青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

週末のこと

お盆なので仕事も暇だった。ちょっと得した気分だ。早々に退社して金曜日は図書館とザ・なつやすみバンドのツーマンを堪能する。本当に素晴らしかった。ザ・なつやすみのドラムみずきちゃんの妹は17歳らしい。事件だ!「今日のライブの受付しまーす」ってTwitterで流れてきていたのだけど、いざ行ってみたら立っていたのは宮崎駿みたいなおじさんだった。いざ、生きめやも。MANDA-LA2のドリンクは美味しいから好きだ。家に帰った『タモリ倶楽部』 の「空耳アワード」を観た。菊地成孔(SIMI LABOキャップ着用)とNIGO池田貴史マーティー・フリードマン二階堂ふみって何か腹壊す感じのゴッタ煮感。二階堂ふみは『Woman』の役と同じような喋り方でよかった。後、二階堂ふみはミニマルなネタが好みなのだな、と思いました。



土曜日は新代田の「commune」というギャラリーに『BOY meets GIRL on Summer street 2013』という展示を観に行く。

惣田紗希先生は現代を代表するポップアートの体現者に違いねぇ。その線はシンプルだけど複雑だ。クールである。この日は夕方からオープニングパーティーがあって嫁入りランドやヤングのライブを楽しめたらしい。ぜひ観たかったが、予定を入れてしまっていたので一旦帰宅。ヤングのアルバム楽しみだなぁ。

あ、そうそう新代田でPPカレー食べようと思って行ったら昼の部のラストオーダーが過ぎていて、仕方なく、古く汚い佇まいのラーメンから蕎麦までやっているような定食屋に入って食事をしたんですね。こういう佇まいのお店は逆に美味い、ってのが今や東京の常識になっているので心配してなかったのですが、クソほどに不味かったっす。蕎麦はボソボソのグチャグチャで何故か炭のような匂いがこびりついていて。後、海苔も臭かったですね。一口食べて「嘘だろ…」と思い、三口くらいまでチャレンジしたんですけど、嘘じゃなかったので、後は全部残して帰りました。今どき、家で蕎麦茹でたって美味いってのに、何故あんな事が起きてしまうのか。メニューに「当分値上げはしません!」って手書きされていて凄いイラっときました。FUCK!帰宅して洗濯物を取り込んでから(日本は今や亜熱帯なのでいつスコールがくるかわかりません)、久しぶりに自転車に乗って池袋へ。気候がとても涼しくなっており風を楽しんだ。芸術劇場でマームとジプシーの『cocoon』を観る。思う所がたくさんあった。音楽の事で言うと原田郁子を始めとするあそこらへんの佐藤伸治へのしがみつきは見るに耐えない。観劇後、なんだか不思議な気分だったので笑いたいな、って事でジグザグジギーのネタDVDを借りて観ながら寝た。でも、やっぱりライブバージョンのが断然いいな。



片想いのアルバムは聞けば聞くほどにいい。炎天下の中で聞いていたら、ひどく興奮してしまい泣きかけた。「Daily Disco」から「踊る理由」の流れは反則だ。なんかもうシンさんとシラフさんがユニゾンしているのを聞くだけでグッとくる。残りの夏は片想いに加えて、Marcos ValleとThe High Llamasをひたすら聞いて過ごそう思う。

Previsao Do Tempo

Previsao Do Tempo

Hawaii

Hawaii

Cold & Bouncy

Cold & Bouncy

特にThe High Llamasは空前のブームが訪れていて、持っていないアルバムも全部集めにかかろうと思う。ユニオン巡りじゃ。本当に好き過ぎる。この季節は『Hawai』と『Cold and bouncy』だけ聞いていればいい。ショーンはハワイに行った事も今後行くつもりもないってのがまたブライアン直系で超いいすよね。




日曜日。この日は特に予定がなかったので、テレビ観たり、選択したり、掃除したり、ダラダラする。『あまちゃん』来週を迎えるのが怖い。夏ばっば!2013年は『あまちゃん』の年だった、ってもう今の時点で言えるな。あきちゃんがいなくなってユイちゃんが不良になってから、北三陸の観光による財政問題がスルー気味で、前半のあの「東京に行かせてなるものか!」の感じは何だったのだという気もしますが、いいんです!面白いから。『アメトーーク』の「こんにちは、ハーフ芸人です!!」はとても面白かった。マテンロウのアントニーのトークスキルがえげつなくて面白かった。全員初登場という中、ほとんどのトークを頂いてしまう、おそろしさ。デニスは『バチバチエレキテる』のレギュラー抜擢といい、吉本が急速に推し出している。ピースみたいに跳ねるのか。


昼から炎天下の中、自転車にまたがり秋葉原へ。とんかつ研究の為、秋葉原の名店「丸五」へ。

アニメ電脳世界の中にひっそりと佇む。いやはや素晴らしかった。この肉の断層を見よ。

美しい!けど、なんかずっと見ていると気持ち悪いな、いや、やっぱり美しい!と何分でも見ていられますね。ほとんど塩だけで頂く。肉と脂の旨味と柔らかさをおおいに堪能した。旨いとんかつの一口目、というのは美味し過ぎて身体が文字通り震え出す、というのが本当に起きる。漬物もよかった。更にらっきょうと梅干が食べ放題で、何度でも口の中の調子を整え、脂に挑む事できるのだ。食前と食後のお茶が異なっていたり、ご飯やキャベツのおかわりの確認タイミングが抜群だったり、細かい接客も絶妙で、名店に数えてしかるべきでありました。食後、腹ごなしに秋葉原〜神田〜御茶ノ水あたりを流してレコ屋とか本屋を覗いたりして過ごす。『ミュージックマガジン』を立ち読みしたのだけども、レビューの点数はあいかわらずよくわからなくて面白い。秋葉原御茶ノ水は比較的賑わっていたが、神田などはゴーストタウンのように人がいなかった。そもそも神田駅に降りた事が人生で一度もなかった。やたらとカフェのチェーン店が多い街だ。気づいたら腕と顔が真っ赤に日焼けしてヒリヒリする。UVケアは怠るべきではない。家に帰って、新刊を買いそびれていた事に気づいて、購入した石黒正数の『木曜日のフルット

を読んでいたら、ウトウトしてきたので眠る。