青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

モーニング娘。『13カラフルキャラクター』とか

モーニング娘。の最新アルバム『13カラフルキャラクター』結構よくて愛聴してます。

とは言え楽曲の出来の振り幅が広いのと、歌詞が全くよくないので、いまいち乗り切れないのですが、確かな勢いを感じます。シングル「ピョコピョコウルトラ」「恋愛ハンター」「One・Two・Three」は全て素晴らしい。



何故かダブステップっぽい鳴りを取り入れたり、まがいもの最新サウンドを下世話に鳴らしている感じがいいですよね。後、2000年のモーニング娘。のシングルカップリングながら超名曲の「通学列車」「あこがれ My Boy」で私の心をわしづかみにした編曲者AKIRAによる「ゼロから始まる青春」に泣いた。「What's Up? 愛はどうなのよ〜」のゴージャスなうさんくさもいい。「The摩天楼ショー」「笑って!YOU」あたりのなんちゃって歌謡ブラックミュージックがつんく♂の真骨頂だと思うので、ここらへんにサウンドを統一したアルバムも聞いてみたい。

道重さゆみの「ラララのピピピ」は癖になるが、田中れいなの「涙一滴」はどう考えてもクソ曲だと思う。つんく♂がまたいいバラードさえ書き出したらハロプロは最強だと思うのになー。


実はこの間、後楽園ホールのライブも観たのだけど、パフォーマンスはいいんだけどやっぱり楽曲の出来不出来がボコボコで乗り切れなかったんだよなぁ。後、総合芸術としてもっとやれるんじゃないかしら、と思った。スクリーン(あの歌詞テロップださい)とか空間の使い方とか。しかし、鞘師里保はいいですね。凄味がる。『週刊プレイボーイ』(グラビアかわいい)

で新旧エース対談と題して安部なつみが鞘師に色々諭していたわけですが、「鞘師、魂燃やして歌ってる?」というのにはちょっと笑ってしまうと共に、「いやいや、歴代でも群を抜いて燃やしてるでしょ!鞘師は」と憤慨もする。「和田マネージャーとか中澤裕子みたいな厳しさがいかに必要か」という体育会系な思想を展開していたけど、個人的にはあそこらへんの品のなさが嫌でしたけどね、モー娘。は。その厳しさの結果がどうだったのか、を考えてみても。とは言え当時は凄く好きだったのだ。飲茶楼のおまけキーホルダーをコンプリートして筆箱につけるくらい好きだったんですよ(20代後半のかつてのモー娘。ファン号泣のエピソード)!

後、とにかく楽曲が好き。初めて「サマーナイトタウン」をMステで聞いた時の衝撃は今でも覚えていますよ。幼いながらに新しいJ-POPだ!と思った。アルバムの1枚目から4枚目まではシングルのカップリングまで含めて今でも大好き。
ファーストタイム

ファーストタイム

3rd-LOVEパラダイス

3rd-LOVEパラダイス

ジャケットをこう並べて見るだけで泣けてくるものがあるなぁ。特に「セカンドモーニング」は全曲好きでローゼスの「セカンドカミング」より好きですね。シングルはもちろんアルバム曲もいいのだ。2枚目なら「せんこう花火」「パパに似ている彼」「乙女の心理学」「ダディドゥデドダティ」、3枚目なら「愛車ローンで」「口づけのその後で」、4枚目なら「いいことある記念の瞬間」だ!


最近のつんく♂のインタビューを読んでみると

今後は作曲家として「楽曲の質」で勝負する。「音楽好き」の中で結果を出しておけば、何かのときにグッと動かせると思う。

と語っていたので無茶苦茶期待している。駒は揃いに揃っている今のモーニング娘。が僕が夢中だったあの頃以上のトキメキを与えてくれる事を切に願います。