最近のこと(2016/11/05~)
最近になって袖を引っ張らず、大事にカーディガンを着られるようになりました。水曜日。退社後、タワレコへ。私立恵比寿中学『ハイタテキ!』を購入。
- アーティスト: 私立恵比寿中学
- 出版社/メーカー: SME
- 発売日: 2014/11/05
- メディア: CD
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うーん。主演の上白石萌音が魅力的という事だけは伝わってきた。足首の太さとか。しかし、それも最初しか映らない。春子(上白石萌音)は序盤に着物に着替えた後、1度たりとも私服に戻らないからだ。途中、舞妓への道を挫折しかけるのに私服に着替えない。脚本がオーソドックスな分、そういう細部が充実してないと物足りない。”橋”が出てきたと思いきや、雰囲気で片づけられる。京都が舞台だけど、ほとんどがスタジオ撮影で窮屈な印象。最後も全部役者が言いたい事を喋って終わり。上白石萌音、田畑智子、濱田岳の3人が一緒に歌うシーンはかわいかった。舞妓と芸妓というのは、ピカチュウとライチュウのような関係なのだと知れたのはよかったです。
木曜日。退社後、まっすぐに家に帰って、どついたるねんのDVDをコツコツと観ていた。0時を過ぎて誕生日になったわけですが、その瞬間に観ていたのが「ゴリラ、美大に行く」という動画で死にたくなりました。景気づけにコンビニのマカロンを食べる。ピスタチオフレーバーのマカロンが好きだ。あと、パンクロックも好きだ。優しいから好きだ。金曜日。誕生日なので、いい場所でご飯を食べた。誕生日にはラザニア、という法則をここ数年崩していない。
美味しくてお腹いっぱいになった。あまりにお腹がいっぱいだったので、数駅歩いて帰る。土曜日。今にも雨が降り出しそうな空だ。朝起きて、どついたるねんの3rdアルバムを99曲分聞く。
- アーティスト: どついたるねん
- 出版社/メーカー: MY BEST!RECORDS
- 発売日: 2013/01/23
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- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2014/07/16
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日曜日。朝起きてお腹が空いたのでうどんを食べる。体調が悪くてその後、夜までお腹がすかなかった。太陽で出ていないので、洗濯をしてお風呂場に干す。録画を消化。『ミレニアムズ』は塙さんのボケがとにかくおもしろい。『ゴッドタン』に千鳥が出演。雨が降らなそうなので、自転車に乗った。新宿~中野~高円寺を走った。高円寺のBASEでTHE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESの7インチ探したけど見つからなかった『NARUTO-ナルト-』が最終回を迎えるらしいので、読んでなかった30冊分くらいのエピソードをWikipediaで読んでみたら、『ドラゴンボール』のレベルじゃなく、ガンガン死んで、ガンガン蘇っていた。カカシ先生すら一度死んでいたとは。イタチとか大蛇丸まで蘇って、更に歴代火影まで蘇るの、ありえない物語り方だと思うのだけど、ちゃんと読んでみると面白いんだろうな。連載が始まった時の1話の圧倒的な完成度を想うと、少し切ない。中学生の時、ジャンプで1話を教室で読んで「これは凄いのが始まった!!」と震えたのを今でも覚えています。ヤクルトスワローズの話。2年連続最下位というのに能天気なファンと言いますか、来年は優勝もなくはないのでは、くらいの気持ちになっています。毎年思っているので、あてにはならないでしょうが、今年のストーブリーグのヤクルトは過去にないテンションを感じる。FAでは成瀬(ロッテ)と大引(日ハム)の獲得が濃厚のよう。2人共、ヤクルトのカラーにぴったり。かつウィークポイントの的確な補強。爆弾持ちなのが気になるけども。キャッチャー相川の流出はありそうだけども、中村が育ってきているので、大丈夫でしょう。残ってくれるにこした事はないのですが。ドラフト1位、2位の竹下と風張というピッチャーも楽しみだ。
①山田(二)
②川端(三)
③雄平(中)
④バレンティン(右)
⑤畠山(一)
⑥ミレッジ(左)
⑦大引(遊)
⑧中村(捕)
先発ピッチャーは小川、成瀬、石川、杉浦の4人に館山とヨシノリが良き所で戻ってきてもらい、風張が台頭してくれれば、と夢想しております。リリーフ陣は秋吉、石山、バーネットで何とか立て直せるのでは。バリントンとミコライオまで獲るとか言っているけど、そこまでするとちょっとみっともないからやめて欲しい。ヤクルトの「外人選手見つけてくるの上手い」という伝統は守って欲しい。
金曜日。仕事を終えて新宿スタジオV-1で『ベストエンタ!vol.14』を観る。U&Cエンタプライズ企画のこのライブはライブシーンでの人気者とK-PROライブとはまた一味違う芸人が一緒に観られるのでお得な気持ちになる。ランジャタイとヤーレンズの漫才に痺れる。エレファントジョン、ウエストランド、三拍子、ルシファー吉岡も素晴らしかった。ウエストランドが最近改めて好き。エレファントジョンの漫才「禁煙」は脂がのり切っていて何度観ても腹が捩れるほど笑える。この日の発見はサツマガワRPGという若手ピン芸人。ライブ後、高田馬場の駅中の立ち食い蕎麦屋を啜って帰宅。家事をすませてコタツに入ってアンガールズのライブDVD『88』を観る。
