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青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2016/10/01~)

10月に突入。夏は完全に終わったが、上着とネクタイを着用して通勤するにはまだ暑い。でも、クールビズはきっかりと9月で終了。ネクタイピンが見つからなくて困っている。いや、本当はあんなものなくても困らないのだけども、でもやっぱり一度ネクタイピンのある世界を経てしまうと、あぁこんなにブラブラさせていていいのだろうか、って思っちゃうのだ。



先週のことは書きそびれている内に、ほとんど忘れてしまった。週半ばに『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』を観たのは覚えている。
hiko1985.hatenablog.com
あまり評判を聞かないし、確かにとても粗っぽいのだけど、いい映画だったと思う。ジョン・ウィリアムスのスコアも絶好調。劇場の予告編で観た『グッドモーニングショー』で中井貴一時任三郎という『ふぞろいの林檎たち』の2/3が共演していて最高なのだけど、監督・脚本が君塚良一のクレジットでしょんぼり。と言っても本広克行君塚良一の仕事の違いをほとんど把握していないのですが。中井貴一時任三郎というキャスティングで最後にもう一度、山田太一ドラマが観たい。ご存命の内になんとか!そして、坂元裕二に足りない最後のピースは中井貴一ではないでしょうか。宇多田ヒカルのアルバムはアマゾンで買った。

Fantôme

Fantôme

混んでいるタワレコにはもううんざりなのだ。「ともだち」と「忘却」が好きだ。Francis and the Lightsのアルバムもフリーで聞けるし、Frank OceanもNonameもゲントウキもまだまだずっと聞いているので、その質量に混乱している。



週末には渋谷で演劇を1本観た。ロロの三浦直之が脚本・演出を担当した『光の光の光の愛の光の』だ。
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いやー泣いちゃいましたね。ロロ『LOVE』の再々演にあたるわけですが、もう本当に好きな戯曲なので、久しぶりに観る事ができて感激。フレッシュな役者さん達も悪くはなかったのですが、それでもやはりロロメンバーの尊さを痛感する。森本華と島田桃子のダンスあっての「Mr. Moonlight」や「君に胸キュン」だからなぁ。ラストシーンのコージのあのモノローグはどうしたって板橋駿谷の声で聞きたい。自転車という役だけは望月綾乃が再び演じてくれていたのがうれしかった。ロロにおける望月さんの”片想い”はコアだ。



週末のことはさすがに覚えている。土曜日、あまり天気がよくないので、洗濯機を回して、そのままコインランドリーへ。乾燥機のフワフワな仕上がりに病みつきになりつつある。特に靴下。自分が干すと、柔軟剤入れてもゴワゴワなんですが、干し方が悪いのでしょうか。部屋とトイレの掃除を終え、コインランドリーから洗濯物を引き上げると、もう昼過ぎで、お腹はペコペコに。ときに”ペコペコ”が空っぽを表現する擬音である事、冷静に考えるととても不思議だ。気になったので調べてみると、韓国語の”ペコッパヨ(腹が減った)”が由来という説があるらしい。ペコッパヨって超かわいいな。あーペコッパヨ、ペコッパヨ。中華にするか、カレーにするか、はたまたパスタか、と色々悩んだ挙句、宅配ピザを頼むことにした。ちなみに私はピザ―ラ派。鉄板注文はハーフ&ハーフでもち明太とモントレー(カレー味)です。いや、わかりますよ?チョイスださいくね、と思ったのでしょう。でもですね、こういったデリバリーのピザで、マルゲリータのようないわゆる”ピッツア”みたいなものチョイスするのは違う気がするのだ。そんなものはナポリで修業した職人が働くような石窯のあるお店で食べるべき。宅配ピザというのはそういった店の出すピッツアとは別ジャンルの食べ物と考えるべきだ。ラーメン二郎はラーメンではなく二郎というジャンルだ、みたいな言説と一緒。そう考えた際に、ピザ―ラでの先程のジャンキーなチョイスはまじで間違いないです。どう転んでも美味い。カレーと餅とピザて。イタリア人もビックリするんじゃないかな。ちなみに私は学生時代、ピザハットバイトしていた事があります。まれに悪戯注文とかあるんです。トッピング全部盛りのパンパンに膨らんだピザを注文しといて、指定された場所行っても誰も出てこない、みたいな。そういう時は仕方ないので店に持ち帰って、もったいないからみんなで食べるんですけども、全トッピングのピザは驚くなかれ”しゅうまい“の味がしました。ナポリの道は崎陽軒に続いていたのです。そう考えると、生きていくのも悪くないな、って思いませんか。この日はひたすらNetflixでアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』を観ていました。10年くらい前の作品ですけど、鮮度落ちてない。「エンドレスエイト」の3ターン目くらいまで観続けてしまった。勢いで映画『涼宮ハルヒの消失』(2010)

