガチャガチャに挑戦し、ミニオンのリーダーであるメルを見事ゲットした。メルは髪型が気持ち悪いがクールなやつだ。
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ライブ後に「インド富士子カレー」で二種盛りを食べる。むちゃくちゃ美味しい・・・ポークビンダルが絶品だったが、次はフィッシュカレーも食べたい。近所だったら毎日食べたい。このお店は真上にはレコード屋「円盤」がある。何とも偶然に、この日の「円盤」でのライブは「毎日カレーで構わない」でお馴染みの姫路のジョナサン・リッチマンことほりゆうじの演奏だったらしく、少し聞き漏れてきた。
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名曲だぜぇ(©「SMAP5人旅」のカラオケの時の中居くん)。覗いていけばよかった。録画しておいた『ハロー張りネズミ』4話を観た。内田慈に古舘寛二に上田遥。ほとんどハイバイを観ているような。「下赤塚はチェーン店が全然ないですよね」と言いながら、山口智子深田恭子が「餃子の王将」から出てくるという冒頭のシーン。餃子の王将は下赤塚の命だぞ!


日曜日は電車で御徒町まで出かけて、南インド料理の名店「アーンドラキッチン」でランチのミールスを食べる。
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カレーはもちろん、ラッサムやチャパティが絶品。サービス精神も旺盛で、この日はおまけでキーママトンカレーがついてきた上に、おかわり自由のバスマティライスに加えて、何故かビリヤニも「食べますか?」と配りまくっていた。大盤振る舞いにも程がある。すっかり満腹になって店を後にする。ユニクロの近くに伝説ポケモンのサンダーが出現したらしく、たくさんの人が集まってレイドバトルに勤しんでいた。夏休みって感じがしてウキウキしてしまう光景だ。御徒町からアメ横を抜けて、鶯谷まで歩く。途中あまりに暑いので、お茶屋さんの店頭で販売していた冷茶を飲んだ。上野公園の喧騒を抜けて鶯谷に向かう高台あたりのチルアウトした雰囲気がとても好きだ。昔は東京の東側があまり好きじゃなく、「自分は西の人間なんで」という態度をとっていたのだけども、最近は東東京に強く惹かれている。2017年を、私の中の東西の冷戦終了の年として記憶しておきたい。鶯谷駅から5分ほどの「ひだまりの泉 萩の湯」に突入。今年リニューアルオープンしたばかりの銭湯で、とても綺麗。もはやスーパー銭湯と言ってほどの設備を兼ね備えているのに入館料は460円。サウナをプラスしても580円、タオルレンタルしても700円という料金設定である。コストパフォーマンスで言えば、都内最強か。サウナも水風呂も特筆すべき点はないけども、まずまずのコンディション。そよ風を感じられる半露天の休憩スポットもあり。鶯谷であれば「サウナセンター大泉」をオススメしたいが、男性のみなので、家族やカップルで楽しむなら「ひだまりの泉 萩の湯」は断然オススメである。食事処も美味しいらしい。サウナのテレビで原爆に関するドキュメンタリーに見入った。鶯谷駅前の和菓子屋「竹隆庵 岡埜」で名物であるこごめ大福と杏大福を買って帰る。



月から水は飛ばして、木曜日。3連休突入の景気づけに「タイムズスパ レスタ」へ。毎月10日は「氷水風呂の日」らしく、19時と21時のロウリュウ後に水風呂に氷が大量に浮かび、水温は10℃を記録。ロウリュウ後の10℃の水風呂はもう強烈にドーンと効いて、あまりの気持ち良さにフラフラになってしまった。今後は10日のみならず、20日と30日も「氷水風呂の日」を開催していく構えらしい。レスタの営業努力には頭が下がってしまう。この日も社員らいしき方がスーツに裸足という出で立ちで水風呂を熱心に調節していた。サウナ愛が迸っている。しかし、そもそもの疑問として、なんでタイムズ(駐車場の会社)がスパを運営しているのだろうか。税金対策にしては、気合いが入り過ぎているし、謎である。休憩所で惰眠を貪ってから、帰宅。Netflixで『マスター・オブ・ゼロ』観て過ごす。これがもうむちゃくちゃおもしろい。2話まで観て、「これぞファーザー・ジョン・ミスティが売れる国、アメリカって感じ!」とか思っていたら、3話がファーザー・ジョン・ミスティのプレミアムライブチケットを巡る話でぶったまげた。ライブシーンもあり。

Pure Comedy

Pure Comedy

しかし、あんなに誰もがチケットを欲しがるほどファーザー・ジョン・ミスティって人気があるのだな、向こうでは。日本で言うと、サザンとかミスチルみたいな存在なのだろうか。デフとレイチェルのウィットに富んだ会話に痺れまくる。あんな会話を常に求めていたら、脳がクタクタになってしまいそうだ。ちなみに主演で製作総指揮のアジズ・アンサリは『ピザボーイ 史上最凶のご注文 』のインド人のあいつ!