- 出版社/メーカー: TDKコア
- 発売日: 2005/02/23
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土曜日。朝マックでソーセージエッグマフィンを食べる。掃除を始める。洗濯機をどけて溜まっていた埃を除去した。掃除ははまり出すと止まらない。スーパーや薬局等で棚を占めまくっているレックという会社が出している「激落ち君」というシリーズに絶大な信頼を置いている。
この間はとうとう「激落ちパパ」にまで手を出してしまった。信じられないほど落ちる!ステンレスの水垢ノ悩みが解決。「激落ち君」を知った世界と知らない世界、それはもう大いなる隔たりがございます。効果もさる事ながら種類の圧倒的な豊富さがコレクター心をくすぐるのだ。このままいくとパッケージをノートに貼ってコレクションしかねない。自転車で阿佐ヶ谷まで出る。この間食べた「禅」の煮干しラーメンが忘れられなかったのだ。しかし、シャッターが閉まっている。営業時間が変わったらしい。切り替えて、吉祥寺の「ガネーシャ」が阿佐ヶ谷に移転して始めた「黒猫茶房」でチキンカリーとベジタリアンカリーのハーフ&ハーフを食べる。
美味しい!複雑なスパイスの味が珈琲に合います。量が少なかったので、お腹が空いてしまい。「Roji」の前にある八百屋さんで150円の小ぶりな焼き芋を買った。おじさんが「この芋は甘くてネチョネチョだよ!」と言っていたのだけど、本当に甘くてネッチョリしている。小さい頃に食べた焼き芋はパサパサな印象しかなかったので、ちょっと驚いてしまった。あまりの糖度に蜜が溢れ出るほどだった。何となしに西友に入り6階まで上ってみたら、景色がよかった。
以前、TLで西友でかかっている音楽はいい、というのを観た事があったのだけど、トイレに入って耳をすませてみると、本当に素敵なソフトロックがかかっていて、ウットリと用をたせました。再び自転車に乗り、渋谷へ移動。ディスクユニオンでどついたるねん『grandmother’s milk』のカセットテープを買った。その後、WWWで渋谷毅オーケストラ×二階堂和美のライブを観る。渋谷さんのプレイは、ジャズピアニストからイメージされる手数の多い技巧派のピアノというのでなく、シャイで寡黙な人から零れ落ちるようなメロウネスがある。2部からニカさんが登場。『にじみ』ツアーの時よりずっと伸びやかな印象だ。「つるべおとし」(渋谷毅/松本隆の作)とか「Lover’s Rock」(イルリメ作)に興奮してしまう。渋谷さんのピアノで「つるべおとし」を聞けただけでもう大満足だ。更に小沢健二の「大人になれば」まで渋谷さんのピアノで聞く事ができたのだから、幸せなライブである。なんでも会場には小沢健二が来ていたらしい。
ライブ会場を出ると一段と冷え込んでいた。「富士そば」を食べて身体を温める事に。宇田川町の「富士そば」を建物ごと新しくなったようで、とても広くて綺麗だ。心なしか味さえ美味い気がする。チェーン店と言えど、厨房が広い店と狭い店ではやっぱり味も違うのでは、という気がする。帰りにTSUTAYAに酔って、『ハリーポッター』を2本借りる。『ハリーポッターと謎のプリンス』
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
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日曜日。この日も快晴。午前中は録画してあったテレビを消化した。『ゴッドタン』の東京03飯塚さんの「暗記王」でのエモーションには毎回ポロポロ泣かされてしまう。『アメトーーク』の「下ネタ苦手芸人」も面白かった。誕生日にamazonのギフト券をもらったので、木村紺『神戸在住』10巻セットを購入した。
- 作者: 木村紺
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美味しい。生地も美味い。このクオリティのピザがサラダとドリンク付きで1000円で食べられるとなると、遠出してピザを食べる必要はなくなってくる。ありがたい。ご飯を食べたら異様に眠くなってしまったので、いつもは通らない道を散歩しながら帰る。少し休んで、国立演芸場へ。ナイツの『独演会 一寸の気晴らし』を観た。ナイツの単独公演を生で観るのは初めて。さすがの風格。時事漫才と塙さんがツッコミに回るCAの漫才が素晴らしかった。ラストは『孤独のグルメ』を模したコントだった。この日のゲストはかもめんたると浜口浜村。かもめんたるは「黒澤映画」で、浜口浜村は「抑止力漫才」でした。どちらもお馴染みのネタ。かもめんたるの「黒澤映画」のオチ好きだ。「日本はまだまだよくなるよ!」って言った後の槇尾さんの顔。
月曜日。猛烈に眠い。退社後、野方区民ホールで『スタイルライブ』を観る。1000円。金曜日の『ベストエンタ』と出演者とネタがかなりかぶっていた。ドリーマーズ、さらば青春の光、わらふぢなるおが面白かったです。わらふぢなるおはサンドウィッチマンっぽいな、と思っていたのだけど、ツッコミの人はグレープカンパニー所属らしい。せっかく野方に来たので、「花道」でつけ麺でも食べて帰ろうと思ったら、もう閉まっていた。哀しい。