青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2013/08/01~)

金曜日、池袋でNo.1と名高い「寿々屋」でロースとんかつを食べる。

さすが人気店、店は満員。その後も外に待ちが出るほど繁盛していた。堅気ではない仕事のお客も多いであろう土地柄だからか何なのか、異様に接客の気遣いが行き渡っていた。そもそも店員が多い。とんかつが揚がるまでの待ち時間に雑誌まで持ってきてくれるのには驚いた。ロースかつも実にレベルの高い一品。部位によっては水気が多いのが気になったけども、美味しい豚肉だった。衣は一見揚げ過ぎのようだが、焦げてはいない。その一歩手前なのだろう。ガリっと旨い。主に塩で頂きました。帰宅後、NHKサザンオールスターズの番組がやっていた。昔の曲もたくさんやってくれたし、桑田さんの歌声が想像以上に仕上がっていて、とてもよかった。サザンの楽曲の中で「LOVE AFFAIR〜秘密のデート」が1番好き。小学6年生の頃、テレビで流れているのを聞いて、たまらない気持ちになった。イントロもAメロもBメロもサビも全部好きで、あの頃の景色と匂いが全部蘇る。



土曜日。学生時代からの友人とドライブをした。行き先は当日に適当に決めて、宇都宮&益子。餃子を食べて、益子でヒマワリや陶器を眺め、夜市を堪能してきた。ひまわりは確かに咲き乱れていた。北野武がひょっこり飛び出してきそう。

とても大きな狸の像があった。

餃子は宇都宮で人気1,2を争う名店「正嗣」で食べた。


ここのメニューは焼き餃子か水餃子のみ。ビールはおろかライスもない。それでもしっかり行列ができているんだから凄い。リーズナブルでむちゃくちゃ上手い。「わざわざ宇都宮に来て、水餃子なんて」と思っていたのだけど、思いのほか水餃子が美味かった。この日は兎にも角にも暑くて、外に出てられない感じだったのが、車の中は涼しく音楽も聞けて楽しかった。昨夜の影響でサザンをたくさん聞いた。この日は夜も30℃を切らなかったそうだ。帰ってきて眠るまで、大島弓子の『綿の国星』を読んで心をザワつかせる。



日曜日。日野へ『TOKONATSU』というイベントに遊びに行った。帰宅後、録画していた『Woman』を観る。どんどん面白くなっている。小栗旬の出る過去のパートの画面が完全に映画の色合いだ。そういrば、この日初めて話題の『半沢直樹』を観たのだけども、5回から観てもどんな話かわかり、30分観て20分間消して、ラスト10分を観ても、どんな回かわかり楽しめたので、凄い作りだな、と感心してしまった。面白いし、次回も観たいと普通に思ってしまった。



月曜日。有給をとっていたので仕事休み。Hi,how are you?のカセットを流しながら家事に精を出した。お昼、自転車に乗って『いのこ』というラーメン屋に向かう。ちょいちょい通っているのだけど、ここのラーメンは美味しい。ラーメンには詳しくないし、最近はそこまで食べたい物ではないのだけど、ここのは定期的には通いたくなるほどにはまっている。接客も素晴らしいし、暑かろうが、お店の外に人が並ぶ。とは言え、立地が決してよくないので近所の人に愛されているのだろう。場所が場所なら大行列店だと思うな。家に帰って冷房をつけて大島弓子を読みながら昼寝。夜は新大久保の東京グローブ座ラブレターズの単独公演『YOU SPIN ME ROUND』を観た。グローブ座はでかい。溜口さんが仕上がり切っているか、と言われると微妙な所だったなぁ。声が飛んでしまっていた。1公演しかないので、そこは照準合わせてきて欲しかった。受付が阿佐ヶ谷姉妹だったのはうれしかった。ライブ後、移動してよしもと∞ホールで合同ネタライブを観た。男性の観客は10人もいなかったように思う。もったいないな。大いに笑って気持ちよく帰宅。



9/5(木)に下北沢440で開催されるHAPPLEのワンマンライブのオープニングアクトいなかやろうである事が発表されました。いなかやろうはずっとライブをお休みしていた。いなかやろう→HAPPLEは改名ではなく別バンドなのだ。とりあえず「エスプレッソ」を聞いて予習です。



YouTube小沢健二のテレビ出演映像がまとめられた「小沢健二コンピレーション」なるものをコツコツ観ている。フリッパーズ時代からある。「オールナイトフジ」に出演している2人の態度の悪さとルックスのかわいさのアンビバレンスな感じは、どうしたって抗えない魅力がある。文献として読んだ事のあるテレビ出演のシーンが、映像として観られる喜び。(特に感動したのは、『さらば雑司ヶ谷』でも取り上げられていた、いいともテレフォンでタモリが「さよならなんて云えないよ」を絶賛する回。あんなに熱っぽく語るタモリもなかなかお目にかかる事はできまい。「本来、あれで本が1冊書けるんだから」とまで言っている。後、思わずウルっときてしまったのは、同じくいいとものテレフォンで小沢君が東京スカパラダイスに繋ぐ際、電話に出たのが青木さんで

