青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

毎日は過ぎてく でも僕は君の味方だよ

フジロックに行ってみたい。とても文章が上手な人のフジロックレポを読んだらとても行ってみたくなった。私はフジロックに行った事がない。中高6年間を「ワンダーフォーゲル部」という山に登ってキャンプをするというストイックな部活動に費やしたというのに。ワンダーフォーゲル部ですよ、渡り鳥ですよ。冴えない部活ですよ。レンタルショップ屋の有線でかかっており一瞬で虜になってしまった

僕が何千マイルも歩いたら どうしようもない僕の事認めるのかい

と歌われる楽曲のタイトルを知った時、どれほど私が感激した事か。「ワンゲル部に入って初めてよかったと思ったよ」って後に語っておりました。俺の歌や!となりました。そりゃ心酔するってものです。話が逸れた、フジロックだ。私はフジロックに行った事がない。何とか20代の内に行ってみたい。チャンスは後2回しかないのだ。昨年のceroと片想い、はたまた今年のミツメが出ても行かなかったとなると、一体誰が出たら行くというのだろうか。小沢健二かしら。トチ狂ってフェスとか出ないかな。オザケン、山へ行く。もしくは来年のルーキーでザ・なつやすみバンド、オレンジかヘブン(行った事ないので適当に言ってます)でceroというのはどうだろうか。全然ない話ではない。よし、来年はフジロックに行けそうだ。



月曜日。週の仕事始めは辛かった。薄皮つぶあんぱんを朝に2個、昼に3個という生活をすると1日の食費の3分の2が100円で済んでしまうので、お金に余裕ができます。そのお金をとんかつの研究費用に充てるというのはどうだろうか。とんかつに心奪われる1つの要素として、「とんかつ」1品目でお店として成立してしまう強度と浪漫というのがある。炒飯や生姜焼きやコロッケや唐揚げがいくら美味しいとは言え、その1品目だけを提供する店舗というのはなかなか存在しない。(最近、唐揚げ屋はむやみやたらとあるけども、あれはスタンドなので例外だ)。とんかつだけに生涯を賭けた店主が揚げている、その浪漫だ。同じ理由で鰻、ステーキ、ハンバーグ、ラーメンなどに特化した店舗にも心惹かれるわけですが。寿司と天麩羅はあれを1品目と捉えていいのか悩む所なので除外。厳密に言えば、とんかつ屋には海老フライやコロッケやカキフライを出す店がほとんどじゃないか、という事になってくるので、この話は辞めたい。見切り発車過ぎた。ヒレ派かロース派か、衣はフンワリ派かカリカリ派か、などとんかつにおいては研究すべきトピックが多々ありうれしい悲鳴だ。好みの問題になるので、喧嘩になる事は必至なのだが、私は皆さまと協力していきたい、そう思っています。



火曜日。仕事終わりに『月刊ウォンブ』へ。ちょうどNRQの演奏に間に合う。とてもかっこよかった。牧野さんの眼鏡がなくなっていて、服部さんがロン毛になっていた。吉田さんはやんごとなかった。ゲストでパーカッションの方が加わっていて中尾勘二さんがちょっとジャングルっぽいビートを叩いていたような気がする。新鮮だった。ふと思い出したのは、私が1番好きなCDジャケット大喜利は牧野さんによる、『のーまんずらんど』への

「戦争のお話聞かせて」

というやつだ。

このジャケットのよさを全て物語れる一言だ。当然戦争とは「第ニ次世界大戦」を指すわけですが、中尾さんは実は40代なのだ。時空が歪む。嫁入りランドは、最初「うわ、はしゃいでんなー」とか引いて見ていのたけども最終的にはとても楽しくなってしまった。「郊外の憂鬱」は本当にキラーチューンだ。パブリック娘。も負けていられないのではないでしょうか。ザ・なつやすみバンド、「ユリイカ」という新曲が聞けてうれしかった。『TNB!』発売の際は、トロピカズモ問題(レコ屋の解説でやたらトロピカズモって書いてあるけど、別にそんな事ない、ちゃんと聞いているのか!?と怒り出すうるさ方が現れたという事件)が発生したわけですが、ついに本格的にトロピカルな要素のある楽曲が登場したような気がする。入場前に流れていたみずきちゃんのプロモーションビデオは最高だった。みずきちゃんにはアイドルが好きらしいので、アイドルソングをドラムを叩きながらカバーするユニットを始めて欲しい。バ、バンドじゃないもん!外に出たら雨が強く降っていたので、コンビニで傘を買って出たら止み、駅に着いたら人身事故で電車が止まっていた。ぎゃふん。DJ Kozeを聞いて心を鎮めた。