涼宮ハルヒの消失 通常版 [DVD]

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も観たんですけど、この作品もまた何度観ても素晴らしい。もっともっと評価されてしかるべき。Netflixには『氷菓』も配信されていて、もううれしい悲鳴です。



日曜日。天気予報を覆し、よく晴れていたのでベッドのシーツや枕カバーなど大物達をここぞとばかりに洗濯。そして、この日トイレが詰まった。昨日、掃除をした際に使用したウエットペーパーがどうやら流せるタイプではなかったようで、それらが詰まってしまったようだ。人生初のトイレ詰まりである。ネットで調べてお湯を注いでみたり対策を練るも、どうにも流れていかないので、スッポンを買いにショッピングモールへ。使い方を学ぶ所から始めて、スッポン、スッポンと懸命に音をたて、無事詰まりを解消しました。尊厳を保つ為に、BGMには華原朋美のベスト盤を流した。


お昼過ぎ、豊島園にある「八」というお店でインドカレーとかき氷を食べた。カレー、かき氷ともに絶品である。
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インドカレーは本格的。マトンが苦手な人はキーマは避けたほうがいいのだけども、これがまた旨い。かき氷にはチャイミルクという珍しいメニューがある。隣のピザ屋も美味しいし、豊島園は本当になかなかイカした場所なのだ。イーストウッドの映画でも観ようかと思ったが、時間が合わなかったので、桜台に移動して「久松の湯」へ。上質なサウナと水風呂を有する言わずとしれた名銭湯。しかし、デザイナーズ銭湯というトピックのせいか、どうにも混み過ぎていて、落ち着けない。あんなに混んでいる銭湯というのも早々お目にかかれまい。客の多さに比例するようにその質もかなり低い。タオルを湯船につけるなんて序の口、混んでるのに筋トレするやつ、湯船で漫画読んでるやつ、果てにはゲーム機を持ち込んで湯に浸かっているやつまでいた。あまりにひどすぎる。全身に美しい入墨を纏ったゴリッゴリのヤクザのグループもいたが、彼らのほうがよっぽどマナーがいい。「明日からシンガポールだ」と言っていたので、ワールドワイドなエリートヤクザなんだろな。久松の湯にポケモンGOのジムがあって、そこにカビゴンを配置したら、4日間も帰ってこなかった!都内ではなかなかないので、うれしいこと。スーパーで買い物をして、帰宅。


キングオブコント2016』放送日である。例年であれば、寿司をとって盛り上がっているところですが、今年はやめ。去年の審査の感じならかまいたちかジャンポケが優勝かな、と思っていたのですが、ライスがかっさらった。その3組では1番好きだったから文句ないのだけども、そうかライスか。乃木坂の3人が出演する『おしゃれイズム』を観た。西野七瀬無双で、完全に心臓を射抜かれた。かわいすぎませんか。しかも、VTRで本棚が公開されたんですが、それがまた凄かった。高野文子『黄色い本』、冬野さほ『ツインクル』、panpanya『蟹に誘われて』、田島列島子供はわかってあげない』、ロビン西『マインドゲーム』だとか萩尾望都増田こうすけにシソンヌのライブDVDまで!なーちゃんっていうとジョジョ銀牙のイメージしかなかったのものだから余計にやられた。佐藤二郎のTwitter本が1冊だけ異彩を放っているあたりもわけわからなくて完璧だ。ブログによれば、最近は舞城王太郎を読んだらしい。それはやっぱジョジョのノベライズのやつかな。『好き好き大好き超愛してる』だったらいいのにな。しかし、女の子の本棚だけでこんなに動揺してしまうとはつくづく自分はサブカルなんだなと思い知らされましたね。川島小鳥が撮った写真集も素晴らしかったので、マストチェックですよ。
hiko1985.hatenablog.com
そういえば、この日はめでたく復活した『IZU YOUNG FES』の開催日!だったのですが、次の日を想うと、ちょっと厳しいので今年は泣く泣く断念した。せめてもとTシャツを購入した。売り上げは運営資金に充てられるらしい。チャンピオン製の厚手のボックスシルエットで、かわいい。ヤングの物販はいつもクールだ。



