青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2017/07/21~)

かりあげクン(60) (アクションコミックス)

かりあげクン(60) (アクションコミックス)

コインランドリーに置いてあった『かりあげクン』をパラパラ読んでいたら、かりあげクンは毎週のように海や山へ遊びに行き(サウナにもよく行く)、上司や同僚とも仲良しで、道行く人ともすぐ仲良くなれて、羨ましい・・・と泣きそうになりました。精神が夏バテしてしているようです。ブログ更新意欲もそぎ落とされている。せめて「最近のこと」だけでも、と奮い立たせて書きます。心が弱るとラジオに頼る癖があるんですけども、最近は『オードリーのオールナイトニッポン』をずーっと聞いている。『オードリーのオールナイトニッポンR』から数年くらいはずっと聞いていたのだけども、自分の中で学生から社会人への変化が定着し、生活習慣が規則正しくなってからはすっかり遠ざかっておりました。久しぶりに聞くとこれがもう面白いのなんの。
ssmtmt1988.hatenablog.com
EMCの松本さんもブログに書いていますが、若林正恭さんの自意識の変化にむちゃくちゃ勇気づけられる。私も早くおじさんの領域に突入したい。



先週の金曜日のこと。完全に土曜日と勘違いし、1時間ほど寝坊。急いで職場に向かうも定時刻に12秒間に合わず。遅刻をしないというのが会社員としての唯一の取柄であったので、落ち込んだ。出掛ける前にシャワーを浴びられなかったのも辛かった。恥かしくて人には言ってなかったのですが、私は『ドラえもん』のしずちゃんくらいお風呂が好きな人間なのだ。映画版などで、冒険の途中でお風呂に入りたがるしずちゃんに、のび太をはじめとする男の子たちは一様に呆れていたわけだけども、私は「わかる、わかるよ」といつだってしずちゃんの側に立っていた。いつか、しずちゃんがお風呂に入るシーンだけ考察したレビュー書きたい。とにかく、出掛ける前はシャワーを浴びたいのだ。朝から電車で頭皮の匂いを発している人に出会うと、「朝シャンの気持ちよさ、教えてやりてぇ」と思う。遅刻への落ち込みはさほど持続せず、数時間後にはもう週末の到来にウキウキとしていた。気分の落ち込みがさほど持続しないのは、私の生きる上での取柄と言っていいだろう。この日は友人らで池袋の「中国茶館」で中華の食べ放題に挑戦する予定だった。よしながふみの名著『愛がなくても喰ってゆけます。』

愛がなくても喰ってゆけます。

愛がなくても喰ってゆけます。

に取り上げられたこともあるお店だ。やはり混雑していて、1時間待ちとのことで断念。予約もできないお店なので*1、金曜日に楽しむのは難しいのかもしれない。しかたなく、結局この日もタイ料理を食べた。香辛料で興奮してしまい、高橋一生と映画『昼顔』とミニオンの素晴らしさについて熱弁してしまった。喋っている内容がこのブログとほとんど同じだ。帰宅して『ぼくらの勇気 未満都市』のスペシャルを観る。お話も撮影もスケールダウンしているなぁ、とは思いつつも、もっとずっとひどいものが出来上がると思っていたのだので、その想定からすれば、意外と悪くなかった気がする。KinKi Kidsの2人が画面に収まっている多幸感みたいもので乗り切れた。堂本剛の演技を久しぶりに観たが、まだまだ松本人志イズムみたいなものが漂っていて、ほっこり。堤幸彦の演出と會田茂一の音楽でジャニーズの面々が出てくる感触には、『池袋ウエストゲートパーク』だっ!!と思わず興奮してしまった。20年後の『池袋ウエストゲートパーク』、観たいような、観たくないような。出ている人が今も全員かっこいいままなのは確かだ。



土曜日。私にとっては未開の地である錦糸町に訪れた。インド料理屋「ヴェヌス サウス インディアン ダイニング」でランチバイキングを楽しむ。本当はミールスが食べたかったのだけども、昼はバイキングのみだった。美味しいビリヤニが食べ放題なのがうれしい。店を出て少し錦糸町を散歩する。普段来ることがない街なので新鮮だった。サウナ&カプセルがたくさん目につく。その中から「ニューウィング」というサウナをチョイスして入館。場末とか言いようのない道に生ゴミが転がっているような通りにあるカプセルホテル&サウナだ。サウナだけの利用も可能で2時間コースが1000円、4時間コースが2000円。ボナサウナがとにかくグッドコンディションでむちゃくちゃ気持ちよかった。かなりの頻度でに熱源に水が注がれていて、常に心地よい蒸気に包まれている。水風呂はこじんまりとしたものと、ミニプールと銘打った大きめのと、2種類ある。温度はそれぞれ16℃と20℃という感じなのだけど、まさかの大きいミニプールが16℃なのだ。相場は逆ではないだろうか。シャキっと冷える広い水風呂。塩素の匂いは強め。外気浴はできないが、送風機がソヨソヨと身体に風を当ててくれるのがナイスです。休憩所では『キングダム』を5巻まで読みました。

