青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2013/07/01~)

ローソンのげんこつメンチが手に入らなくなってしまって泣きそう。こうなってくる信じられなく美味しかったような気がしてくるんだけど、実際どうだったんだろう。ときに『炎の闘球児ドッジ弾平』『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』でお馴染のこしたてつひろが、あの『イナズマイレブン

の漫画版を手掛けていると知ってたまげた。適任すぎるではないか。こしたてつひろが児童誌に移る前の『拝啓サラダボーイ』『パニック方程式』などは、タイトルに古き良きものがあるので、古本屋で見かけたらぜひともゲットしたい。『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』でいうと烈派か豪派か、レブチューン派かトルクチューン派か、という話になりますが、烈派でトルクチューン派でした。鷹羽リョウの「トライダガーX」とか沖田カイの「ビークスパイダー」が愛機であった。


当時はたまらなくかっこいいと思っていたけど、結構ダサいではないか。前にモーターがある「ブロッケンG」と、走らないリアルミニ四駆「スピンコブラ」が発売された時の衝撃について、誰かと語り合いたい。


炎の闘球児ドッジ弾平』の1番の思い出は、「暴力的だから見ちゃダメです」と親に言われた事である。確かに今でもお墓を見るとボールをぶつけたくなる。スーファミのソフトでパスワード入れると選手が全員珍念しかいない「ちんねんず」なるチーム(弱い)が登場する、というどうでもいい裏技もなかなか忘れられないものだ。



AKB48の「恋するフォーチューンクッキー」が本当にいい曲で、動画を毎日観てしまう。振り付けもナイスだなぁ、と思ったらパパイヤ鈴木だった。ディスコ!歌詞もいい。

恋するフォーチューンクッキー!
未来は そんな悪くないよ

無根拠で泣ける。作曲の伊藤心太郎は何者なのだろうと調べてみたけども、指原ソロの「それでも好きだよ」などを手掛けた人だった。真心ブラザーズの代表曲「サマーヌード」をカバーした山下智久「SUMMER NUDE '13」が予想より俄然よかった。一発で彼とわかるゴージャスなCHOKKAKUサウンド。山Pの軽めの歌唱もジゴロな感じでよい。何故かタイトルはスチャダラパーの「サマージャム’95」ライクだ。しかし、これがカバーでなくジャニーズのオリジナルだったらどんなに狂喜乱舞した事だろう。この間の結婚式で嵐の「One Love」が改めてとてもいい曲だった。嵐は最近曲がパッとしないので、「きっと大丈夫」「Love So Sweet」「We Can Make It!」「Happiness」「Step and Go」「One Love」あたりの、あのめくるめく充実を取り戻して欲しい。全部7インチで出して欲しい。



最近すごくラジオ体操がしたい。基本机に向かって座りっぱなしの仕事なので、身体がバキバキに固まってしまう。寝て起きてもあまりにバキバキなので、ウル覚えでラジオ体操をやってみたらものすごい血が巡っていく感覚を得た。近、再評価の動きがあるとも聞きますし、自宅でできるラジオ体操のDVDをゲットして毎朝やりたい。身体の事を考える年齢になって参りました。お昼ご飯に野菜ジュースを取り入れていて、ついに箱買いしてしまった。「充実野菜シリーズ」でなく、濃いシリーズが好きで、KAGOME伊藤園か、という論争の末

伊藤園の「濃い一日分の野菜」がMY BEST 1に選ばれました。美味しいし、細い容器もイカしています。KAGOMEの「野菜一日これ一本」は繊維質が豊富でちょっと口当たりが気になるのだ。野菜使用料も気づいたら350gから500gに増えていて、これからもKAGOME伊藤園にはしのぎを削って頂きたい。まぁ、野菜ジュースじゃ野菜の栄養素を取れないって話もありますけど。



竹田製菓の「麦ふぁ〜」は美味しい。マイベストウェハースだ。最近になってパッケージの裏に、「このお菓子にはありがとうを100万回きかせております」と記載されているに気が付いた。なんでも本当に100万回聞かせているらしい。竹田製菓の工場では常に「ありがとう」が連呼されたテープが流れており、40分で約3000回、工場出荷までに100万回流れる、という計算らしい。竹田製菓、狂っている。「麦ふぁ〜」を1個生産するのに何人の従業員の気が狂うというのだ。でも、「麦ふぁ〜」は美味い。朝ごはんとしてチャチャッと3個くらい食べると、とっても元気になる。なんせありがとうが100万回も入っているのですから。



