青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと

ceroの2ndアルバムが飽きなくてずっと聞いている。でも、久しぶりに高円寺、円盤に赴いて購入した音源にもときめいております。
紙コップスなる頭に紙コップをのせた3人組

のCD-R『紙コップス』(500円)は円盤の2011年年間チャート2位だそうで。チープさの中に光るメロディーと演奏する楽しさにドキドキいたします。名古屋にはジョンのサンと紙コップスがいる、というだけでとても魅力的な街のように思えます。
もう1枚はペ・ド・グ『輝きながら』(700円)

三田村管打団?の森本アリが結成したトランペット6重奏の1stアルバム。なかなかに下手くそな演奏とコーラスに驚くも、聞いている内にそのアマチュアリズムに泣かされている不思議。「崖の上のポニョのテーマ」とか「海」とか他にもとにかく権利的にやばそうな有名曲のカバーがまたいいのだ。


巷で話題の禁断の多数決の『はじめにアイがあった』

はじめにアイがあった

はじめにアイがあった

はレンタルで聞いてみたのだけど、そこまで好みではなさそうだ。後、ライブを観て以来、グググっとよさがわかってきて、ホライズン山下宅配便の音源もよく聞いている。持ってない音源も買いに行こう、円盤に。




ベン・アフレックの『アルゴ』が面白かったので、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』と『ザ・タウン』を観る。

ゴーン・ベイビー・ゴーン [DVD]

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ザ・タウン [DVD]

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どちらも街の映画であるわけなのだけど、ボストンのそれは鈍く淀んでいる。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』には確かにイーストウッドの映画のルックを感じるし、『ミスティック・リバー』や『チェンジリング』の習作のような趣もありますね。作品を重ねるごとによくなっているので、次の作品も楽しみ。



ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を続けて観て、更に旧劇場版も観てしまったものだから高まり過ぎて『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公開初日を予約してしまった。いやー新劇場版、改めて面白過ぎる。でも、あれは総集編でも何でもなく続編だから、ちゃんと『新世紀エヴァンゲリオン』も観ておかないと楽しみ切れないですよね。そこら中で言及されまくっているように、シンジがずっと聞いている音楽プレイヤーがいつも25曲目と26曲目(旧劇場版のラストは25話と26話扱い)をループしているのだけど、新キャラとの接触の拍子に27曲目が再生され出すとか「急」が「Q」に変わったのは「0(ループ)」を脱出という意味が込められている、とか今観ると実にわかりやすくサジェスチョンされているのだけど、当時はただ「うぉーーー」と言いながら観ているだけでしたね。





スマイレージの新曲「寒いね。」はなかなかの良曲で安心いたしました。

最近のシングルはちょっと外していたので。下の子達の伸びが目立つのですが、上の2人からちょっと負のオーラが出ているような気がするのは、私だけでしょうか。心配です。アイドルと言えば、カーネーション直江さんがさくら学院バトン部Twinklestarsの「Dear Mr,Socrates」をi-tunesで購入したそうじゃないですか。凄い!さ学に曲提供願いたーい。




辰己ヨシヒロの『TATSUMI』

TATSUMI

TATSUMI

つげ義春イズムを継承した現代の若手作家だと勘違いして買ってしまった。巨匠の作品だった。なかなか面白かったです。昔の山下敦弘が全部映画化しておけばよかったのに、と思った。大好きな山川直人が久しぶり(2年ぶり)に新刊を出してくれた。『澄江堂主人』の中編・後編が同時に2冊。
澄江堂主人 中篇 (ビームコミックス)

澄江堂主人 中篇 (ビームコミックス)

澄江堂主人 後篇 (ビームコミックス)

澄江堂主人 後篇 (ビームコミックス)

中編あるのを知らずに後編だけ買って帰ってしまい、数日おあずけをくらいました。芥川の「ぼんやりとした不安」というのがぼんやりでなくはっきりと見えてきてしまった現代。あー今、無性に芥川龍之介を読みたい。2冊くらいしか読んでいないはず。しかし、龍之介の美しさにはほとほと参ってしまうよ。現存する画像を集めた倒したい。『澄江堂主人』によれば、類まれなる巨根の持ち主でもあったそうだ。

山川直人の漫画を全部読み直す、というのは1年に1回は必ず行っている。絵を見る喜びに溢れている。『澄江堂主人』という長編を書き終えた後、どんな短編を書いてくれるのか楽しみなのであります。