青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

浅草焼きそば戦争

小さい頃には行っていたんだろうけど全く記憶にはない浅草に行ってきた。ほとんど初浅草のようなものなので非常に興奮しました。浅草には焼きそばを出す店が多いというので2軒ほど梯子してみた。1軒目は「花家」という地下鉄まで匂いを漂わす憎い店。佇まいがレトロで渋かったので店外から写真を撮ろうとしたら怒られた。注意の仕方も嫌な感じだし、入っても無愛想だしあまり気分のいい店ではない。肝心の焼きそばは期待させる佇まいのわりにガッカリの味がしない焼きそば。具がキャベツだけだから味に奥行きがない上に薄いからなんかもう輪ゴムのようだった。星1つ。

2軒目は「福ちゃん」。こちらは屋台のような雰囲気。太めの麺にガツンとした濃い味に桜エビが風味を添える今どきな焼きそば。マヨネーズが合う!なんでもこの店はカレー焼きそばという、スパイスで香りづけするでなく、焼きそばにカレーのルーをぶっかけた超B級グルメが名物らしい。星3つ。

本当はもう1店行くつもりだったのだけど、並んでいたので諦める。焼きそば戦争熱いぜ。実はこの焼きそば☆とり戦争は5つが上限、そして現在の星5つはこの間食べた麻布十番の「浪花家総本店」です。

「焼きそば」に抱くイメージを完璧な形で具現化してくれているのが、あそこの焼きそばだ。焼きそばラブ。しかし、浅草おもしろかったな。「センソージ」とはよく耳にしていて、雷門のある所だ、とはわかっていたのだけど、「浅草寺」と書いて「センソージ」と読むと知らなかったので死にたい。花やしきにも行った事がないし、あの近くに競馬をモニターで観る大きい施設があるのも知らなかった。でも、舟和の芋ようかんが美味しかったので生きる。






漫画喫茶で『放浪息子』の最新刊を読む事ができた。

放浪息子 13 (ビームコミックス)

放浪息子 13 (ビームコミックス)

うれしい。遅々として進まないが、相変わらず素晴らしい。えすとえむうどんの女』も読んでみた。
うどんの女 (Feelコミックス)

うどんの女 (Feelコミックス)

女性向けの恋愛漫画ですが男性にもオススメらしい。うどんにエロスを見立てるというのがなかなか面白い。そして、1番のお目当てはあだち充の新連載、『タッチ』の続編という『MIX』を2話分読むこと!
ゲッサン 2012年 06月号

ゲッサン 2012年 06月号

無事達成できました。なんでも第1話掲載の『ゲッサン』は軒並み売り切れで、次号と『少年サンデー』に1話を再掲載されるという異例の盛り上がりを見せているようです。その興奮をヒラリとかわすように淡々と始まる物語。ミックスされた双子、舞台が明青学園である事、犬のパンチくらいしかまだ『タッチ』の面影は見せません。あードキドキする。上杉達也浅倉南はいつ出てくるのか。僕の予想だと浅倉南死んでいると思うんだよなぁ。あそこまで一貫して執着をもって「10代の女の子」を描き続けているあだち充が、そのライフワークの最高傑作である少女の40歳になった姿を書くだろうか、という疑問が出てくるわけで。南を失って自暴自棄になっている達也が明青の監督として就任か。いや、でもそれ陳腐だな。何にせよ、期待!でも、この進み方で月刊誌はキツいですね。週刊のほうに移さないのかしら。





そういえば、黒沢清の『贖罪』について書くのをすっかり忘れていた。気になった事だけ。

オールナイトで眠気と闘い観たのでもう記憶が朧気なのだけど、傑作でありましたよ。湊かなえの原作は語り口のわりに内容ペラペラなのですが、画面の密度と役者への演出でもって崇高な作品に高め上げていた。久しぶりにメガフォンを撮る我が国の天才の腕は少しも鈍っていなかったようだ。安心。もちろん全話でカーテンは風に怪しく揺れていた。空間の切り取り方、立ち上げ方は本当に驚愕の一言だ。体育館、屋内プール、廃屋、海辺のマンションの一室、一軒家内の階段、バス、電車、どれも瞳が喜ぶ異質さ。そして、それらが物語を言葉以上に雄弁に表現しているから凄い。森山未来水橋研二加瀬亮らの人気薄顔俳優がことごとく鬼畜に転化していく様も面白いがなんと言っても女優が素晴らしい。みな一様に居心地の悪さを絶妙に体現していた。小池栄子の肉体と左利きの不気味さ(『接吻』と同様ですね)とカメラのフレームへの収まりのいい安藤サクラが特に印象的だった。しっかし、早く黒沢清の劇場作品が観たい。



