青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(3/9〜)

最近のこと。春のせいなのか、花粉症の薬のせいなのか、とにかく眠くてたまりません。先週の事を振り返る。月曜日。近所の映画館で大杉宜弘『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』を観る。20時からの回だったので他に観客は親子連れ1組のみ。お父さんは猛烈にいびきをかいて寝ていた。かくいう私も何度か落ちかけた。ドラえもんを観ていて眠くなってしまうのは切ない。1回、脚本からむぎわらしんたろう清水東を外して、意外性のある人選で新しいドラえもん映画を見せて欲しい。清水東って、ごっつとかウリナリとかやるやらとか笑う犬とかバラエティ黄金期に構成作家やっていた経歴を全く感じさせない。miwaの主題歌のキーが不思議だった。ドラ映画のエンディングは明るい曲より、少し切なくなるくらいがいい。来年は『のび太の日本誕生』のリメイクのようなので、主題歌は海援隊、もしくはSEKAI NO OWARIに期待したい。コラボでもいい。世間を悪魔とののしる深瀬を鉄矢が諭していくデュエット聞きた過ぎるのでは。海援隊のオリジナルアルバムを集めていきたい。『刑事物語』のOPで流れる「駅におりたら」という楽曲が本当に素晴らしかった。イントロからもう海援隊!としか言いようのない旋律。
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鉄矢の影に隠れ、千葉和臣という才能は過小評価されている気がする。素朴でクリーンなボーカルもいい。ちなみにこの「駅におりたら」はベスト盤では鉄矢歌唱バージョンが収録されているらしい。なんてことだ!



火~水曜日の記憶はすでにない。確かなのは松屋で「チキンガーリック定食」を食べたという事。平成の米泥棒との異名も持つ、松屋の期間限定のリーサルウェポン定食です。とびきり旨いわけではないが、にんにく醤油とプリプリのチキンのハーモニーに抗えるわけなかろうもん。私がガテン系であったら、毎日「チキンガーリック定食」をWでライス特盛(無料なのだ)で決めていたでしょう。実家暮らしの時は年に1回行くか、行かないかの牛丼屋であったが、サラダと味噌汁つきの定食が安く食べられる存在は独身者にはありがたいと気づいた。



木曜日はホワイトデーのお返しをデパートでアホみたいな行列に並び買う。実に悪しき風習だ。ショコラに対するリテラシー身につけたいものだ、とは思っている。でも「DARS」で充分美味しい。最寄りの2駅ほど手前で降りて、適当に入った定食屋が素晴らしくて、テンションが上がってしまう。中華からフライ系からカレーやオムライスといった洋食、更には焼き魚まで何でもござれ。定食にはケチャップ味のスパゲッティときんぴらごぼうが付いてくるのが泣けた。そのまま歩いて帰る。i-phone6に替えてからというもの、「ヘルスケア」アプリの万歩計機能をむちゃ愛用していて、できるだけ歩きたいし、できるだけ階段を登りたいと思っています。帰宅して『問題のあるレストラン』9話を観る。たま子の言っている事がたまによくわからない。あの脱ごうとするパフォーマンスとか何なんだ。のだけど、後1話で終わってしまうのは寂しいな。8話のパーカーちゃん(松岡茉優)素晴らしかったなぁ。後、3話のパーカーちゃん。オンラインゲーム画面を見つめて涙する松岡茉優。ハイジさん(安田顕)がどういう人生歩んできたのかも知りたいから、スピンオフ願いたい。




金曜日は退社後、自転車で大泉学園まで出掛ける。セブンイレブンでドーナッツを1つ買い、「OZ(オズ)」というイカした名前の映画館で『花とアリス殺人事件』を観た。お客さんは何と2人の閑古鳥。しかし、作品自体はとびきりの素晴らしさ!もっと多くの人に観られるべき作品ではないかと思います。
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所謂「ヌルっと動く」アニメというのでしょうか。抵抗がある人も多いのかもしれませんが、すぐに慣れるので、ぜひ観て頂きたい1本。感想エントリーでは記述しませんでしたが、前作以上に手塚、藤子をはじめとするレジェンド漫画家達の名前や作品が散りばめられている。コンビニの名前なんか『W3』だ。そういえば、最近は『火の鳥』をちまちまと読み返して感動している。「未来編」と「太陽編」がとりわけ好き。映画からの帰り道、近所にセブンイレブンが出来ている事に気付く。興奮した。この街に住み始めて2年、ずっと欠けていたピースが埋まった感じだ。



