青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。2014年です。本年もブログにお付き合い頂ければ幸いです。今年の目標は、と適当に書き出してはみたものの思いつかず。年末年始は旅行をするでもなくのんびりと過ごしました。以下、備忘録。



12/26。仕事後、ネイキッドロフトでお笑いトークラリーvol.26 『三四郎が街にやってくる』を観てきた。「三四郎の漫才は、他の芸人がやっている事をとことん排除して、その残りから構成されている」だとかネタ作りなどの貴重な話も聞けたが、基本的に「お笑ライター」ことラリー遠田氏とのトークが全く噛み合っておらず、三四郎2人のエンジンがかかり切らない感じが聞いていて、実にもどかしかった。申し訳ないがラリー氏は本当にしょうもないと思う。例えば、小宮さんが、居酒屋で出禁になった話を、店員にヘッドロックを決められて泣いて謝ったという嘘か真かわからぬオチで笑いを取り締めたにも関わらず、ラリーは「え、その後どうなったんですか?」と聞くのだ。学生時代、屋上からゲロを吐くゲームが流行り、張り切って吐き過ぎて保健室に運ばれた、という小宮さんのこれまた眉唾なエピソードでの笑いに、「え、それでその後、身体は大丈夫だったんですか?」と聞くのである。ジャーナリストか。ああいうやり口は「笑い」の基本ルールというかマナーを理解していないようにすら思う。小宮さんが生み出した笑いの運動の透明性を全て打ち消してしまっているのだ。そんな事をされてはトークもグルーヴしない、というものです。いまいちトークがはずまない事への焦りか、酒に酔い出す小宮氏。しかし、後半に救世主としてウエストランド井口、ルシファー吉岡が登場してからの、水を得た魚っぷりときたら凄かった。トークははずみ、会場は爆笑に包まれたのでした。一瞬で会場の雰囲気を掌握してしまうウエストランド井口さんは本当に凄い。それに比べて「インタビュアー受けする三四郎の趣味を考えよう」というクソみたいな企画といい、最後の最後で、客席からとった事前のアンケートの質問より「好きな食べ物は何ですか?」なんてのをチョイスするラリーは本当に終わっている。しかし、それに対して「巨峯ソフト」と返した小宮の解答は満点だ。



12/27。仕事納め。残業で疲れてしまったので、精気付けと弔いの意を込めて王将で餃子を食べて帰った。臭くて美味しい。何となく家まで歩いて帰る。i-podでカーネーションの『天獄と地獄』を聞いた。最高の散歩。

天国と地獄

天国と地獄





12/28。休み初日なのでたっぷりと睡眠を取り、洗濯をした後、渋谷へ電車で向かう。ムルギーでカレーを食べ、2013年のカレーを納める。赤坂へ移動し、シソンヌの単独公演を鑑賞。銀座へ移動し年越し用の蕎麦を買い、渋谷へ戻る。移動の多い日だ。タワレコ山下達郎『MELODIES』の30周年リマスター盤を買う。2013年CD納め。家に帰って年賀状を書き出す(遅い)。



12/29。やる事なし。近所の中華屋でオムライスを食べ、録画していたテレビを眺めて過ごす。『リーガル・ハイ2』をやっと観終える。そこそこに面白かった。次は映画にでもなるのだろうか。「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の新人による指原のモノマネがとても好きだった。キンタローのももクロ赤と緑のモノマネも見事だった。芸達者なのだな。テレビを観るのにも疲れたので、自転車で出掛けた。池袋で眼鏡をチェックする。銀杏BOYZをよく聞いた。映画『学校の怪談』が東京女子流主演で復活すると聞いて興奮する。けど、やっぱり『学校の怪談』は小学生が主役であって欲しいなー。話は変わるが、Juice=Juiceのアルバムは買うと思う。




12/30。いとこの家に遊びに行ったり、いとこが家に遊びに来たりした。フリッパーズギターに「いとこの来る日曜日」なんて歌があったが、そういうものとはずいぶん違う男臭い集まりでありました。いとこの家で初めてプレステ3に触る。『ストリートファイター?』がむちゃ進化していた感動した。その後、大学の後輩たちと遊ぶ。『アメトーーク』のゴールデンはつまらなかった。『オールザッツ漫才』がついに関東と九州でも放送というので録画して観る。面白いけどやはり関西の方達ほどには熱中できなかった。学天即は関西でも1分ネタ扱いなのか、と驚く。ジャルジャルとダイアンが面白かったが、土肥ポン太の「CR広瀬香美」が1番好き。




12/31。大晦日。大掃除。途中で大瀧詠一の訃報に打ちひしがれる。氏のアルバムを何枚も流しながらの床拭きとなった。近所のスーパーで巣籠りの準備。肉、野菜、飲み物、お菓子などを買い溜める時のスーパーの幸福感はとても強い。紅白にリアルタイム&録画という万全の態勢で挑む。例年面白いが、今年も出演者のラインナップの弱さにしては大層面白かった。きゃりーぱみゅぱみゅの「もったいないらんど」が本当にいい曲だと今更気づいて泣きそうになりました。

