青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2016/12/05~)

最近のこと。またしても間が空いてしまった。理想としては1週間単位で書きたい。そういえば、ここに書き忘れていたのだけど、EMCの松本壮史さんがブログに「青春ゾンビ」のことを書いてくれたのです。
ssmtmt1988.hatenablog.com
うれしい。黙々と書き続けてきたものが意味のあるものになったような気分です。「タイトルに作者の名前を入れる」というこだわりにまで言及してくれるなんて。さて、そんな松本壮史さんの映像作品が2本公開された。1本目は別エントリーにも書いた日本郵便のCM。そして、もう1本はカネコアヤノのMV。
youtu.be
阿佐ヶ谷のブランコ喫茶店「ギオン」のマスターにNRQの中尾勘二さんが!ナイスキャスティング。更にロロから亀島一徳、篠崎大吾も登場。ロロ×EMCの蜜月。



あと、最近の私の中の大きなトピックとしては星野源に屈したという事ではないでしょうか。ここ数年はアンチ星野源の急進派として活動していたのですが、屈した。敗北だ。『逃げ恥』観てます、「恋」聞いてます。

恋 (通常盤)

恋 (通常盤)

おもしろいんですね。むちゃくちゃいい曲なんですよね。でも、『逃げ恥』に関してはやっぱりそこまで熱をこめきれない感じもある。感想エントリーには書いてないんですけど、やっぱり全体的にペラペラなんだよなー。そこがウケてるのかしら。おままごとレベルの演技がたまに(と言うか頻繁に)出てくるし。みくりの妄想パロディーも、ガッキ―の尋常でないかわいさという担保がなければ、とても観てられないうすら寒さだと思う。そもそも、平匡さん全然人間嫌いじゃないし。あれなら、私のほうがよっぽど非社交的だ。みくりちゃんも家事代行という職で、「雇用されたい欲」が満たされるなら、選択肢は他にいくらでもある。”働くこと”をすごく丁寧に描く必要のあるドラマだと思うのだけど、そこらへんはお粗末。会社を揺るがすリストラ会議に若手営業社員が参加しているのとか、いくらなんでもあんまりです。星野源ラヴァーに翻った私ですが、平匡さんが着ているシャツが飛ぶように売れているという事実には、さすがに目を覚ましてくれ、と声を荒げずにはいられまい。あんなダサいワッペンがついたシャツ着てるの、ヴィレヴァンの客にだっていないぞ。いらぬ悪意を振り撒いた所で、最近のことを振り返ります。




先週の月曜日。仕事後に水道橋の試聴室でyojikとwanda、中川理沙(ザ・なつやすみバンド)、藤原亮(フジロッ久(仮))という豪華スリーマンライブを堪能。コラボ演奏も盛り沢山で大満足だ。とりわけ、中川さんと藤原さんによる「パーク」の演奏は鳥肌もの。特別な夜だ、と思える素晴らしさがあった。久しぶりに観たyojikとwandaのライブは大好きなナンバーの乱れ打ち。熱っぽくてアナーキーでキュート。そういえば、3組とも、丹念に編み込まれたポップミュージックの中に反抗心が隠れているアーティスト。そういう音楽は好きだ。アンコールでは、全員で光GENJIの「勇気100%」を演奏。藤原さんのセンスっぽい選曲だ。改めて聞いたら、死ぬほどいい曲だった。

がっかりして めそめそして どうしたんだい
太陽みたいに笑う きみはどこだい
やりたいこと やったもん勝ち 青春なら
つらいときはいつだって そばにいるから
夢はでかくなけりゃ つまらないだろう
胸をたたいて 冒険しよう

泣ける。往年のSMAPのような楽曲だ。小学校の頃「ウンチ100%」という替え歌が流行っていて、ほんとしょうもないなーと思っていたのだけど、「クソはでかくなけりゃ 詰まらないだろ」というパートにだけは非常に光るものを感じていた。その気持ちは今も変わらない。ライブハウスを後にして、「天下一品」水道橋店でこってりラーメンを食べた。相変わらずいい”こってり”だった。



