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青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2017/01/30~)

花粉症のはじまりを感じている今日この頃です。駅から職場に向かう途中で、小さな娘を肩にかついで通勤する超人スタイルの大柄なサラリーマンによく遭遇する。肩の上でいつもご機嫌の娘ちゃんがかわいくてすっかりその親子のファンなのだけども、初めて見かけてから2年ほどの時が経ち、最近は娘ちゃんは父の肩から降り、スキップを踏みながら歩いている。地上に降り立ってもご機嫌の天使ちゃん。すっかり感動してしまった。この度、職場が移動になり、もうその成長を見守ることができないのが残念でならない。小沢健二が今月シングルをリリースするとの噂は本当なのかしら。小沢健二聞きながら村上春樹読む、2017年の2月なのかよ。そもそも『1Q84』も『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』も読み終えてない気がする。しかし、それよりも2月は26日からNHKで『火花』が全話放送されるらしいから、非Netflixユーザーの皆様におきましては絶対に録画を忘れないで欲しいです。



月曜日。スーパーで豚バラ肉と白菜ともやしを買って、ポン酢とにんにくチューブで食べた。月9『突然ですが、明日結婚します』2話観たのだけども、これは厳しいな。ここまで回想を多用してしまうセンスは絶望的。思わず、白菜喰いながら、「回想多っ」と声に出してしまうほどでした。私は回想シーンなんてのは使わなければ使わないほど偉い、という偏った思想の持ち主です。特にこの作品においては、効果的なリフレインというよりも、時間が埋める為に、挟みまくっている感じがあまりにまずい。実家のシーンの演出の強烈な古さにもビックリしてしまった。風呂で「一緒に入る?」「バカ」とか、部屋でいちゃついていると家族が覗きに来る、なんていうのを平気な顔して撮れるのは一種の才能か。『カルテット』は伏線だらけなのに回想シーンがない。ある意味、非常に不親切な作りなわけだけども、そこに痺れてしまうというか、故に物語が緩まないのだ。『万年B組ヒムケン先生』にもすっかりはまっている。BGMが「贈る言葉」とかのベタ使いに留まらず、『3年B組金八先生』の劇中音楽などもしっかりサンプリングしているのが渋い。しっかし、小峠さんと小宮さんが改めてむちゃ好きだ。小沢と小山田くらい好きだ。



火曜日。『カルテット』の日だ。『逃げ恥』くらいから、ドラマ開始直前まで放送している『マツコの知らない世界』もちょいちょい観るようになったのだけども、すっごく流し見にちょうどいいおもしろさで好きだ。マツコデラックスであるからして、どんなテーマでもそれなりにおもしろいのだけども。番組の作りにもやだみがなく、テーマソングがリンダ・スコットの「星に語れば」だったりと、細部のセンスも気が効いている。今週の「おひとりさまアプリの世界」で紹介されていた「ひとりぼっち惑星」というアプリは観測を続けていれば、1冊の本が書けそうな代物なのでは。多分7割くらいはいい事を言おうとした格言めいたもので占められているのだろうけども、そこから零れ落ちた本当のつぶやきみたいなものにキラリと光るものがありそう。マツコが言うように、「九十九ラーメンのチーズラーメンって結局食べたこと無いよね」みたいなつぶやき。昔のTwitterみたいな。『カルテット』3話むちゃくちゃいい。思わず、泣いてしまった。カツ丼が異様に食べたくなってしまった。瑛太が今のところ、毎話感想をツイートしているのがうれしい。しっかし、松たか子、すさまじいですね。松たか子が出ているテレビドラマを色々観返してみたいのだけども、意外とレンタル屋に置いていない。『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『じんべえ』『お見合い結婚』の再放送求む。もしくはNetflixさん、ジャニーズ絡みは無理としても『お見合い結婚』を頼みます。

お見合い結婚(1) [VHS]

お見合い結婚(1) [VHS]

ユースケ・サンタマリアに『沈黙』(まだ観てない)の窪塚洋介も出てるぞ!



水曜日。仕事後、本屋さんへ。岸政彦『ビニール傘』の単行本を購入。

ビニール傘

ビニール傘

芥川賞候補になった初の小説集。2編とも好きでした。モリナガ・ヨウのイラストが素晴らしい『築地市場 絵でみる魚市場の一日』『南極建築1957-2016』も購入。
南極建築1957-2016 (LIXIL BOOKLET)

南極建築1957-2016 (LIXIL BOOKLET)

ドン・キホーテ』を岩波文庫で全6冊、いつも今年こそ!と思って買おうと思うのだけども、決意した時に限って、前編1巻が売り切れていたりする。こういう”虫食い”って大きい本屋でもなかなか解消されない。2週間後行ってもそのままだったりする。昔、本屋さんの会社説明会聞きに行ったことあるんですけど、「お客様が欲しい本が棚にないのは本屋にとって最大の恥」と連呼していた気がするだけどなぁ。もう機を逃した感じがあって、今はドン・キホーテという気分ではなくなっている。穂村弘の『絶叫委員会』
絶叫委員会 (ちくま文庫)

絶叫委員会 (ちくま文庫)

