青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと

最近のこと。テレビをよく見るようになりました。色々吟味した結果今期のドラマアニメの毎週予約は『最高の離婚』『まほろ駅前番外地』『たまこまーけっと』『ささみさん@がんばらない』の4本に決定いたしました。1番の期待は坂元裕ニ脚本の『最高の離婚』でございます。

第1話素晴らしかった!瑛太真木よう子のかつての恋人2人がお客と店員という形で再会するための、野球→ギックリ腰→マッサージ→再会というのを多分逆のルートで作っているのだと思うのだけど、それぞれのタームが独立して豊かに面白く有機的に絡み合っている。2011年の3月11日を当たり前のように脚本の一部に取り組む手法も見事。後ですね、こういう真木よう子が観たかったのだ!という。『映画モテキ』では酷い目にあってましたからね、真木よう子瑛太尾野真千子が夜の街を行進するシークエンスも出色。桑田佳祐の楽曲にのせてキャスト4人が踊るエンディングまで完璧でぶっちぎりで今期NO.1番組になるのではないでしょうか。とにかく瑛太は今1番のスター俳優だと思っております。同じく瑛太主演の『まほろ駅前番外地』ですが、オープニング映像の気合の入り方に比べると1話目の脚本はあまりに平均点過ぎて特に感想がありません。けど、あれは映画観てなくてもいきなりドラマに入っていけるものなのでしょうか。2人の関係性がさっぱりわからないのではないかしら、と心配です。
ささみさん@がんばらない

は監督が『魔法少女まどか☆マギカ 』の新房昭之で、原作が『私の優しくない先輩』の日日日というので前知識なく観てみたのですが、結構おもしろそうです。萌えアニメかと思いきや、いきなり激しい戦闘が始まるのはまどマギのようでした。きっとこれからもっとおもしろくなるに違いありません。エンディングは前山田健一作曲でした。そうそう、『たまこまーけっと』のOPとEDはどちらも素晴らしくて、シングルを購入したいくらい!

この「ドラマチックマーケットライド」は編曲が宮川弾で、「パパパー」と始まる渋谷系サウンドでもう大好物なわけですが、シングルとして発売されるCDのカップリング曲「ともろう」は作曲・編曲が岡村みどりで作詞が足立守正らしいので腰抜かしてる。早く聞きたい!




東京女子流の生バンドをバッグにしたパフォーマンスはぜひ生で観たいものだ。Base Ball Bearとの「星屑とヒマワリ」は、職権乱用だ!と一瞬憤るも、関根さんがかわいいので気持ちが静まりました。

なんでも次のシングルは小出のペンだそうで。期待しております。しかし、Base Ball Bearを見ると、いつも昆虫キッズ高橋翔の「ベースボールベアーじゃなくてごめんねー」というMCを思い出すのだ。





2013年最初のスクリーン鑑賞は三宅唄の『Playback』でした。これがもう傑作で目が痺れてしまったので、もう1回観に行こうと思います。新宿TUTAYAには監督のオススメコーナーがありまして2本ほどレンタル。どちらもタイムパラドックスもの。

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ペギー・スーの結婚』はコッポラがこんな作品も撮っていたのか、と驚く。現在の作品の充実っぷりを想うに、『ゴッド・ファーザー』のイメージはもはや邪魔ですね。『テトロ』同様に鏡の作家であった。『恋はデジャ・ブ』がビル・マーレイの顔を観ていたら、ウェス・アンダーソンの作品が観たくなってきて、思わず2本借りてくる。2月に公開される『ムーン・ライズキンダム』は予告編を観るだけで、間違いなく今年のベストの1本でしょう。楽しみ過ぎる。アルドリッチの『合衆国最後の日
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もDVDで観ました。むちゃくちゃ面白かった。ベン・アフレックの『アルゴ』なんかもこの作品の系譜にあるんだろうな。『カリフォルニア・ドールズ』のニュープリント版を見逃してしまったことを去年の暮れから後悔しております。