火曜日。タワレコceroのニューシングル『街の報せ』を購入。

街の報せ

街の報せ

家に帰ってずって聞いていた。そういえば、先週の金曜日には新木場でceroのワンマンライブを観たのでした。ちょーかっこよかったです。新曲達と「exotic penguin night」がイカしてました。新編成の演奏も刺激的だし、音のバランスもよかった。全部観ているわけではないけど、大きい会場で聞くceroの音がいいと思ったのは初めてだ。水曜日。この日は家でFNS歌謡祭を観た。想像していたりずっとつまらなくてガッカリしてしまった。欅坂46の「二人セゾン」と原田知世との「時をかける少女」が大変よろしかったです。あと、森高千里のドラムと薬師丸ひろ子の歌はほんと最高。強度がずば抜けている。



木曜日。仕事後、友人と行きつけの「びっくりドンキー」で会合。いくら食べても美味いと思えないのに、気がつくと僕たちは「びっくりドンキー」にいるのだ。あのソースになんか中毒成分が入っているとしか思えん。1番いいのは混んでないところ。この日の『アメトーーク』のジャルジャルがかわいくて満足した。後藤に屈託のない愛を注いているわたしがいる。女子だったら、後藤の追っかけしてたに違いない。千葉ローカルのジャルジャル冠番組死ぬほど観たいです。『内村テラス』で披露していたジャルジャルの街ロケ、むちゃくちゃ面白かったもの。金曜日。特にやることもないので、まっすぐ帰宅し、藤子不二雄Aの『まんが道』を黙々と読んだ。

全部のエピソードが鮮烈で瑞々しい。満賀と才野にとっての手塚先生のような存在が私も欲しい。万が一『まんが道』を読んだことないって人がいるなら、人生の半分を損しているので、今すぐ読んだほうがいいですよ。ワイの恋人は漫画や!『逃げ恥』8話まで観る。とりわけ6話からは出来がいいと思った。ドラマのTBSの底力や。相談役として、磯山昌プロデューサー関わっているらしいですね。



土曜日。お昼に池袋に新しくできたミスドでパスタを食べた。ミスドでパスタが食べられるんですよ!知ってました?いかにも冷凍って感じで、不も可もない味わいですけども。こんなものに手を出すなら、飲茶により力を注いでくれぃ。そして、武道館で乃木坂46の3期生お披露目ライブを観た。まさかの武道館、そして料金は1000円。いやー素晴らしかった。応募総数は1期生募集時より多かったらしい。それも納得で、全員すでにしてかわいい。とりわけ山下美月の存在感は抜群。
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前田敦子橋本愛が掛け合わさったような孤高のオーラがある。スター誕生の予感である。彼女と大園さん、与田さん、久保さんの4人はすぐでにも運営、ファンから推されていくような勢いを感じた。個人的には梅澤さんの自己紹介の熱さにグッときてしまい涙。阪口さんが入ってきたばかりの堀ちゃんにそっくりでほっこり。しかし、いきなりあれだけの観客数とは大変だ。舞台に立っただけで泣き出してしまう子がいるのがリアルだった。自己紹介、体力測定と緩いコーナーが終わり、ついに初パフォーマンスだったのですが、これがかっこいいのなんの。さっきまでと同じ子達なのか!?と割目しました。1曲目から乃木坂最大難易度ダンスと言われている「命は美しい」をバッチリ決めるもんだから痺れた。そして「裸足でSummer」「ガールズルール」の全3曲。若い子ってダンス上手い、3期生、レベル高しです。ライブ後、友人らと合流してインド料理を食べる。ビリヤニ、チキンとオクラのカレー、ザグチーズカレー、マサラドーサ、ラッシーetc・・・あぁ、最高。お腹いっぱいになった後は、ファミレスへ。誇り高き童貞でお馴染の友人が彼女を店に呼んで紹介してくれた。
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もう子どもじゃないってことだな。人の好き嫌いが激しい私でも一遍で気にいってしまう素敵な女性だった。その場にいる全員とすぐに仲良くなれて、馬が合うとはこのことか、と思った。甘美なる夜だ。喉が枯れるまで喋り続けるのは久しぶりで、学生気分に戻ってしまった僕は、タクシーを使わず、歩いて家まで帰った。寒かったけども、ceroの「街の報せ」があまりにも気分なシチュエーションで、すっかり気分がよくなってしまったのでした。