華やかな街を行く
明日には消えるキラキラなんて
もったいない もったいない

って超いい。メロディーの揺れ方も独特で気持ち悪くて気持ちいい。きゃりーの曲で断トツぶっちぎり1番好きだなー。PerfumeaikoももいろクローバーもAKBグループも、何より綾瀬はるかが最高だったので、絶対紅組勝利!とか思っていたんだけど惨敗していた。ここ数年ずっとそうな気がする。嵐が司会をしている限り免れないのかしら。まぁ、白組もSMAP泉谷しげる美輪明宏ゴールデンボンバーよかったですよねー。あまちゃんコーナーも当然のようによく泣けました。ユイちゃんが東京来た事より春子さんが出てきて歌い出した時のが泣けた。薬師丸ひろ子の歌声も最高。相米作品を観直していた事もあってか、薬師丸ひろ子が自分の中でちょっとしたヒーロー(ヒロイン)。



『ゆく年くる年』ってカウントダウンとかしないの忘れてて、チルしたまま気づいたら年を越していた。ジャニーズとかカウントダウンTVとかザッピングしつつ、『ぐるぐるナインティナイン』の「おもしろ荘」に出演しているジグザグジギー日本エレキテル連合を応援。何度も観ているネタだけど、この日の日本エレキテル連合は最高だったな。「おもしろ荘」のというより日テレのバラエティのテロップの辛さを久しぶりに味わう。バイク川崎バイクを年末からやたらと観ているけど、何とも不思議な魅力があるなー。一旦眠り、起きて『レッドカーペット』の三四郎の勇姿を拝む。祝レッドカーペット賞!出番序盤にも関わらずレッドカーペット賞を取るのは稀な事らしい。関根勤に気に入られたようなのでもう間違いなく売れますね!続いて『爆笑ヒットパレード』も最高だった。アンタッチャブル山崎の中継の鉄板っぷりは今年も健在でした。ナイナイと爆笑問題の絡みも至福。バイきんぐ、かもめんたると歴代キングオブコント王者が素晴らしいネタを披露していてうれくしなりました。中田カウスボタンの漫才の巧さに惚れ惚れ。スピード、聞き取りやすさ、表情や間。ネタの題材も古びていない。ただのヤクザという認識を改めたい。宮川大助・花子の花子師匠の喋りの速さもウーマンラッシュアワーの比じゃなくないか?という気持ちになった。夜は『東西オールスターネタ合戦』を観る。どれも諳んじられるほどに観た事あるネタばかりなのでいまいちテンションが上がらなかったが、オードリーは最高だった。オードリーの漫才って抜群に面白いというわけではないと思うのだけど、あんなに幸せな気持ちになるのは何でなんだろう。並行して、『オールナイトニッポンGOLO』の権利を駆けた若手の10分間オールナイトニッポンを聞く。うしろシティのトークの安定感に驚く。三四郎は小宮さんがあからさまに緊張しており、キレがない上に内容もつまらなかった。しかし、優勝は三四郎。これは出来レース感があるぞ、と思いつつも、緊張が解ければ面白さは揺るがないと思うので期待だ。しかし、レッドカーペット賞といい勢いづいている。『ゴットタン』を観た業界人がこぞって使いたがっているのだろうけども、どう観てもメンタルが弱いので、潰されないか心配です。ちなみに『アメトーーク』のプレゼン面接では「いざとなったら女芸人いったろか芸人」というのをその場の思いつきで提案して加持Pに「何言ってるの?」とたしなめられたそうだ。最高。その後、更にダウンタウンの漫才ビデオにおぎやはぎの『爆笑オンエアバトル』のDVDを観て、いよいよお笑いの観過ぎで頭がクラクラして参りました。笑いっぱなしのお正月。



1/2。昼くらいに起きる。年賀状を買って出す。何をしていたか覚えていないけど、多分のんびり過ごした。大崎に電車で向かい五反田団『新年工場見学会2014』を観賞。今年はかなり面白かった。五反田団の『クリィミー☆チカ』、ハイバイ『大衆演劇のニセモノ』共に抜群の仕上がり。作り込んでいる部分と脱臼させている部分の按配が最高。内田慈さんは今年もエロかわいかったし、黒田大輔も相変わらず中肉中背のスターだった。今年もドラマやCMで黒田さんを見つける度に「あっ!」と興奮する日々が続きそうです。平原テツはメイクをするとその華が際立つ。岩井秀人の演じるCHAGEの素晴らしさはずっと観ていたい。家に帰って相米慎二の『夏の庭 The Friends』をビデオで観る。

篠田昇がカメラ。悪くはないが、相米にしては並の出来という印象だった。子役の演技が序盤とても気になる。



1/3。最後の章だけ残してあったロベルト・ボラーニョの『通話』

通話 (EXLIBRIS)

通話 (EXLIBRIS)

を読み終えた(素晴らし過ぎた)ので、ジュンク堂で新しい本を2冊ほど買ってから、実家へ。親族での新年会。腹いっぱい食べた。帰りいとこのペットショップ見学に付き合う。タワレコ大瀧詠一のリマスター盤を買った。
Niagara Moon 30th Anniversary Edition

Niagara Moon 30th Anniversary Edition

山下達郎のリマスター盤を聞いてその音のよさに参ってしまったので、大瀧詠一も全部リマスターで買い揃えようかと思う。『Niagara Moon 30th Anniversary』のボーナストラックのインストかっこよすぎる。日本語とブラックミュージックと歌謡のハイブリットが最近はトレンドだけども、やっぱり大瀧先生だなー。年末から山下と大瀧しか聞いていない。1/4。浅草へ行き、浅草寺で初詣。何も考えずに並んでしまったが、とても混んでいた。人気スポットでの初詣は初めてかもしれない。お賽銭投げるのも、あんなにも戦場のような趣なのですね。甘味処で休憩し、上野を眺めてから帰宅。明日からもう仕事である。