青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこっと

花粉が本格的に飛び出していて、参っています。巷で話題のスイッチOTC薬に挑戦してみようかと思います。効くといいなー。土曜日は洗濯をすましてから、五反田に赴き、フランクリンアベニューというハンバーガー屋さんへ。

美味しい。雰囲気もよくて美味しいが、そこそこ高い。とは言え、肉が美味い。これはオススメです。調べてみたらあのお肉アーティスト寺門ジモンも絶賛しているお店らしいではないですか。しかも、アトリエヘリコプターに近いのです。そのまま五反田団といわきから来た高校生『初恋のジェノベーゼは爪の味』を観劇。大変おもしろかったのですが、とにかく暑かった。アトリエヘリコプターの難は空調だけであります。


そして、家に帰り、洗濯取り込み。クリーニング屋にYシャツを出して、ダッシュで映画館へ。『横道世之介』を観た。こちらも前田司郎が脚本を担当しているのだ。前田司郎2本立ての日となりました何でも監督の沖田修一と前田司郎は中学時代からの同級生だそうで、ちょっともうそのエピソードだけで胸が熱くなるわけです。で、映画がですね、素晴らしいのだ。ジワジワ、本当にジワジワ来ていて、もう今は想い出すだけで泣きそうなので、急いでもう1度劇場で観て、そんで感想を書き記したいな、と思っています。前田司郎絡みだからでしょうか、THE SHAMPO HATの黒田大輔、五反田団の宮部純子が出演しているのもうれしい。何故かラバーガールの大水も出演していて、これまたいい感じなのだ。しかし、とにかく素晴らしいのは高良健吾吉高由里子池松壮亮でして、本当に大好きになりました、彼らのこと。噂では前田司郎も1カット映っているそうなので、次は見つけてみせる。160分、と気負いしてしまう長尺ですが、そこで怯んで観ないのはもったいない。人生ですよ、あの映画は。


家に帰って、録画してあった『めちゃ×2イケてる』が久しぶりの「ヨモギダ少年愚連隊」でまたしてもちょっと涙腺が潤む。大好きだっためちゃイケだが帰ってきた。めちゃイケのロケ物にバラエティのイロハを教えて頂いたように思います。3/9に9年ぶりの「ヨモギダ少年愚連隊」の新作が放映だそうで!うれしいなー。しかし、28歳の岡村隆のかっこいい事よ。もちろん矢部浩之も吉本のディカプリオなわけで、ナインティナインという芸人の華を今更ながら再認識した。しかし、20時間にわたる「ヨモギダ少年愚連隊」を500円で観られるという配信。

手を出してしまいそうだ。加藤の結婚のやつと濱口ドッキリもぜひアーカイブ化して欲しい。



今週は『とんねるずのみなさんのおかげでした』も『ゴッドタン』もバナナマンが印象的な回で、本当にバナナマンが天下を獲るのではないか、という気がしてきた。中学時代から唱え続けてきた「おぎやはぎ矢作=次のタモリ説」(ブログ『死んだ目でダブルピース』さんでも最近そういう記事が載っておりましたよ!『ゴッドタン』のディレクターが唱えているらしい)ですが、設楽がそのポジションに付く可能性も往々にしてありますね。



相変わらずテレビドラマが面白い。『最高の離婚』7話はちょっと僕の心のやらかい場所を締めつける研ぎ澄まされた台詞に満ち満ちていて、悶絶しながら観た。真木よう子の声も素晴らしいと思っていたのだけど、尾野真知子の声も凄い。あのラストの手紙は内容もさる事ながらあの尾野真知子の音がよりクラシックな佇まいを付加していた。「あなたを盗み見ていました」という告白に泣く。成瀬巳喜男だとかそういった類の古き日本映画の血を坂元裕二は引き継いでいるというのか。そして、破られる手紙。届かない手紙。坂本の前作『それでも、生きてゆく』ラストでの瑛太と満島ひかりの届く事のない手紙のやりとりを想起して泣く。しかし、きっとあの手紙は何らかの奇跡という形できっと届くのだ、と期待したい。来週は予告編を見る限りだと、またコメディタッチに戻るようで。どう終わるのだろうか。『泣くな、はらちゃん』6話は何だかひたすら切なくなってきているわけですが、こちらもどう収拾するのか見物であります。『まほろ駅前番外地』7話は1度も外に出る事なく終わらせる密室コント劇。松尾スズキを堪能できたので大満足。渋川清彦、岸辺一徳、といい顔の俳優がズラズラと。しかし、行天(松田龍平)はかわいい。今話での寝巻、ガウン、ピストルな行天はカート・コベインだった。しかし、銃を構えるとどうしても優作を重ねて見てしまいますね。



来期から心配だなぁ、と思っていたのですが園子温や入江悠が監督を務めて、出演が染谷将太夏帆、真野真里菜という瑞々しさの『みんな!エスパーだよ!』に加えて、瀬田なつきが監督を務め、大政絢本田翼が吸血鬼役でW主演という『ヴァンパイア・ヘブン』の放送も発表された。瀬田なつき本田翼を撮る、というのは気絶してもいい出来事です。なんとどちらもテレビ東京放映!ノリに乗っているではないですか、テレ東。




定期的にスピッツのシングルPVをYouTubeで観て、泣くほど感動しているわけですが、結局世界で1番いいアルバムってスピッツの『RECYCLE Greatest Hits of SPITZ

RECYCLE Greatest Hits of SPITZ

RECYCLE Greatest Hits of SPITZ

なのではないか、と思ってしまうくらいに頭がやられる。何度も書きますが「空も飛べるはず」「青い車」「スパイダー」「ロビンソン」「涙がキラリ☆」「チェリー」というシングルがリリースされた2年間を今、現行のバンドで体感できたら!スピッツの楽曲が何であんなにも完璧なのか、誰か理論に詳しい人に解説して欲しいものです。

次のアルバムのプロデュースは亀田誠治じゃないといいなー。





星野源の本を読んでいたら彼の『エピソード』というアルバムはD'angelo『Voodoo』を意識して作った、と書いてあって

エピソード

エピソード

Voodoo

Voodoo

2枚をよく聞いております。どちらもジャケットの人が服を着ていない。やっぱり何回聞いても『ばかのうた』のが好きだ。




日曜日、MAHOΩ解散の報が。ショック過ぎる。これはショック過ぎる。あの(http://d.hatena.ne.jp/hiko1985/20121023/p1)MAHOΩですよ!今年1番楽しみにしていたポップアルバムが消えてしまったのだろうか。信じられない。唯一リリースされたdemo音源ももはや入手は難しく、完全に幻となってしまうのか。いやいや、どうか現存の楽曲だけでもかき集め1枚だけなんとかリリースして伝説になって欲しい。「しかけの恋」「僕らに愛を!」「未知語/未知絵」「CinemahoΩ」に「乙女のたしなみ」「狐の嫁入り」それに柴田聡子と共作した「みんなガール」、知っているだけでも名曲が7曲。。2010年始め頃にはMAHOΩとtomaton'pineというポップユニットがいて、たった1枚だけ最高の楽曲を集めた凄いアルバムを残して消えていったのだ、と語り継ぎたいものです。

oh my little girl
なんて、手を振ってほしいの
瞼閉じるまで


MAHOΩ&柴田聡子「みんなガール」