青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

さくら学院LIVE『さくら学院 2013年度 〜転入式〜』


卒業式は大きい会場の1番後ろでしたが、今回は前から5列目という良席!表情まで見えるか、見えないかというのはアイドルのライブにとってかなり大きな差異でありますね。しかし、さくら学院は素晴らしい。私は中高だ6年間男子校だったので、10代の女子の学生生活というものが全く想像つきません。願わくは、それは美しいものであって欲しい。言ってしまえばもうファンタジーの領域なのですが、そんなボンクラの夢想に理想的な形で応えてくれるのがさくら学院なのです。私の失われた学生時代の初恋を、さくら学院に捧げたい。だって、最愛ちゃんに身長3mm勝った!とピョンピョンと飛び跳ねる由結ちゃんの可愛さを一体何の花に例えられるというのでしょう。とか、まぁそんな気持ち悪い戯言は置いておいて、単純に音楽として素晴らしいと思うのです。冒頭の「べリシュビッツ」「School days」「Song for smiling」の3連にノックアウト。黄金律というのが鳴っている。MIKIKO先生の振り付けを含め、アイドルポップスの完成形の1つであるように思います。

2012年度は中元すず香という生徒会長(リーダー)でありエースの絶対的存在をもってしてビシッと統一感を生みだしていましたが、2013年度は彼女が去り、他のメンバーの個性がよりフレキシブルにはみ出していっている印象を受けました。勿論いい意味で!今回のライブで生徒会長は堀内まり菜に任命。しかし、今年度は最高学年4人で引っ張っていくぞ、という感じらしいので、どうなっていくか楽しみです。とにかく印象的だったその4人の輝き。今までの自由さに加えて残り1年という刹那が加わって、とてつもなく美しい事になっておりました。通常メンバーに日向ちゃんを加えた4人バージョンの帰宅部 sleepiece「すいみん不足」とてもよかった。各ユニットも仕上がってきている感じ。今回のライブで私の推し杉崎寧々さんに確定致しました。よろしくお願い致します。パフォーマンスにトークにいつも以上にはりきっているのが伝わってきたし、無茶苦茶キラキラしていたなー。前会長より受け継いだ歌パートの解釈もとてもよくって、グッとファンになりました。


転入式という事で新メンバーが2人。小学5年生と中学1年生だそうです。若く初々しい。踊りはドスドスだったけど白井沙樹はもしかしたら逸材なのでは、という気がします。しかし、何度見ても担任森ハヤシ先生の舞台さばきは惚れ惚れしてしまう。メンバーの自由さでトークに事故が起きないように見事に整備しております。あのお方は元WAGEなのですね。WAGEは知らない方の為に説明しておくと、早稲田のお笑いサークルから生まれた5人組のコントユニット。森ハヤシ先生以外は、小島よしお、かもめんたる手賀沼ジュン、という凄いのか凄くないのかよくわからないけど、わりと伝説的な集団なのです。とにかく、さくら学院はライブがあまりないので、いつも新鮮な気持ちで観る事ができるし、本当に楽しい!ですよ。という事です。