青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと

最近のこと。お盆の東京は人が少ないし、電車も空いていていい、と毎年言う側の人間にしかなった事がない。お盆はどこ行っても混んでいる、とか言ってみてー。お盆に休んだ事がない。夏休みが9連休とかある人もいるらしいですけど、そんなに休んだら社会復帰できる気がしないので、私にはせいぜい3連休がおあつらえむきだ。突然ですが、うちにいるかわいいライナス君です。



YouTube小沢健二のテレビ出演映像がまとめられた「小沢健二コンピレーション」なるものをコツコツ観ている。フリッパーズ時代からある。「オールナイトフジ」に出演している2人の態度の悪さとルックスのかわいさのアンビバレンスな感じは、どうしたって抗えない魅力がある。学生時代の私に教えてあげたい。どれほどオザケンに関する情報に飢えていたか。文献として読んだ事のあるテレビ出演のシーンが、映像として観られる喜び。(消えちゃいました。)特に感動したのは、『さらば雑司ヶ谷』でも取り上げられていた、いいともテレフォンでタモリが「さよならなんて云えないよ」を絶賛する回。上の動画の28分くらいからですね。あんなに熱っぽく語るタモリもなかなかお目にかかる事はできまい。「本来、あれで本が1冊書けるんだから」とまで言っている。後、思わずウルっときてしまったのは、同じくいいとものテレフォンで小沢君が東京スカパラダイスに繋ぐ際、電話に出たのが青木さんで

小沢「できたよー『LIFE』」
青木「できたのー」
小沢「できた、できた」
青木「出るんだ」
小沢「出るよー」
青木「よかったねぇ」

というやりとり。青木さん、とても素敵な人だったんだろうな。タモリもまだ丸みがなく、お昼から「東京スカトロオーケストラ」とか言って大喜びしている。他にも小沢健二小室哲哉と対談している番組があったり、MステにX JAPANSMAP小沢健二電気グルーヴが出演している回があったり、眩暈のする想いだ。しかし、これをアップしてくれた人は本当に凄いや。感謝。



そういえば、2回目になるが、昆虫キッズの新曲は本当にかっこいい。Twitterで、小沢健二の「Buddy」のようだ、というのを見かけたので、どんなもんかと聞いてみたら、全然違ったけどかっこよかった。多分PVの事を言っていたのですね。


真夜中のサイクリングは本当に素晴らしいものなので、未体験の方はぜひチャレンジして観て欲しい。気候がよかったりすると細胞が解放されて空間と調和しているような感覚が得られますよ。つまり宗教ですよ。そういえば、中学生の頃、旅先で訪れた長野県のCD屋でX JAPANのTOSHIがインストアコンサートをやっていて、MCでずっと「僕は洗脳されていない!自然界との調和に成功しただけなんだ!」って叫んでいて、たまらないものがあった。この頃の楽曲はタイトルがもう凄い良さがあるんですよ。「INOCHI… 」「自分〜抱いてやりたい〜」とかね。いいですねぇ。特に後者がヤバいですね。「X JAPANはいやいややっていた、やらなければ家族に殺されると思ったんだ」とかドープな発言がたくさん飛び出したのですが、今はだいぶ解けてきたようで、本当によかったです。ライブ後、地元の中学生が母親に電話して「ねぇねぇ、CD買えば握手してもらえるらしいだけど買っていい?」って聞いていたのが印象的でした。だせぇ、とか心の中でバカにしていたけど、本当は僕も欲しかったんだ。



久しぶりにカプリチョーザで食事をした。カプリチョーザと言えば、松本人志の放送室とイコールで結ばれるので、つまりはトマトとニンニクのスパゲッティとかぼちゃのタルトなわけです。学生時代は今より強い松本信者であったが故、それはもう憧れの食べ物だったわけだ。いや、正直かぼちゃのタルトは美味いけども、トマトとニンニクのスパゲッティはただのジャンクなような気もするんですが、どうしても行くと頼んでしまう。さすが不動の人気No.1メニュー。でも、あれニンニク強くて体調悪いとお腹壊すですよ。『松本人志の放送室(グルメ特集)』(http://matome.naver.jp/odai/2133700712671830101)というラジオの書きおこしのまとめがあったので、読んでみると、やっぱり大袈裟で最高。「信濃そば」での口上なんて素晴らしいですね。嵯峨谷の蕎麦も久しぶり食らったのだけども、やはりあそこは美味い。「冷し茄子おろしそば」なんていう心躍るメニューがあって思わず注文。

