青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

両想い管打団! LIVE in 渋谷WWW

凄いものを観てしまった。両想い管打団!のライブをついに観る事ができたのだ。

しかも、音響のいいライブハウス渋谷WWWにて、しかも西川文章がPA。あのとてつもない幸福感には言葉が追いつかない。ステージに何人いたのだろう。20人くらいだろうか。↓これくらいいる(みんなむちゃいい顔)。

音が、声が重なり合うというのはあんなにも美しい現象だったのか。それぞれに違う音を奏でる人達がみんなでせーので1つの曲を奏でる。実にシンプルに音楽の魅力の1つであるのだけど、もう改めてその素晴らしさを痛感させられた。聞き馴染んだはずの片想いの「踊る理由」も、三田村管打団?の「キネンジロー」も、一段と輝いて聞こえてきてブルブル鳥肌が立った。あんな音楽を今まで聞いた事がなかったのだ、僕は。あまりの多幸感に「ここ、どこ?天国?」となってしまうほどだったのだけど、よく聞いてみると、そんな彼岸に立ったような崇高な音楽ではなく、圧倒的にパワフルで下世話な人間の生命の音だった。桃源郷ってのは、どこかの遠い場所じゃなくて、今、僕達が暮らしている、此処の事だよ!僕の人生はバラ色に変わった!音が鳴り止んでしまうのが、あまりにも名残惜しかったのだけど、どうやらこの幸せは持って帰る事のできる類のやつのようだったので、素直に会場を後にしました。追記として、とても印象的だったのは、終始連発されるMC.sirafuのドヤ顔。あんな音鳴らしちゃったらそりゃそうだ。最高です。あれだけの人数をバッグに従えても決して埋もれる事のない片岡シンのフロントマンとしてのスター性にも改めて惚れ直した次第です。あの人が歌うから、生活を近くに感じるよ!そして、アンコールで楽器をもたず登場し、手を前で組み佇む中尾勘二さん。あの人は彼岸に立っている気がします。「旅行」で披露したトロンボーンのプレイは時空が歪んでいるんだと思った。


このライブはmapupの小田晶房さん(渋谷なぎ食堂店主)の企画する『pop underground showcase』

というイベントの1つ。今後も9月中、素晴らしい組み合わせのライブが連発されますので、絶対チェック(http://mapup.net/wp/2012/08/puschedule/)&Goでございますよ。