日曜日から月曜日は名古屋でサウナと戯れていた。そちらは別エントリーを参照されたし。
hiko1985.hatenablog.com
先々週の土日のことを書きそびれていたので、一生懸命思い出す。土曜日は、後楽園のスパラクーアに行ったのでした。初ラクーア。これが高いだけはあるんですねぇ。サウナは充実の3種。水風呂も2種。外気浴スペースもバッチリで、ロウリュウも頻繁に行われる。超ディープリラックスです。たまーの贅沢ならありかもしれません。日曜日は家で焼き肉をしながら『M-1グランプリ』を楽しんだ。焼き肉をしていたから言うわけではないのだけど、和牛の年だった。でも、実は私は和牛があまり好みじゃない。ネタ、技術、あらゆる要素が高レベルなのは勿論承知なのですが、ボケとツッコミの発想のテイストが肌に合わない。というか驚かないのです。でも、来年は絶対優勝するだろーってくらい抜きん出ていたと思います。敗者復活も含めて、Aマッソの漫才が1番好きだったんですが、まさに恋は盲目。全然ウケてなかったもんな。イッセイミヤケの青いスーツ最高だったのにな。『Aマッソのゲラニチョビ』は皆さん、観ていらっしゃいますか。最高ですよね。「マジカル・オオギリー・ツアー」のラストの中井貴一で文字通り笑い転げた。あの番組で村上さんの評価がグングン上がっていますよね。
zasshi.news.yahoo.co.jp
そして、こちらのインタビューもマストチェックです。「ILMARIの音の響きでボケんな」は至言だ。



火曜日。気圧の具合なのか頭がボーっとしてやる気でず。更に突然、足の親指が腫れてしまい、靴を履くと歩けないくらい痛い。テーピングでガチガチに固めないと試合出れない感じ。
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これなんの病気なんでしょう。骨折か、打撲か、痛風か、傷口から雑菌が入ったかなんでしょうけど、痛風じゃないことを祈ります。早く病院に行かねば。デパ地下で「焼き鮭炊きこみご飯弁当」を買って帰る。本当は「鱈の西京漬け弁当」が食べたかったが、あまりに高かった。鱈ってあんなに高価なものだったんだな。弁当を食べながら、旅行中に溜まっていた録画を消化。『めちゃ×2イケ』が見ごたえがあって面白かった。隠したい過去だが、私は学生時代に『西野公論』と『不良芸人日記』を愛読していた時期があった。絶対に内緒ですよ。『ゴッドタン』が千鳥×ジャルジャルで至福。『逃げ恥』をリアルタイムで観て、ワイワイ言ってた。これが正しい楽しみ方なのだな。『カルテット』の予告が流れる。思わずテレビの前で「カルテットーーー!!」と叫んでしまった。誇り高き惑星ベジータの王子かよ、と赤面しました。



水曜日。『FNS歌謡祭』の第二夜。先週はがいまいちでした、今夜は最高。生駒が率いた46グループが圧巻だった。全員が全員美しいではないか。℃-uteのラストFNSパフォーマンスもグッときた。aiko「キラキラ」、きゃりーぱみゅぱみゅ「もんだいガール」、星野源「くせのうた」「恋」あたりがブチ上がりました。星野源を聞く観客のウットリした顔!世の中のイケメンのコードを最も組み替えた男なのでは、源さんは。目パンパンだったやんけ。槙原敬之の「理由」というシングルが、珍しく(と言うかキャリア史上初めて?)時流に乗ったサウンドで驚く。三浦大知とMIYAVIのコラボがハイライトでしょうか。しかし、堂本ブラザーズバンドがこの4時間越えの祭りのトリにふさわしいという感覚、全く共有できていない。いや、全然嫌いじゃないんですけどね、堂本ブラザーズバンド。でも、あれは内輪ノリであって、トリの器ではない。誰もが納得するようなトリのアーティストなんてほんと数えるほどしかいなくて、それが変な形で失われてしまうというのは本当に哀しいことだ。紅白歌合戦のトリを近藤真彦が務める世界というのはあまりに歪んでいる。声を上げていかねばならない。