キングダム 5 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 5 (ヤングジャンプコミックス)

世界史に疎いので、『蒼天航路』と『シュトヘル』と『キングダム』の時代と国がごっちゃになる。デパ地下で半額になったパックのお寿司を買って、帰宅。ナイター鑑賞しながらつまんだ。夜はDVDで『怪盗グルーのミニオン危機一発』を楽しむ。2も本当に出来がよくて、涙腺を刺激されてしまう。明日からの小旅行の荷造りをして眠る。



日曜日。昼前に東京駅へ。高速バスで富士急ハイランドへ向かう前に、『エリックサウス』でチキンビリヤニを食べた。
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ビリヤニは口に運ぶたびに「美味しいなぁ」が加速していく不思議な食べ物だ。一口食べただけではその魅力は伝わりきらない。そして、いざ出発。この日は欅坂46の野外ライブだったのです。あっという間に富士急ハイランドに到着するもライブまであと4時間もある。とりあえず、グッズ売り場の列に並び、渡辺梨加と長濱ねるのタオルを買った。それでもまだまだ時間があるので、ライブチケットで入場可能だった富士急ハイランドの遊園地へ。検討に検討を重ねた結果「FUJIYAMA」に乗ることにする。1時間は並んだだろうか。普段なら絶対にお断りだが、ライブ前のテンションがそれを許した。何年か前に来た時も感じたのだけども、富士急ハイランドのお客はヤンキーとナードの両極端しかいない。遊園地というもの自体がそういうものなのかもしれない。「FUJIYAMA」はあまりに怖くて笑ってしまった。以前1回乗ったことがあったはずだが、その時より断然怖いと思った。「もう許してくれ」と何度も思ったが、でもやっぱり楽しい。さて、肝心のライブなのですが、最後列のブロックで、ステージはほとんど観られず、野外ならではの演出の数々も何が起きているのかさっぱりの蚊帳の外。この席でよかったのはライブ前とライブ後のTAKHIRO先生を間近で観られたことでしょうか(むちゃくちゃかっこよかった)。強いて感想を絞り出すなら、スクリーンに映っていた「不協和音」での平手友梨奈さんの笑み、渡辺梨加さんのルックスの仕上がり、長濱ねるさんのへたっぴな歌声の良さ、「エキセントリック」の曲とダンスの秀逸さ、「危なっかしい計画」のライブ映え、ひらがなけやきのパフォーマンスの幸福感、など。あと、「影山さんと潮さんはアイドルの天才だ!」とも思った。静岡の三島に宿を取っていたので、バスで移動。ホテルの近くに「炭焼きレストラン さわやか」を発見。今回は食べられないものと思っていたので、興奮してしまし、真夜中に禁断のハンバーグ。
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並ばずに入店できたのもうれしい。いつ食べても、本当にこんなに生焼けでいいの!?と新鮮に驚いてしまう。美味しくて幸せ。ホテルに戻り、お風呂入ってこびりついた炭焼きの匂いを落として、眠る。



月曜日。早々に三島を後にし、電車で静岡駅に。そこからバスで「サウナしきじ」へ。
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帰りのバスの時間の都合で、3時間の滞在しか許されていない。普通のサウナであれば3時間など持て余すのだけども、しきじとなると話は別だ。年末行ったときは混んでいて、気温も低めだったフィンランドサウナだが、この日は110℃。ドバドバ汗をかけた。薬草サウナは少しマイルドになったような印象だ。水風呂はあいかわらず絹で包み込まれるように気持ちよく、1セット目でいとも簡単に昇天してしまった。3セット決めて、食堂で焼肉定食。
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こういうのが好きな人はもう写真だけでととのってしまうことかと推測されます。水風呂と同様の地下水で炊いた白米と味噌汁が激ウマ。寝っ転がって、テレビ観て、再びサウナへ。時間を惜しむように貪った。しきじの水風呂はたくさん入ってもフラフラしないのがいいですね。バスの時間にちょっと余裕があったのでセブンイレブンに寄ってみると、「キャラメルラテ」なる商品が。
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都内ではまだ見かけない気がする。試しに飲んでみたけど、とても甘いので、疲れている時などに良いかも。サウナのリラックス効果が持続し、バスでは熟睡。帰宅してもグッスリでありました。