茄子の天麩羅は衣が薄く肉厚な茄子の食感と滋味を存分に楽しめる傑作。いや、素晴らしいですよ。近所にもぜひ出来て欲しい。安いし、週3で通いますよ。



酒井若菜の今度出る写真集『I LOVE YOU』は欲しい。

酒井若菜 写真集 『 I LOVE YOU 』

酒井若菜 写真集 『 I LOVE YOU 』

Twitterで本人が、

妥協案は片っ端から却下 女の子にも見てもらえるグラビア、というコンセプトは嫌い ターゲットは男性のみ 女優感の主張も嫌い 元グラドル感を大事に 基本をきちんとやれば勝手に滲むことばかりだから

とつぶやいている。勃起させて何ぼじゃ!くらいの意気込みを語っていて、興味をそそられている。表紙の肉感も凄いし、タイトルもいい。その後、「これ、写真集史上最高傑作じゃね?」くらいの事をつぶやいていた気がするんだけども、今見たら消えているので幻だったのかも。とりあえず、とても興味があります。



神保町試聴室で開催された褐色の恋人によるイベント『盆ヌフの恋人』での中川理沙(fromザ・なつやすみバンド、うつくきひかり)のライブを聞きに行った。いやー素晴らしかった。ソロは比較的にレアで、年に1回くらいしか観る事ができないのだけども、観る度に「この人、やっぱり天才だな」と打ちのめされてしまう。いや、結構本気でゾクっとしてしまうのです。そもそもソロ女性ボーカリストというのがあまり得意ではないのですが、この方の歌声とソングライティングセンス、そしてコードなのか奏法なのかトーンなのかわかりませんが、そのピアノプレイには本当に惹きつけられてしまう。今回披露されたカバーも素晴らしかった。フジファブリックの「若者のすべて」と平賀さち枝の「希望にあふれた雨雲でいっぱい」の2曲。こういうのを聞いてしまうと中川さんの表現者としての凄味が滲み出ているような気がしてができてゾクっとするのよね。涙腺をやられそうになった。「希望にあふれた雨雲でいっぱい」から自曲である「ゆうびんやさん」への繋ぎもよかったな。あの曲はほんとクラシックス。童謡とポップスのミッシングリンクだ。ザ・なつやすみバンドのみずきちゃんと潤さんが2曲参加していた。みずきちゃんは今度、新しいバンドでボーカルを取るとかいう話で、歌いっぷりが上がっていました。頼もしい。いやーもうほんと中川さんのソロライブ素晴らしくて、中川地蔵になってしまいましたね。よくわからない、という方は「ミスチル地蔵」で検索だ!

このイベント主催の褐色の恋人は女性DJチームで、うち何人かはTwitterでかなり前からフォローさせて頂いているんですが、カルチャーへの探究心が熱くて信頼できます。楽しそうで、眩しくて直視できなかったですね。




Juice=Juiceのメジャーデビューシングル「ロマンスの途中」が超絶かっこよくて巷で話題を呼んでいる。

編曲の鈴木俊介モーニング娘。の好みの楽曲のアレンジを確認すると、結構な頻度で出てくる名前なので、信頼に厚い。1番新しいモーニングのアルバムで言えば、「The 摩天楼ショー」と「笑って!YOU」だ。東京女子流が息切れしているので、この路線でいくならJuice=Juice推したいなー。



ローラン・ビネの『HHhH』

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

がとても楽しく読めたので、読書熱が再燃している。『HHhH』は小説を書く事のメタ小説なのだけど、歴史物とメタが渾然一体となる終盤は新しい読書体験でありました。オススメ。と、同時に漫画熱も上がってきて、大島弓子綿の国星』の再読を決意し、夜な夜な震えている。後、水木しげるの『コミックス昭和史』に手を出し始めました。受験の時にこれ読んでおけばよかったな。近代史って1番出るのよな。
綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)

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コミック昭和史 (第1巻) 関東大震災~満州事変

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