青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

麻布十番散策&たい焼きヒストリー

日曜日は麻布十番をブラつく。僕はお酒が飲めないので甘いものが大好きでして、「およげ!たいやきくん」のモデル店(よく意味がわかりませんが)として誉れ高い憧れのたい焼き屋さん浪花家総本店へ。

この歴史を感じる暖簾!ドキドキ致します。
また、今回こちらに訪れたのにはたい焼きの他にもう1つお目当てがありまして、本屋で見かけた『dancyu』6月号

dancyu (ダンチュウ) 2012年 06月号 [雑誌]

dancyu (ダンチュウ) 2012年 06月号 [雑誌]

の「人生最後の一食。1000円で何を食べるか? 私が食べたい、最後の一皿」という秀逸なボンクラ企画におきまして、糸井重里が浪花屋総本店の焼きそばを挙げておりまして、こちらが大本命だったのです。焼きそば大好きなんですよねぇ。そして、出てきたのがこちら、焼きそば500円。大盛りは600円。

シンプルに焼きそば。焼きそばの中の焼きそばです。湧き立つ湯気と香り。濃い味ではなく、ほどよいソースの塩梅が食欲をそそります。いや、ほんとに美味しい。これで食後にたい焼きが出てくるわけですから言うことなし。

たい焼きもパリっと薄皮にお腹に餡たっぷり。ちょっと焦げ目がついているのもまたいいアクセントになっているのです。皮の厚くてやわいのはあたしはたい焼きと認めませんよ!あれはあれで美味しいけど。ちなみに今年の4月に「およげ!たいやきくん」のたいやきくんに生誕37周年(意味わからん)を記念してあんこちゃんという彼女が誕生したらしい。

たいやきくんには餡は入っていないのだろうか。謎は深まる。「およげ!たいやきくん」を小さい頃よくカセットで聞いていたんだけど、やっぱりこうカースト制度から抜け出せないんだという歌詞には幼心にも絶望しましたよね。
こうなってきますと、何故そもそも鯛なのか?という疑問が沸いてきます。僕らの味方、Wikipediaによりますと

発祥については、説が複数あり定かではない。明治時代に鋳物の型を使って作られたとされるが、三重県津市大門「日の出屋食堂」が東京や大阪のデパートに出店し全国的に広まったとも、「浪速家」の発明ともされるが、決定的な発祥の証拠は無い。今川焼きを元に種々の動物などを模した形に焼いた菓子が生まれ、その中で縁起が良く庶民がなかなか食べられない鯛の形をしたものが特に優勢になって生き残り、以後、長く愛されるようになったものと思われている。

なるほどねぇ。鯛って確かに食べる機会少ないですよね。Wikipediaによるとたい焼きを元に恐るべき事件が。

アメリカのロックバンド、エアロスミスのメンバー全員の好物である。日本公演の帰りに大量に買い込んだが、飛行機の中で誰かが全て食べてしまい、これを知ったヴォーカルのスティーヴン・タイラーが激怒、あわや解散かと思われる大喧嘩が発生した。この話を聞いたたい焼き機メーカーが彼らの元にたい焼き機を贈り、今では好きなときに作って食べていると言う。

あっぶね。解散してたら、事ですよ!たい焼き機あっても餡がアメリカにあるのかが気がかりです。



満足して、更に散歩を続けると、「麻布十番名物稲荷」の文字が!お稲荷さん!こ、好物!しかし、満腹過ぎたので諦める。だがさらーに進むと、「羅臼のこんぶ塩でお召し上がりください 特上和牛コロッケ」の看板が。足を向けてみると『めちゃ×2イケ』ガリタ食堂で紹介された楽万コロッケ店!

思わず注文。

こ、これもまた美味しい。ジャガイモが甘い。甘いは旨い。すぐ近くには同じく紹介された「黒豚のメンチカツ」のお店が!恐るべし、麻布十番、恐るべしガリタ食堂。麻布十番と六本木ってあんなに近いって知らなかった。セレブリティが過ぎる街ですね。