小沢「できたよー『LIFE』」
青木「できたのー」
小沢「できた、できた」
青木「出るんだ」
小沢「出るよー」
青木「よかったねぇ」

というやりとり。青木さん、とても素敵な人だったんだろうな。タモリもまだ丸みがなく、お昼から「東京スカトロオーケストラ」とか言って大喜びしている。他にも小沢健二小室哲哉と対談している番組があったり、MステにX JAPANSMAP小沢健二電気グルーヴが出演している回があったり、眩暈のする想いだ。しかし、これをアップしてくれた人は本当に凄いや。そういえば、昆虫キッズの新曲は本当にかっこいい。Twitterで、小沢健二の「Buddy」のようだ、というのを見かけたので、どんなもんかと聞いてみたら、全然違ったけどかっこよかった。多分PVの事を言っていたのだろう。


真夜中のサイクリングは本当に素晴らしいものなので、未体験の方はぜひチャレンジして観て欲しい。気候がよかったりすると、細胞が解放されて空間と調和しているような感覚が得られる。そういえば、中学生の頃、旅先で訪れた長野県のCD屋でX JAPANのTOSHIがインストアコンサートをやっていて、MCでずっと「僕は洗脳されていない!自然界との調和に成功しただけなんだ!」って叫んでいて、たまらないものがあった。この頃の楽曲はタイトルがもう凄い良さがある。「INOCHI… 」「自分〜抱いてやりたい〜」とか。MCでも「X JAPANはいやいややっていた、やらなければ家族に殺されると思ったんだ」とかドープな発言がたくさん飛び出したのですが、今はだいぶ洗脳は解けてきたようで、本当によかったです。ライブ後、隣で観ていた地元の中学生が母親に電話して「ねぇねぇ、CD買えば握手してもらえるらしいだけど買っていい?」って聞いていたのが凄くかわいかった。



久しぶりにカプリチョーザで食事をした。カプリチョーザと言えば、松本人志の放送室とイコールで結ばれるので、つまりはトマトとニンニクのスパゲッティとかぼちゃのタルトなわけです。学生時代は今より強い松本信者であったが故、それはもう憧れの食べ物だった。『松本人志の放送室(グルメ特集)』というラジオの書きおこしのまとめがあったので、読んでみると、やっぱり大袈裟で最高。「信濃そば」での口上なんてほんと素晴らしい。嵯峨谷の蕎麦も久しぶり食らったのだけども、やはりあそこは美味い。「冷し茄子おろしそば」なんていう心躍るメニューがあって思わず注文した。

茄子の天麩羅は衣が薄く肉厚な茄子の食感と滋味を存分に楽しめる傑作。


酒井若菜 写真集 『 I LOVE YOU 』

酒井若菜 写真集 『 I LOVE YOU 』

酒井若菜の今度出る写真集『I LOVE YOU』は欲しい。Twitterで本人が、

妥協案は片っ端から却下 女の子にも見てもらえるグラビア、というコンセプトは嫌い ターゲットは男性のみ 女優感の主張も嫌い 元グラドル感を大事に 基本をきちんとやれば勝手に滲むことばかりだから

とつぶやいている。勃起させて何ぼじゃ!くらいの意気込みを語っていて、興味をそそられている。表紙の肉感も凄いし、タイトルもいい。その後、「これ、写真集史上最高傑作じゃね?」くらいの事をつぶやいていた気がするんだけども、今見たら消えているので幻だったのかも。



神保町試聴室で開催された褐色の恋人によるイベント『盆ヌフの恋人』での中川理沙(fromザ・なつやすみバンド、うつくきひかり)のライブを聞きに行った。いやー素晴らしかった。ソロは比較的にレアで、年に1回くらいしか観る事ができないのだけども、観る度に「この人、やっぱり天才だな」と打ちのめされてしまう。今回披露されたカバーも素晴らしかった。フジファブリックの「若者のすべて」と平賀さち枝の「希望にあふれた雨雲でいっぱい」の2曲。「希望にあふれた雨雲でいっぱい」から自曲である「ゆうびんやさん」への繋ぎもよかった。ザ・なつやすみバンドのみずきちゃんと潤さんが2曲参加していた。みずきちゃんは今度、新しいバンドでボーカルを取るとかいう話で、歌いっぷりが上がっていました。頼もしい。このイベント主催の「褐色の恋人」は女性DJチームで、カルチャーへの探究心が熱くて信頼できます。楽しそうで、眩しくて直視できなかったですね。


Juice=Juiceのメジャーデビューシングル「ロマンスの途中」が超絶かっこよくて巷で話題を呼んでいる。

編曲の鈴木俊介モーニング娘。の好みの楽曲のアレンジを確認すると、結構な頻度で出てくる名前なので、信頼に厚い。1番新しいモーニングのアルバムで言えば、「The 摩天楼ショー」と「笑って!YOU」だ。

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

ローラン・ビネの『HHhH』をとても楽しく読めたので、読書熱が再燃している。『HHhH』は小説を書く事のメタ小説なのだけど、歴史物とメタが渾然一体となる終盤は新しい読書体験でありました。同時に漫画熱も上がってきて、大島弓子綿の国星』の再読を決意し、夜な夜な震えている。後、水木しげるの『コミックス昭和史』に手を出し始めました。受験の時にこれ読んでおけばよかった。
綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)

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コミック昭和史 (第1巻) 関東大震災~満州事変

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