土曜日。渋谷に出かける。久しぶりに「ムルギー」でカレーを食べる。
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いつも変わらず美味しい。渋谷を適当にプラプラして、ポケTを1枚とテーブルクロスの買い替えを試みた。無印の「カレープーパッポン(蟹と卵のカレー)」があまりに美味しそうだったので、勇気を出して買ってみた。もったいなくてまだ食べていない。PARCOに川島小鳥『明星』の写真展を観に行ったら、トークイベントで峯田和伸臼田あさ美が来るので、閉館時間が早まっていて、観られず。観たかった。今1番行きたい外国は台湾です。TSUTAYAでDVDを何本か借りて帰る。帰宅して『花とアリス』をDVDで観た。

花とアリス 特別版 [DVD]

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当時17歳の蒼井優の圧倒的な輝き。こんなにも重力を感じさせない女優だったのか。序盤はイメージビデオ感にのけぞったが、会話劇としての楽しさに魅せられた。多彩なゲストは少しうるさい。『それでも、生きてゆく』の2話分観直す。あぁ、素晴らしい。序盤の瑛太はまだ坂元節に馴染みきっていないが、満島ひかりは最初から完璧でつくづく天才だと思った。あの詰まり方というか脱臼の仕方。テレビドラマの革命だ。



日曜日。自転車で下北沢に向かう。お昼に「かつ良」で特ロースカツ定食を頂く。
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水道橋の名店「かつ吉」の系列。当然のように美味しい。漬け物が食べ放題なのもうれしい。ハンバーグや生姜焼きといった他のメニューも美味しそうだったな。そこから、チョップリン西野が主催しているトークライブへ。この日のゲストは、かもめんたる岩崎う大だったのです。喫茶店で2人が話しているのを、お客は「盗み聞き、盗み見する」という不思議なコンセプトのライブ。う大さんがテレビ出演や今後の方向性についてなどかなり本音トークをしていて実に興味深かった。その後、渋谷に移動してイメージフォーラムエドワード・ヤン『恐怖分子』のデジタルリマスターを観賞。
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これがショットか、という映像の数々に痺れまくる。孤独や不安の断片が振動していた。そして、あの風に揺れる写真のシーン。『カップルズ』と『恋愛時代』もスクリーンで観たいので、エドワード・ヤンのレトロスペクティブ開催して欲しいものです。新宿に移動して、バッシュでヤーレンズが主役回の『マエヘススメ!』を観る。ヤーレンズの人気が凄い。何かする度に「かわいー」という声が漏れるほど。まじで天下を獲るのでは。ヤーレンズの企画は大喜利をベースにした、手堅い面白さ。ネタは、ランジャタイ、ヤーレンズ、メイプル超合金が飛び抜けていた。そういえば、『ゴッドタン』の若手芸人の「こいつは天才だ」部門で2位にランジャタイがランクインしていた(1位はモグライダー、去年の1位は三四郎)!これは凄い。出演はなかったけども、事務所無所属である事を紹介されていた。ランジャタイが所属するなら、もうタイタンしかないと思う。ランジャタイとウエストランド日本エレキテル連合をまとめて銭にできたら、本当に凄い事だ。自転車で移動していたので、花粉吸い過ぎてダウン。泥のように眠った。



そして、今週の月曜日。雨が降っていたので大人しく帰宅。早めに寝た。火曜日は退社後、渋谷WWWで古川麦のワンマンライブ『Coming of the Light』を観た。すんんんんんばらしかった!古川麦というアーティストはちょっと格が違う。ソングライティング、歌唱力、演奏力、全てがズバ抜けている。改めて、楽曲の無国籍かつ古から歌われ続けてきた、といった佇まいのスタンダード感に痺れまくった。何と言っても歌の上手さ。あんなに歌える人が、これまでメインでボーカルを収録した音源をリリースしてこなかったなんて。10人編成の「Baku Furukawa "far/close" Orchestra」の演奏も圧巻だった。関口将史のアレンジ能力!。しかし、本当に凄いライブだった。あんなものをカジュアルに渋谷のライブハウスでサクッと観られてしまうなんて。世界は古川麦を見逃し過ぎている。大満足で帰宅。
hiko1985.hatenablog.com



最近聞いているもの。もうすぐ発売するKendrick Lamarの新作に備えて『good kid, m.A.A.d city』を復習している。

Good Kid M.a.a.D City

Good Kid M.a.a.D City

これとD'Angelo & The VanguardとOutkastを交代で聞いて黒さを満たしています。Sonny and the Sunsetsの新しいやつも最高でよく聞いている。今月中にsufjan stevensとTobias Jesso Jrも出るし、今年は豊作の予感だ。
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京浜兄弟社のBOXセットむちゃんこ欲しい。予告動画の曲、ことごとく名曲だ。「野球王国」と「豆腐」だけでノックアウトだ。16000円かぁ。
21世紀の京浜兄弟者 -History of K-HIN Bros. Co. 1982~1994-

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