土曜日。10時くらいに起きるも、雨降りで出掛ける気を無くして、昼までベッドで音楽を聞いて過ごす。ジョアン・ジルベルトの『イマージュの部屋』を聞いた。
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かあさん、幸楽の麺は手打ちだからいいんじゃないか
にクソ笑う。一時期はやった「○○が絶対言わなそうな事」とはまた一線を画す、絶妙に言ってそうで、実は言ってなさそうな台詞。昼過ぎに、霧雨の中出掛ける。途中、『フライデー』を立ち読みしたらタモリの名が。「フライデーにタモリ!?」と目を凝らすと、「タモリ 高速ジョギング」の見出しが。
毎朝2キロの距離を信じられないスピードで走るタモリというのを想像すると神聖でおだやかな気持ちになった。フライデーの襲撃にも朗らかにに対応している様にほっこり。フ「24時間テレビで走られるとか?」タモリ「ないない、絶対ない(笑)」とか。電車で三鷹まで向かい、三鷹市芸術文化センターで五反田団の新作『宮本武蔵』を観賞。おもしろかった。夜は学生時代のゼミで集まって飲み会。メンバーに会うのは2年ぶりだったので人見知りが発動して緊張しましたが、ビールを2口含んだら酔ってしまい、楽しく喋れました。2次会には参加せず、テアトル新宿の黒沢清『贖罪』オールナイト上映へ。凄く面白かったが、へとへとに疲れた。トークゲストに黒沢清と安藤サクラが来場。懸念はあったのだが、案の定、安藤サクラが綺麗だった。ビジネスブスでした。でも、不思議な人だった。黒沢清が喋っている間もずっとマイクで遊んでいた。日曜日はオール明けの爆睡で溶けた。
月曜日、阿佐ヶ谷rojiにて行われたvideotapemusic『7泊8日』のリリースパーティへ。9時頃足を運ぶと、やけのはらのDJが佳境に。七尾旅人のニューアルバム『リトル・メロディ』から1曲かけていた。全曲試聴会にやけのはら、高城晶平(cero)によるトーク。そして、最後にはそこにMC.sirafuも加わって、アルバムのボーナストラック「Blow in the wind」を披露。ドリンク付き1000円でこんなもの見られるんだから贅沢である。沖浦啓之の『人狼』を観た。
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この曲の素晴らしさを知っている人が次世代ポップスのホープなのだから安心してしまう。ちなみに「オシャレ!」は1stアルバム『ファーストKISS』に収録されていますよ。
浅草には焼きそばを出す店が多いというので2軒ほど梯子してみた。1軒目は「花家」という地下鉄まで匂いを漂わす憎い店。佇まいがレトロで渋かったので店外から写真を撮ろうとしたら怒られた。嫌な感じの注意の仕方で、この店のことが一発で嫌いになってしまいました。輪ゴムのような焼きそばでした。2軒目は「福ちゃん」。こちらは屋台のような雰囲気。太めの麺にガツンとした濃い味に桜エビが風味を添える今どきな焼きそば。マヨネーズが合う!なんでもこの店はカレー焼きそばという、スパイスで香りづけするでなく、焼きそばにカレーのルーをぶっかけた超B級グルメが名物らしい。
クリーム玄米ブランは食べすぎてすっかり飽きていたのですが、期間限定の宇治抹茶味にはさすがに手が伸びてしまい、そして、これがまた美味い。抹茶をそこまで愛していない僕でも、これは美味しく頂けます。安心と信頼のクリーム玄米ブラン。ところで、なんで大塚製薬はカロリーメイトの新味を出すのにあぁも慎重なのか。クリーム玄米ブランの多様な味の展開での勢力拡大をどう考えているのか。黎明期に「フルーツ味」なるざっくりした括りのものを作ってしまったが故、バナナ味とかストロベリー味を出せなくなったからではないか。とは言え、そちらはソイジョイで展開できているので問題ないのかもしれない。
急に思い出した話。「A君の作文」を初めて先輩から聞いた時は本当に笑った。確か小学1年生の頃だった。あまりに感動したので、友達にいとこに真似して話した。ネットなんてなくも、そうやって全国的に広まっていくものなのだ。今、思うとアンジャッシュってのは「A君の作文」からインスパイアを得ているのではなかろうか。「ジョーセン(定規戦争)」も死ぬほどはやりましたけど、調べてみるとあれって1990年代の小学校での一大ブームだったそうです。今の子どもはやらないのかしら。あれ超おもしろいのに。無茶苦茶よくできたルール、というか、やりながらルールの密度が高まっていった気がする。なんか後半は消しゴムだけじゃなくてペンとかも駆使していたような。