という本を立ち読みしてみたら凄く面白くて、今度買おうと家に帰ったら、本棚にあった。すっかり忘れていたけども、読み直してみたらむちゃ影響を受けている気がした。名著だと思う。お土産にもらった「天馬」のカレーパンが美味しかった。味の種類が豊富で、バターチキンは中にタンドリーチキンが丸っと入っているのです。ビーフカレーが美味しかった。『水曜日のダウンタウン』観てから『カルテット』3話の書き起こして、夜中にブログの素材を書き溜めた。



木曜日。仕事上がりに「タイムズスパ レスタ」へ。これが考え得る平日の1番の贅沢だ。木曜日なのがミソで、サウナで身体を温めながら、「明日働けば休みだ―」と思うのが最高なのです。施設がとにかく綺麗&いい香り、サウナも緩めなので、ぜひ「タイムズスパ レスタ」でサウナデビューを飾って欲しい。高いけど。ロウリュウの森の香りもこれまたいい匂いでディープリラックスでした。ときにいつからか急にスパゲッティでなくパスタという名称が幅を利かすようになったのは、”スパ”という文化が日本に根付いてきた時期と重なるのではないか、という仮説に辿り着いた。いや、スパゲッティにしろパスタにしろ”スパ”と似ているな、とすぐに思い直して、この仮説を捨てた。帰宅してceroが出演する『SONGS』を観た。ceroがかっこよくて本当によかったです。『アメトーーク』の「スクールウォーズ芸人」がひさしぶりにおもしろかったです。早く「3年B組金八先生芸人」やって欲しい。



金曜日。朝、いつも買うサラダが売り切れていたので、節分ということで思わず恵方巻きを買ってしまった。せめてもとサラダ恵方巻き、みたいなやつ。じゃがりこのサラダ味で野菜を摂った気になる、みたいなネタがあった気がする。何だっけ。仕事終わって、自転車で荻窪まで行って、友達と遊んだ。EMCが推薦していた中華屋「徳大」で炒飯を食べる。
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素朴な味で美味しいし、店内のヴァイブスがとてもいい。次は肉炒飯なるものが食いたい。久しぶりにカラオケに行った。友達が歌っていた嵐に涙腺が崩壊。2003~2008年くらいの嵐は私の青春そのものであった事に気づかされました。シングルだと「Step and Go」「きっと大丈夫」「We can make it!」がマイベスト3なんですけども(アルバム曲ならみんな大好き「Love Situation」です)、「PIKA★★NCHI DOUBLE」とか「アオゾラペダル」とかでさえ泣けた。たいした曲と思ったことなかったんですが、もうむちゃ泣けた。青春時代ずっとこの曲が鳴っていたのでは、という気さえするほどに思い出蘇りし。



土曜日。練馬の「ケララバワン」でビリヤニとミニミールス。色々行ったインド料理屋の中でここが1番好きかもしれない。自宅に憧れのスウィートフェンネルを取り入れた(大久保あたりで1キロ500円で買える)ので、お口スッキリ。
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携帯してフリクス代わりに食べてもいいかもしれない。かもめんたるの単独を観る為に、当日券を求めて、新宿モリエールに並ぶ。隣のビームス猿田彦珈琲が設置されていた。猿田彦珈琲がGEROGIAと一緒にやったのはブランディングとして成功だったのだろうか。500円出して飲もうとは思えなくなってしまった。当日券を無事ゲットし、ブックオフのセールで文庫を数冊買って、開演までの時間を潰す。『ノ―アラームの眠り』は大変な傑作でありました。
hiko1985.hatenablog.com
みんなもっとかもめんたると同時代に生きていることをありがたがるべきだ。花粉浴びはじめで、一気に体調が悪くなり寝込む。前田司朗×ネプチューンのドラマを見逃した。



日曜日。体調悪化で途端にすべてのやる気がなくなり、寝て過ごす。乃木坂の握手会あったんですが、とばす。桜井玲香さんに会いたかったものです。しかたないので、ベッドで本を数冊読んだ。長嶋有を時系列に全部読んでいく、というのをやっていて、久しぶりに読み直した『猛スピードで母は』『タンノイのエジンバラ』のエピソードの瑞々しさにやられた。

猛スピードで母は (文春文庫)

猛スピードで母は (文春文庫)

タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))

タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))

とりわけ「バルセロナの印象」という短編に打ちのめされた。テレビドラマの脚本家に長嶋有のような人が1人でもいいからいて欲しい。夕方くらいにさすがにこれでは1日がもったいない、と近所の銭湯へ。100℃超えのサウナで急速にととのった。『南極建築1957-2016』をパラパラ観ていたので、Netflixで沖田修一『南極料理人』を観ることに。
南極料理人 [DVD]

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『モヒカン、故郷に帰る』はパッとしなかったが、やはりすごく好きな監督だ。ナイスな演出がてんこもり。堺雅人かっこいいし、高良くんかわいいし、古舘寛治と黒田大輔が揃いぶんでいるのも、もはや豪華に感じる。古舘さん、テレビで観ないクールはないくらいに売れまくっていて凄いですよね。『リトルウィッチアカデミア』と『小林さんのメイドラゴン』が引き続きおもしろい。どっちのOPもEDも好きです。球春到来も近い。寺島や星のキャンプ情報に一喜一憂する毎日です。今年は頼むぞ、小川。