青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2016/09/29~)

9月になってからの急激な涼しくなり方に比べると、だいぶスピードを緩めた秋めき方。まだ上着を着ると日中は暑い。今週はちょっと忙しかった。月曜日は残業の後、久しぶりに本屋へ。面白そうな漫画がたくさん出ていた。とりあえず、高野文子『ドミトリーともきんす』、吾妻ひでお『カオスノート』、田島列島子供はわかってあげない』を買う。家でノンアルコールビールセブンイレブンのサラダチキンを食べながら、読んだ。浴槽を掃除して湯船を張り、そこでも読書。

ドミトリーともきんす

ドミトリーともきんす

高野先生の新刊はありがたすぎるのと難しいのとで、少しずつ読む。ほとんどWebの連載で読んでしまっているのだけども。『スペース☆ダンディ』ラスト2話を観た。最終回の直前に及んでも磯野と中島のパロディで遊んでいたのに、最後だけ急にいまどきのアニメっぽい最終回だった。シーズン3もあるのかも。『孤独のグルメ』の最終回、本当にラーメンズ小林賢太郎が出ていた。そこがどこであろうと小林賢太郎でしかない感じが、完全に異様だったけど、図太くて凄い!と思いました。



火曜日。9月最後の日。つまり上期の締め日なので残業。疲れたので、炒飯を食べました。本屋で石黒正数『それでも町は回っている』の最新刊である13巻を購入。

相変わらず最高。どうでもいい話ですが、紺先輩と鯨井先輩とルカ先輩だったら、私は鯨井先輩派です。紆余曲折あり、はてなダイアリーを卒業した。はてなブログは確かに新機能がたくさんあり便利。これがシンプルでモダンなブログライフか。家で田島列島吾妻ひでおの本を読み返していたら、すぐに寝る時間がきてしまった。



水曜日。私立恵比寿中学の新曲「ハイタテキ!」はTakuya(ex JUDY AND MARY)のペン。おはガールでの実績もありますし、信頼しかないわけですが、なんとも不思議なポップスが出来上がっている。8人になってからのエビ中は、初期のチャイルディッシュな全能感が戻ったようで、とても推せる。ceroの『WORLD RECORD』と『MY LOST CITY』アナログで聞き直した。CDで散々聞いたアルバムをアナログで買い直すケースで1番満足度高かったの、この2枚かもしれない。i-phoneでは聞こえない音がいっぱい鳴っている。特に『WORLD RECORD』は滋味が格段に上がる。TSUTAYAで借りてきたDVDラバーガール『T/V』

もその日の内に観た。演出に細川徹。面白かった。タイムマシンに乗って過去の自分が訪ねてきて、その後、世界観を異にするSFが混じり合っていく、というコントが出色だった。



木曜日。残業を1時間で切り上げて阿佐ヶ谷LOFT Aで『三四郎浜口浜村トークライブ』を観る。この2組のトークライブ、グダグダにはなるだろうけど絶対楽しいに違いない!とずっと楽しみにしていたのですが、驚くほどにつまらなくて、途中で帰ってしまった。「浜村さんがかわいいと言われたくない」というのがこの日の軸としてあったのだけど、いやはやどうにも、これこそが、かわいいと言われたい人達がやるライブじゃないか、という感じでした。基本的に思い出話。企画のコーナーで、小宮さんが中学受験経験者として、当時解いていた問題を出す、とか言って、「日本国憲法の三大原則は何でしょう?」とかやっているわけですが、いや、それでライブが盛り上がるという勝算あったとか眼鏡曇り過ぎですよ。後半戦の企画のコーナーで今度は数学の問題出し始めたあたりで、バカバカしくなって帰りました。小宮さん、まじで疲れているのでは。声もここの所ずっと枯れている。三四郎浜口浜村の年表を本気で作ってきたドリーマーズの坂本さん(出演しないのに!)がかわいい。1番かわいい。