月曜日。うんざりするほど調子が悪い。帰宅して、冷凍のうどんを食べながら『乃木坂工事中』と『欅って書けない?』を観て、お風呂に長く浸かって、すぐに寝た。火曜日。よく眠ったので、昨日と反して絶好調。家の近くに突如ベロリンガが2体出現して、まじかとなった。
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『火花』の視聴を続ける。5、6話は監督が沖田修一!お馴染の面子が画面の端々に現れる。いや、しかし面白いな、このドラマ。小説を読んでも特に何とも思わなった徳永、神谷、真樹といったキャラクターの事が大好きになってしまった。スパークスの漫才がどんどんおもしろくなっていくのも凄い。シアターDに∞ホールにバティオスにetc・・・お笑いライブファンは絶対観て。中盤くらいからずっと泣き出す直前みたいなフィーリングで、もう早く最後まで観たい。



水曜日。仕事後にいつもの近所のサウナ。サクっと4セットでととのい果てる。やっぱり休憩できる椅子が大事だ。ペコッパヨだったので、牡蠣フライ定食を食べた。そのままシネコンイーストウッドの『ハドソン川の奇跡』を観る。文句がつけようのない素晴らしさ。深く感動した。ここにきてトム・ハンクスがずっとよい。木曜日。中野笑劇場でお笑いライブ『ベストエンタ』を観る。『キングオブコント』で盛り下がっていてお笑い熱が一気に加熱するような素晴らしいライブでした。ランジャタイ、ヤーレンズ、Aマッソ、モグライダージグザグジギー、虹の黄昏、錦鯉、だーりんず、すっきりソング、マッハスピード剛速球、サンシャイン池崎etc・・・とここが現在のお笑いの中心だ!と叫び出したい気持ちでした。なんだ、お笑いはやっぱりこんなに自由なんじゃないか、と。だーりんずとかさ、生で観るとやっぱり抜群に巧くて面白い。あの大会じゃ決して伝わらない良さがあるなぁ。つーか、この日やった落語家のコントを決勝でやればよかったのにな。モグライダー芝さんの仕切りはいつ観ても最高。早くテレビは芝さんを見つけてくれ。もう出演者ほぼ全組面白かったんですが、あまりに閉じたネタをやっている三福エンターテイメントだけは真顔になってしまった。ザンゼンジを解散してあんなことやっているのか。Aマッソとランジャタイで腹筋が崩壊した。「行きつけの喫茶店のハムサンドが絶品なのだが、挟まったハムの枚数は、マスターの支持する政党の議席数なんだけども・・・」という導入の漫才、最高に決まっていて、本当に最高でした。Aマッソの漫才が今1番好きだ。ランジャタイの漫才は本当にどこでも観たことない表現だ。現在という時間軸と”思い出”がダンスする、異様にフィジカルの強いネタ。賞レースでは決して観られない表現の強度があります。なっちゃんなっちゃんなんだからね!



気が付いたらプロ野球もレギュラーシーズンが終了。スワローズは5位。昨年の1位から5位!いやはや、結局小川に裏切られ続けるシーズンだった。今年は投手乱獲ドラフトだ。本当にどうにかしないと暗黒時代が来てしまう。せっかく山田や川端がいるのに洒落にならない。山田はプロ野球史上初の2年連続トリプルスリー。いまいち盛り上がってないんですが、とてつもないことなんですよね。ハマの番長のラスト登板は泣けた。お疲れ様でした!そして、廣岡のプロ初打席ホームラン。これが希望ってやつ。