青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2020/05/14)


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メンバーへの愛を綴った友情の歌。バンドの最高の思い出として、日本での最初のライブを挙げていてくれてうれしくなってしまう。来たるニューアルバム『Notes on a Conditional Form』のクロージングナンバーということなので、じっくり聞き込むのはアルバムリリースまでとっておきたい。

鬱々として起き上がれない。夜うまく眠れないので、睡眠時間が短くなっている。ベッドでグダグダしていると、インターフォンが鳴るので起き上がると、玄関の前にマンションの管理会社の人間が立っていた。なんでも下の階で水漏れが発生したということで、家に上がりこみ部屋のあちこちを検査をされた。特に問題はなさそうとのことでしたが、検査中に大きな音でオナラをされました。どうやってもごまかしのきかない響き(タイトだけどビッグ)だったけど、当の本人はものすごく平然としていた。ひさしぶりに人と対面でお話しできてうれしかったです。

机に座って、パソコンで資料作りをしながら、岡田将生が父親役をやっていても息子役をやっていても、どうにも嘘くさくて不思議な人だなと思った。息子に望遠鏡で車を傷つけられる岡田将生、遠出をしていない両親をドライブに連れていく岡田将生。どちらもアクサジャパンの自動車保険のCMなのだけど。画面上の出来事に反して、彼から情のようなものが感じられない。美しすぎる造形のせいなのだろうか。お昼ご飯は納豆目玉焼き丼。卵は2個使いました。

風が強くて、気持ちのいい日だったのでいつもより長い距離を散歩した。歩きながら、ラランドの『声溜めラジオ』(GERA放送局)を聞いた。最近の1番の楽しみ。♯1から全部聞いてしまった。ちょっとどうかしているほどに、おもしろい。なんというか、性欲に現役感がある。おじさんたちの枯れたラジオが好きだけども、たまにはこういうのもいい。♯12の西田が大阪でファン食った話とか最高。一緒に買った古着ネクタイ首吊り自殺とか糞尿ぶちまけホテル特殊清掃コースとか、フレーズが強すぎる。言葉の速さと発想力がクレーバーかつ勢いがある。これが時代に選ばれる人達の才能だよな、と思う。2人とも抜群に声がいいのだけど、さーやは歌も上手いんだよな。マーライオンとガクヅケ木田の弾き語りライブで披露していたさーやの歌の動画、衝撃的でした。

右目に細菌が入ったようでまぶたが少し腫れている。ふと、目が見えなくなったらどうしようと、思ったら眠れなくなってしまった。病院であと数ヶ月で失明すると告知を受けるところを想像して怖くなる。完全に心がやられている感じ。目が見えなくなったら本は読めないけど、ラジオは聞けるんだと思い、『岡村隆史オールナイトニッポン』(ニッポン放送)を聞いた。最近のナインティナインティは密にLINEで連絡を取り合っているらしい。岡村さんのこの極端に変わる感じ、そんでそれがおそらく長く続かない感じが人間らしくて好きだ。パッカーンから復帰後も、「復帰してからめっちゃ僕にしゃべってきますよね」 「そら、喋るやろ。お前のことすっきや」という会話をしていたものな。「オッケーイ!ナインティナインのオールナイトニッポン」での復活に涙腺崩壊。最後まで聞いてしまい、3時を過ぎても眠れない。そういえば、不眠症で悩む男の話が載っていたよなと思い、町田洋『夜とコンクリート』(祥伝社)を読み返した。午前3時から夜明けまで、建物も眠るらしい。