青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

cero『武蔵野クルーズエキゾチカ/good life』

ceroのアナログ両A面シングル『武蔵野クルーズエキゾチカ/good life』(MP3ダウンロードデータ付きね!)が素晴らしい。プレイヤーないから聞けないけど、ジャケットの大きいアナログってのは所有欲をそそります。いやぁ、ほんとceroがいてくれてよかったよ。『モテキ』に回収されない、ヒップでホップな僕らのライフレベルミュージックがここにある。愛すべきナイスメロディー、楽器の音(特にギターとドラムの音が素晴らしい)、高城さんのフロウ、節回し、とにかく色々好きだ。これはもう、Eric Claptonの1974年の名盤『461 Ocean Boulevard』

461 Ocean Boulevard

461 Ocean Boulevard

を日本人が見事に消化した感じといいますか。そして、何より「ガリ梨」「タワーレコードのベンチ」なんていうフックとなる単語を巧みに配置して暮らしや街を浮かび上がられる作詞センスはもっと積極的に評価されていくべきだ。エキゾチカ!ポップミュージックは時代の空気を切り取って保存できてしまう。


ライブではお馴染の名曲だけど、初めて聞く人は名盤『WORLD RECORD』の後にこの2曲が控えている事にたまげてしまうのではなかろうか。ceroの楽曲を聞いていると、生活は続いてきたし、これからも続いていくのだと再認識させられる。同様にceroの快進撃は続くぜ!「若者的最高峰」の座は頂きだね!