火曜日。昨日のしきじ効果なのか仕事後も元気だったので、西荻窪に自転車で向かう。異常な湿気で水をかきわけて走るような感覚であった。友人らと「大岩食堂」でミールスを食べる。
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店員さんは素敵な感じで、店内にはyoggy new wavesのアルバムがリピートされていた。その強い西荻感に眩暈を覚えるも、とても美味しくてまた来たいと思った。ポークビンダル―の美味さに感激。こちらの店主も「エリックサウス」出身らしい。調子に乗って、辛味を入れ過ぎたので、夜中腹痛に悩まされる。眠れないので、『オードリーのオールナイトニッポン』を聞いてやり過ごした。



水曜日。寝不足でグッタリ。まっすぐ家に帰って英気を養った。お風呂で、燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』を一気に読みました。

ボクたちはみんな大人になれなかった

ボクたちはみんな大人になれなかった

全然共感できないシチュエーションの中に、とてつもなく「わかる」感情が散りばめられているのが、稀有な感覚だと思った。ヒロインが三白眼のアトピーのブス、というのが素晴らしい。しかし、全体的にはある程度成功した4~50代向けの小説という印象だった。大根仁が燃え殻さんとの対談の中で、「自分は共感した」とした上で同様の指摘をキチンとしていて、信頼できるな、と思った。お風呂から出たら、ヤクルトが10点差を逆転してサヨナラ勝ち。いやーむちゃくちゃ元気が出た。『もろもろのはなし』を観る。この番組はいつも6人がイメージに沿った素敵な洋服を着ているのもいいと思う。おぎやはぎと設楽さんはいつも攻めた服をかっこよく着こなしているし、若林さんはとにかく、かわいい服を着させられている。先々週くらいの半袖のボーダーに淡い色のベストを重ねる着こなしがとびきりキュートでした。春日さんはいつもプレッピー。そして、驚くほどに日村さんがどんな服を着ているか思い出せない。着てないんだっけか。



木曜日。仕事後に原稿の依頼をくれた編集の方と打ち合わせ。「楊」で汁なし担々麵と水餃子を食べました。最近は原稿依頼を頂いたら、なるべく受けるようにしている。ミスター人見知りである私が、打ち合わせにも顔を出すようになったのだ。どういう心境の変化かと言うと、少しくらい頑張ってみようと思ったのだ。この歳にして、やっと。というのが本当のところですが、若林正恭星野源に影響を受けて、といほうがキャッチ―なので、そういうことにしておいてください。汁なし担々麵は辛さ控えめでお願いしたので、腹痛対策はバッチリである。帰りの電車の中で読んだ『問いのない答え』の「Antediluvianisch(ノア洪水以前の)」の賞に震えるほど感動してしまった。そういえば、『問いのない答え』にも『ボクたちはみんな大人になれなかった』にもモチーフとして秋葉原無差別殺人事件の加藤が登場するのである。帰宅して、『ハロー張りネズミ』2話を観た。1話と打って変わってハードボイルドな仕上がりでおもしろい。森田剛のデニムカバーオールの感じがとてつもなくいいと思った。



金曜日。仕事後に阿佐ヶ谷ハーネスで江本祐介とニーネ大塚久生のアコースティックツーマンを観た。道に迷ってしまい、少し遅れる。江本さんの「願いを星に」を聞き逃してしまったらしい。次のロロの公演に向けた三浦直之とのコラボレート楽曲をいくつか聞くことができたが、どれも素晴らしかった。そして、改めて江本さんの歌声の素晴らしさを痛感する。その歌い出しは空間をいっぺんに変えてしまう力がある。私がニーネで唯一知っている「タイ料理」という素晴らしい楽曲があって、この日はそれを漫画家である大橋裕之先生と一緒に披露してくれた。
youtu.be
大橋先生の歌声は凄くグッとくるものがある。ニーネの「夏休みは終わりだ」「マカロンの歌」という曲も凄くいいと思った。ライブ後、大橋先生と久しぶりに5秒くらい会話ができてうれしかった。ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、シャイ同士の会話は5秒で済むのである(全然人見知り克服できてない!!)。ライブハウスを出たら、お腹が空いていたので、王将で餃子を食べる。粗悪な油でお腹がすぐさまごろごろと鳴り出す。でも美味しかった。

*1:できるらしいです