土曜日、梅雨が明けた。今年の梅雨は例年より俄然過ごしやすかったが、夏がいきなり全開。35℃超えとのこと。おかげで洗濯物は一瞬で乾いた。そんな中、自転車で高円寺・中野を探索。高円寺の古着屋「ガイジン」が5周年記念という事で、記念写真展『ガールズカラー』が16日まで開催されている。発売されているじゅんじゅんがモデルを務める写真集には音源のダウンロードコード付いている。じゅんじゅん feat.音楽前夜社「2014年のガールズカラー」だ。解散してしまったMAHOΩの為に制作されていた幻の楽曲。ド頭一音から完璧なポップソングであると共に、「アイアムアイ」と文法を吹き飛ばしつつも、主張がバッチリ込められたリリックが最高。いつの日か、魔法の復活を願う。高円寺から中野に移動して、ブロードウェイを覗いていたら、エーザイの「トラベルミン」のイメージキャラクターであるトラベルミン君の人形がとてもイカしていてとても欲しくなった。15万円也。5万円のドナルドダッグも「さすが5万円」という感じで、造形美が凄かった。あれはいつ頃の作品なのだろう。ミスドでも販売店舗が限られているという「プレミアムエンゼルクリーム」を中野店で初めて見かけたので食べたけども、さして感動はなかった。しかし、ミスドは飲茶を販売している店が信じられないほど減ったものだ。憂うべき現状。帰宅後、家でさくら学院の卒業公演DVD『The Road to Graduation Final 〜さくら学院 2012年度 卒業〜』を観る。

MIKIKO先生は神なり。一定期間にしか現れない少女の可憐さをおしみなく全開にさせるその振り付けの圧倒的なキュートネス、アイデア、空間の使い方、どれをとっても本当に素晴らしい。水野由結ちゃんのダンスは最高。羽が生えているようだし、指の先まで神経が行き届いているよう。クッキング部ミニパティのダンスがあんなにも素晴らしいだなんて知りませんでした。



日曜日も、まこの日も熱。家で木皿泉の『すいか』のDVDを2話分観る。

すいか Vol.1 [DVD]

すいか Vol.1 [DVD]

今年はちょうど放送から10年なのだ。10年前のともさかりえと市川美日子はとてもかわいい。小林聡美は今のほうが綺麗だ。あまりに暑いので、自転車での移動を諦めて、電車で吉祥寺へ出かける。ココナッツディスクのセールで、誰だかわからないおじいさんのオルガンソロのレコードを300円くらいで買う。プチプチと割れた音が一段とドリーミーさを盛りたてていた。しかし、ジャケットを観て、「わっ、欲しい!」と思うレコードはだいたい高い。2000円くらいした天体望遠鏡とおじさんの青いジャケットのレコードは一体どんな音がするのだろう。ときに『ピンポンパン体操』のレコードは『ドラえもん』ファンとして購入しておくべきだろうか。

のび太が持っているレコードは「ピンポンパン体操」と「ロンパールーム」だけらしい。確か、静香ちゃんに「ピンポンパン体操の新しい曲聞いた?」と話しかけ、「子どもっぽい!」とバカにされていた事もあった。それほどに、のび太にとってのソウルミュージックなのだ、ピンポンパン体操は。更に、三鷹に移動して、犬と串という劇団の公演を観る。ちょっときつかったので、短編2本で退場した。会場は爆笑の渦に包まれていたが、ちっと笑えなかった。代わりに『モンスターズ・ユニバーシティ』を観賞。小さいマイクがとてもプリティ。す今作に関しては吹替以外の選択肢はないほどにウーチャカが素晴らしい。土井玄臣さんがツイートしていたNew Zion Trioのセカンドアルバムを買って部屋でよく流している。土井さんが聞いている音楽は、なんだかとてもかっこよさそうに聞こえるので憧れてしまいます。
CHALIWA チャリワ

CHALIWA チャリワ

ダブにうすーくピアノが鳴っているサウンドは涼しげで、この季節にとてもいい。音数は少ないのだけど、重くて深いリズムに、メロウな音色が、トリップに誘います。