2013年のシングルで好きだったもの。ランキングはアルバムもシングルもEPも全部混ざっている方がかっこいいぞ、という思い、昨年は混ぜてみたのですが、やはり分けました。でも、4曲とか入っているあれとかあれとかあれは、シングルじゃなくてアルバムに回したりしています。15枚選びました。短冊CDやら7インチやらMP3やらzinの付録やらフォーマットは色々ですね。
2.北白川たまこ『ドラマチックマーケットライド/ともろう』
3.Hi, how are you?『バンホーテン』
5.SMAP『Joy!!』
8.ジャポニカソングサンバンチ『クライマックス』
10.曽我部恵一とパラダイスバンド『汚染水』
11. Homecomings/Teen Runnings『SPLIT EP』
12.あだち麗三郎『ベルリンブルー』
13.じゅんじゅん feat.音楽前夜社『2014年のガールズカラー』
14.私立恵比寿中学『梅/ガリ勉中学生』
15.GORO GOLO『Good Save the Dancing Queen』
こういうランキングのやる側の醍醐味は好きな音楽のジャケットをバーっと羅列する事にあります。コレクター気質なのでゾクゾクしてしまうのだ。アルバムのランキングとは雰囲気が異なるものになった。それはそうだ、シングルは国内のものしか購入していないのですから。「J-POP」感の強いチャートになったように思います。ザ・なつやすみバンドの「サマーゾンビー」、Hi, how are you?「バンホーテン」、黒沼英之の「雪が降る」の3曲が私の中のJ-POPの最新型。ノスタルジアを抱かせると同時に未来も見えてくるような3曲だ。SMAPとAKB48という二大トップアイドルが最高のシングルをリリースしてくれたので敬意を表して購入したのもいい思い出です。くるりや曽我部恵一の音楽に再び夢中になれたのもうれしい誤算だった。1人暮らし始めたてのサウンドトラックとしてヘヴィーローテーションしていた「ドラマチックマーケットライド」と「とうもろう」の大名曲ぶりには、いつ聞いても背筋が伸びる思い。ジャポニカソングサンバンチ、じゅんじゅん feat.音楽前夜社、GORO GOLOと3枚ランクインした音楽前夜社には2013年大変楽しませて頂きました。Homecomingsのスプリット7インチはどこも軒並みソールドアウトで、とにかく血眼になって探したという思い出が、アイテムとしての輝きをより一層増しております。昆虫キッズの変わらぬかっこよさ、あだち麗三郎の自由さ、そして「ガリ勉中学生」における星名美怜の可憐さよ。と足早に15枚適当に言及したので締めます。最初は1曲1曲しっかり何か書き記していこう、と意気込んだのですが、すいません、15曲分も何か書かないといけないと思うとさすがに面倒くさくなりました。