青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

週末のことー

最近のこと。木曜日はHAPPLEの『ドラマは続く』のレコ発ワンマンライブを下北沢440で観賞。とてつもなく楽しかった。HAPPLEは本当に最高だ。OAのいなかやろうには涙腺をことごとく刺激された。「パーフェクトミュージック」のイントロが始まった瞬間のあの風力をしばらくは忘れられそうにありません。圧倒された。ちゃんとした感想ですが、ただいま、自分のライブレポ能力のなさに絶望する期に突入しているので書けそうにありません。でも、すっごいよかった!と100回くらい書き記しておきたい気持ち。

金曜日は退社して家で塩ラーメンを食べ、録画していた『あまちゃん』、『とんねるずのみなさんのおかげでした!』の古田新田と有村架純の「食わず嫌い王」、『アメトーーク』の「おもてなし芸人」、そして坂元裕二脚本の『さよならぼくたちのようちえん』をDVDで観た。全部面白かったし、野菜をたくさん入れた「サッポロ一番」は美味しい。



土曜日。相変わらず自転車に乗っています。昼過ぎに埼玉に赴いた後、今度は神保町へ。「さぼうる2」で珈琲を飲んだ後、神保町花月ロシアンモンキートークライブへ。ゲストがジグザグジギーだったのです。2時間程のトークライブなのに、お値段1000円なので、暇だったら絶対楽しいと思うのでオススメです。ジグザグジギーのエピソードなら何でも欲しい貪欲モードに入っていて、自分でも怖い。今回はネタの作り方が聞けたのが収穫。宮澤さんが「こういう事をしたい」とか設定などの原案を作り池田さんに渡し、採用されれば池田さんが台本化するという流れだそうです。そうなってくるとやっぱり、まず行動があって、そこから肉付けしていくわけだから、前から唱えていたように「運動を逆から作っている」と言えるのではないかしら、と密かに興奮した。後、宮澤さんの貴族感と池田さんのかわいさを再確認できました。池田さんはイケメンで長身なのに、ちょっと残念な感じがする所がとても魅力的で、あれは何なんだろう、と考えていたのですが、今回聞く事のできた「現役で明治に受かったけども、早慶に行きたくて浪人したものの、結局明治に進学」という挫折のエピソードがまた、なんだかかわいそうな感じに拍車をかけてグッと私の中で魅力を増してきました。イベント終了後、エチオピアでチキンカレーを食べる。

最近、シャバシャバなカレーも好きになってきました。カレーを食べ終わって、何となしに花月の前を通ってみたら、ちょうどジグザグジギーが出てきた所で(奇跡)、図らずとも出待ちをする事に成功してしまいました。宮澤さんと少しだけ話ができた。彼のお笑い原体験について聞く事ができた。宮澤さんと私は1個しか年齢が変わらないわけですが、老け顔とかそういう事でなく、とても大人に見えたな。『キングオブコント』決勝に込めた思いも聞く事ができて、より一層応援したいぜ!と帰路につきました。とりあえず、「腹話術教室」でも観てみてください。



帰宅後、興奮覚めやらず『キングオブコント2011』『キングオブコント2012』を立て続けに観る。

キングオブコント2011 [DVD]

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観終えたのは5時過ぎだった。2011年はロバート秋山の貫録勝ちという印象は変わらないが、改めて2700の「キリンスマッシュ」と鬼ヶ島の「操り人形」の2本の素晴らしさにやられる。

とりわけ「キリンスマッシュ」の衝撃は2年寝かせてもまだ、と言うより更に強まった。呆気に取られるだけでなく、普通に爆笑できる域になっていた。2700にはまたとんでもないネタを作って決勝に上がってきて欲しい。2012は、バイキングショックから一歩引いて再見すると、かもめんたるのネタの独自性に唸らされた。単独を何とか目撃したい。さらば青春の光の大胆さは、構築されたミニマル性の上に成り立っているのだと気づく。、実はクレバーなコンビなのだ、と認識を改めた。単独のDVDを観てつまらないなーと思ったしずるだが、2012のネタは2本とも好き。特に「びっくり先生」はひさしぶりに見たらとてもよかった。



日曜日は、昼過ぎまで寝てた上に、昼寝までしまい、終始頭がボーっとしていた。おかげでceroのワンマンの開演時間を間違え、OPの表現を見逃す。しかし、ceroが素晴らしかったので、満足致しました。いやはや、素晴らしかった。メンバー3人にMC.sirafu、あだち麗三郎古川麦、厚海義朗、光永渉という8人での新編成でのceroだった。1曲目「水平線のバラード」の始まりの管、コーラスのアレンジを聞いただけで震えてしまう。ceroをはじめて聞いた時の衝撃を思い出してしまう。「かっこいいな」「素晴らしいな」とかそういうレベルではなく、「これがずっと僕の聞きたかった音楽だ!」というあの感覚はちょっとなかなか得られるものではないわけで。続く「World Record」ではTHE BEATLESの「Norwegian Wood」のフレーズを挿入してくる。わりと大ネタ使いだとは思うのですが、見事に楽曲に血肉と化していた。あの感覚がとても好き。その後も、同じような楽器編成で見事にポップミュージックを奏でているバンドやミュージシャンはいくつか出会ったわけだけども、やっぱりceroなのだ。揺るがないのだ、というのを再確認したライブでございました。新曲2曲が素晴らしかった事、シラフさんのトランペット、videotapemusicのVJなど語るべきトピックはたくさんありますが、ライブレポは苦手なのでやめておきます。お客にうさんくさい業界人みたいのが増えてきましたが、本人達の雰囲気は変わらないので安心します。



家に帰って、大森一樹が監督をしたSMAP主演の『シュート!』を観る。

シュート! [DVD]

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約20年前の作品だ。リアルタイムで1度観た以来だが、意外と覚えているものだ。カメラも脚本も演技もクソだが、それでも無条件に肯定したくなる何かを90年代の邦画に感じるのは、85年生まれの私のノスタルジーだろうか。キムタクの久保先輩は最高。11人抜きして死にます。「トシ、サッカー好きか?」は観終わった後、家で6回くらい言いました。若かりし頃の吾郎ちゃんは美しかったが、非常に出番が少なかった。