ティム・バートンの『ダーク・シャドウ』がおもしろかったので、未見だった『スウィーニ―・トッド』をDVDで観賞。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 [DVD]

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いやぁ、これもおもしろかった。青山真治Twitterで『ダーク・シャドウ』をオ―ソン・ウェルズだ、と言っていて、なるほどあれは『偉大なるアンバーソン家の人々』だな、と。ティム・バートンってシネフィルと「映画は好きじゃないけどディップだから観る」みたいな人の両極端からは愛されいるけど、そこそこの映画好きからは酷評されているイメージ。





クリーム玄米ブランは食べすぎてすっかり飽きていたのですが、期間限定の宇治抹茶味にはさすがに手が伸びてしまい、そして、これがまた美味い。抹茶をそこまで愛していない僕でも、これは美味しく頂けます。さすがですわ。安心と信頼のクリーム玄米ブラン。これに、クノールのカップスープのクラムチャウダー(美味)というのがとても贅沢なお昼ご飯なのですが、会議で本社に来ていた営業の人に「それがご飯?嘘やろ」と言われてしまう。まずい、内勤しか経験してないから気づけば心はOLになっていました。ところで、なんで大塚製薬カロリーメイトの新味を出すのにあぁも慎重なのか、をまとめた文献ってないですかね。クリーム玄米ブランの多様な味の展開での勢力拡大をどう考えているのか。逆に新味が出ない事でのメリットも確かに凄いありそうなんだよなぁ。でも、僕は黎明期に「フルーツ味」なるざっくりしたもの(美味いけどね)を作ってしまったが故、バナナ味とかストロベリー味を出せなくなったのではないか、とも思いますけどもね。そっちはソイジョイで展開できているので問題ないのかもしれませんが。まぁ、もう1つOLな話題をすると、アサヒのフォンションというお茶のブランドから「蜜玉露」なる日本茶に蜜を合わせた缶飲料が出ましてね。

これがなかなか美味い。疲れが取れるかのような上品で豊潤な甘みを味わえます。多分すぐラインナップから消えると思うので1回くらい飲んでみるのをオススメします。





急に思い出した話。「A君の作文」を初めて先輩から聞いた時は本当に笑った。確か小学1年生。あまりに感動したので、友達にいとこに真似して話した。ネットなんてなくもああやって全国的に広まっていくものなのだよな、おもしろいものは。今、思うとアンジャッシュってのは「A君の作文」からインスパイアを得ているのではなかろうか。「ジョーセン(定規戦争)」も死ぬほどはやりましたけど、調べてみるとあれって1990年代の小学校での一大ブームだったそうです。今の子供はやらないのかしら。あれ超おもしろいのに。無茶苦茶よくできたルール、というか、やりながらルールの密度が高まっていった気がする。なんか後半は消しゴムだけじゃなくてペンとかも駆使していたような。






急にPUFFYブームが訪れてベスト盤をよく聞いています。全然詳しくないので「アジアの純真」「これが私の生きる道」「サーキットの娘」「渚にまつわるエトセトラ」のミリオンシングルと「MOTHER」「ネホリーナハホリーナ」「海へと」「たららん」「愛のしるし」「ブギウギNo.5」「ハズムリズム」あたりが聞ければ満足なんですけど、Jellyfishのアンディー・スターマーが作っている曲もパワーポップ然としていてなかなかいいんですよね。でもやっぱ最初の4曲は凄い。民生も陽水も凄い。「渚にまつわるエトセトラ」がやっぱり1番好きかしら。「蟹食べいこう」というサビも凄いが、「止まり木にあのハリソン・フォード」なんて歌詞はどこをどうひっくり返したら書けるのか。いや、AメロからBメロへの移行もたまらんな。思わずユニコーンも1枚聞き直した。もちろん『ヒゲとボイン』です!

ヒゲとボイン(紙ジャケット仕様)

ヒゲとボイン(紙ジャケット仕様)

「車も電話もないけれど」と「ヒゲとボイン」があればいい。





我らがヤクルトスワローズに若き大砲が現る。松井淳!この体格、この打球。


2号目はあの田中将弘から!マツジュン、ゴジラ、と色々あだ名も期待できそうですが、既に宮本選手から「エネゴリ君」と命名されているそうです。Wikipediaによると足も速いそうで、期待の選手だー