水曜日。『FNS歌謡祭』を1時間半くらい観たけども、今回も面白かった。武部聡史がバンマスを務める流麗なアレンジで今昔の流行り歌が楽しめてよいし、コラボ企画も斬新。玉置浩二の凄さは後年に語り継がれる。乃木坂46がみんなかわいくてとてもよかった。シングルで2曲ほど杉山勝彦も提供しているし、集めようかな、という気にすらなっている。


君の名は希望」のPV監督は山下敦弘なんだよな。久しぶりにももいろクローバーの動いている所を観たけども、みんなすっかり大人になっているではありませんか。あーりんとか超かわいかったんですけど。浜崎あゆみの辛みに比べて、華原朋美の年月を重ねた「I’m proud」はとてもよかった。浜崎あゆみの後ろでギターを弾く野村義男細野晴臣にとても似ている気がして、思わずTwitterでつぶやいてみたのだけど、賛同は全く得られなかった。つんく♂は前よりかなり歌えるようになっていた。うれしい。とても素敵なボーカリストだと思う。後、ウエンツ瑛士が内容している「哀しみ」のようなものに心動かされた。小池徹平の歌はエモかったじぇ。私はWatのメジャーデビューシングル「僕のキモチ」はなかなかよくできたポップスとだ、と当時愛聴しておりました。

作曲は小池徹平だというが、おそらく功労者は編曲の前嶋康明なのだろう。売れっ子アレンジャーだが、個人的にはモーニング娘。の名盤である2〜4枚目あたりの楽曲の編曲を担当していたという所に反応してしまう。そういえば、AKB48は出なかったのだろうか。前田敦子が出演したという札幌ドーム公演は一瞬行こうかな、と思わせる力があった。前田敦子の結構なファンである。さて、『FNS歌謡祭』、半年に1回くらいしかやらないけども、今、唯一面白い音楽番組だ。何年やっても、司会の草なぎさんがアンドロイドみたいなのもよいですよね。大トリを務めたSMAPはトークですべっていたけども、「JOY!!」は最高で、もう言う事なしだった。赤いドレスでギターを弾く津野米咲(赤い公園)は最高にかっこよかったし、出演者全員ではしゃぐエンディングにおいて、とても居心地の悪そうな何とも言えない表情で佇む中川翔子は本当によかった。夏菜子とmiwaのはしゃぎ方に対比して、いい陰影をもたらしていた。しょこたんがあの場でサバイブしているという事にもっと想いを託していなかないとな、と思いました。



気づいたら週も折り返し地点だ。1週間が早い。くるりの「How To Go」の

毎日は過ぎてく でも僕は君の味方だよ

って歌詞とてもいいな、ってふと思った。最近は小沢健二のインタビューが載っている『JAPAN』を読み直すのを日課としている。『LIFE』リリース後のインタビューはとてもアッパーだ。目の前にある全てのものがOK、という発言まで飛び出している。突然の話になってしまうのだけど、ポジティブパンクってなんかかわいい言葉だ。略してポジパンというのもとてもいいものがある。片想いと(((さらうんど)))のカクバリズムPV2本立ては最高だった。


片想いのオラリーさんが「可愛く撮ってもらえてうれしい」ってつぶやいていて、くだらなくていいなーと思った。片想いのアルバムがリリースされるという実感が沸かない。後、数日ではないか!(((さらうんど)))のPVに出ているのは、ロロ三浦直之の映画作品『ダンスナンバー 時をかける少女』で主演をはっていた我妻三輪子さんではありませんか。



A Tribe Called QuestXTCVan Dyke Parksのリバイバルブームが私の中で巻き起こっている。

BEATS, RHYMES AND LI

BEATS, RHYMES AND LI

Skylarking

Skylarking

Oranges & lemons

Oranges & lemons

Song Cycle

Song Cycle

というよくできたアルバムをよく聞いていた。XTCは持っていなアルバムがまだ結構あるので集めていきたい。この間、ディスクユニオンに寄ったらタイムセールで1stが100円で買えた。





この夏、「サマージャム’95」はまだ聞いていないのだけども、オノマトペ大臣の「サマースペシャル」は何回も聞いている。

少し背の高いパーカーの男の子
バイトの帰りどっかに行こ〜
足元見れば新しいスニーカー
夏の風にこの身を任そう!
少し背の低いパーカーの女の子
光をはじく金色のピアス

少し背の高いパーカーの男の子
バイト終わった どっかに行こ〜
足元見ればほどけた靴ひも
時間が迫るよ もう走り出そう!
少し背の低いパーカーの女の子
真上見上げた金色の花火

っていう2つのバースで、スニーカー→ピアス、スニーカー→花火、と段階を追って下から上への視線を誘導しているんだー、なんて事に今更気づいて、すげぇいいな、って思いました。金色に輝く物は上に、上にある。Higher Than the Sun!