金曜日。お昼ご飯をどこかで食べようと駅前をブラつくも、どの店もピンと来ず。「生餃子特売日」の看板に誘われて、「餃子の満州」でパックされた生餃子を買って帰った。帰宅して、フライパンで焼いて食べてみて、ビックリ。店で食うより皮パリパリ、肉汁ジュ―シーに仕上がって、抜群に美味いではないか。これで、12個入りで240円だなんて、最強なのでは。もしかすると気づいてなかっただけで、私が冷凍餃子を焼く天才なだけかもしれないので、あしからず。
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少年サンデー編集部が開催していた「あだち充キャラクタークイズ」に「余裕でしょ」と挑戦するも、後半の問題の難しさに撃沈。『タッチ』の上杉達也と『みゆき』の若松真人が、あだち漫画で1番似ている気がする。「あだち充ヒロイン総選挙」では『ラフ』の二ノ宮亜美もしくは『H2』の古賀春華に投票したい構えだが、現実世界では『H2』であれば、雨宮ひかりみたいなタイプに心奪われてしまう気がする。Netflixで『水曜どうでしょう』の「シェフ大泉 夏野菜スペシャル」を観る。大泉洋あだち充の対談で、あだちが対談前に「北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜」と「夏野菜」を観てきたことを伝えたら、「いい作品をお選びになりましたね」と大泉さんが応えていた。私もアラスカと夏野菜、とても好き。『ハロー張りネズミ』5話、なかなかおもしろかった。こういう役も引き受けるからこそ、蒼井優は最高なのだ、と思った。このドラマ、映像がとにかく凝っているのだけど、お話としては何を書きたいのか掴みあぐねる。内田慈が娘に暴力を振るっていたのではないかという疑惑を抱かせるフェイクにあまり必要性を感じなかった。



土曜日。今週の『ひよっこ』も良かった。『ストレンジャー・シングス』の全話観直しを完走。何度観ても震えるほど感動してしまう。
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我慢していたシーズン2の予告編をついに観てしまったのだけども、どうにかなっちゃうんじゃないかと思うほどにおもしろそうである。結局今年も『ストレンジャー・シングス』の年になりそう(大歓迎!!)。
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昼過ぎに出掛ける。八丁堀の「湊湯」へ。こちらも数年前にリニューアルしたばかりのスタイリッシュな銭湯だ。サウナが抜群のコンディションな上に、この日は何故かサウナ利用者が他におらず貸し切り。水風呂は狭い。水温計は20℃を示していたけども、攪拌しているので、それなりに冷える。子ども達の遊び場と化していて、前半はほぼ浸かれず。サウナの中で、去年の24時間テレビのドラマをパラパラと観た。これがあの高畑の息子がしでかして、お蔵入りになりかけたドラマか、と思うと感慨もひとしお。オードリー若林正恭さんが変な演技を披露していた。結局、最後まで観てしまい、実話なのだと思うと、素直に「凄いな」と感動してしまいました。八丁堀から清澄白河へ地下鉄で移動して、「ナンディニ」でディナー。ミールスを食べるつもりだったのだけども、6時間前に予約が必要とのことだったので、チキンビリヤニ、カレー、パパドゥ、ラッサムなどを頼んで自由に混ぜて食べた。
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ここのビリヤニ、綺麗に染まったバスマティライスのルックも美しいし、めちゃくちゃに美味い…複雑なスパイスのハーモニーでハイになる感じです。虎ノ門にもお店があるようなので、ビリヤニデビューにオススメ。夕暮れ時の清澄白河の街並は凄く風情があった。これぞ日本の夏だ、しみじみする。



日曜日。洗濯物やクリーニングピックアップなどを済まして、電車で銀座へ。「ナイルレストラン」の行列に並び、ムルギーランチを食べる。
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タモリエビちゃん(歌舞伎のほう)も愛したという日本におけるインド料理の原点。鶏肉がホロホロで美味しい。ルーとライスにマッシュポテトキャベツを混ぜこぜに。追加で注文したラッサムを混ぜても楽しい。自分では結構ぐちゃぐちゃに混ぜたつもりでも、「混ぜれば、混ぜるほど美味いよ」と店員が執拗にアドバイスしてくる。混ぜるは美味い、なのだ。小学校の頃、給食のカレーをぐちゃぐちゃに混ぜて食べるクラスメイトの事を少し軽蔑していたのだけども、むしろ彼が正しかったのだ。ごめんね、ワタナベ君。銀座から東京駅まで歩いて、買い物を楽しんだ。