青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

週末の過ごし方

金曜日は仕事帰りに池袋のユニオンでオノマトペ大臣『街の踊り』のアナログを買って帰ろうと立ち寄るも売り切れ。悔しいので渋谷まで赴く。お腹が空いたのでもうやんカレーを食し、ユニオンへ。J-POP/J-INDIEの階になかったので、おそるおそるクラブミュージックの階に足を踏み入れたらありました!

西村ツチカ先生によるジャケットが!12インチだからジャケットが大きくてうれしいですね。ダッフル眼鏡男子かわゆす。特典の『オノマトペ大臣のオールナイトニッポン』も楽しい。toufubeatsとの出会いや本名公開、更には全曲解説まで!



田我流とTHA BLUE HERBの新しいのも気になりましたが、とりあえず踏みとどまる。THA BLUE HERBの2nd『Sell Our Soul』が発売した頃、『クイックジャパン』やら『スヌーザー』やら岸田やら向井やらがとにかく騒いでいたので、高校生の僕はすっかりうなされて、修学旅行のバスの中で「路上」とか聞いてましたよ。

っかくの沖縄なのに頭おかしい。その後もクラスの友達に「とにかく凄いんだぜ、ボスは!」と「未来は俺らの手の中」を聞かすも、「べッカムのように別格ってwww」と返され、熱は散らばっていったんだな。まぁ、若干はやりましたけどね「べッカムのように別格」は。3枚目の『LIFE STROY』も一応聞いていて、「この夜だけは」のリリック

俺か?俺は帰らん

を深夜のファミレスでのお喋りで使うのがはやりました。そろそろ

お前は子供の寝顔が見たいってバレバレだ

って決めてやりたいですね。家に帰って途中からなのに何だかんだで最後まで『風の谷のナウシカ』を見てしまう。ひさしぶりに映画を見直した気がする。「え、ここで終わるの?」とビックリした。宮崎駿は実はこっそりとライフワークとしてナウシカを原作通りにアニメにおこす作業をしていて、死後に3部作として発表されるとかないかしら。あるわけない。





いやー伊豆ヤングフェス楽しかったな。ほんと久しぶりに心から楽しいイベントでしたよ。伊豆ね、遠いですけどね、電車ならボックス席もありますからね。私は朝ごはんに駅弁でお稲荷さん(好物)を購入し、ボックス席で食べ旅情を楽しみました。旅先に来るととにかく食べてばかりなのですが、夜は伊豆そばを食す。

大根おろしと鰹節に味噌と檸檬(もしくはスダチ)をメンツユに混ぜて食べるのが伊豆そばだそうです。味噌という発想はなかったので楽しめた。翌日は三島方面を散策したのですが、なんと鰻の街なんですね。頂いてきました、鰻の白焼き。

タレをつけずに塩で焼いてワサビを付けて頂くわけですが、ワサビをつける事で脂の甘味が引き立ち、えも言われぬ感動が。鰻最高であります。しかし、日焼けしたなぁ。5月ってむちゃんこ紫外線つおいですよね。油断した。




ミツメを改めてじっくり聞いていると、とにかく歌いだしの秀逸さに感心してしまう。

この「クラゲ」という曲なんてどうだい?たまらなくないですかい?もしかたら1回聞いただけだと所謂普通のギターロックに聞こえるかもしれないんですけどね。いや、ほんと天才だと思います、ミツメは。なんでも、いよいよ4人でのライブが再開されるそうで。念願の1st「mitsume」(こりゃまじ名盤)

mitsume

mitsume

の楽曲群を聞く事も叶いそうです。6/9にザ・なつやすみバンドとミツメが出演するライブが名古屋であるそうです。お近くにお住まいの方いかがでしょうか。

2012年6月9日(土)@名古屋Live&Lounge Vio
「PLAYON VOL.31〜6th ANNIVERSARY PARTY!!!〜」
START/20:00〜MIDNIGHT
前/¥2,500 当/¥3,000 +1D
出演:ザ・なつやすみバンド/Nag Ar Juna/mitsume/Love will tear us apart./The Moments

日曜日は『マームと誰かさん・ひとりめ大谷能生さん(音楽家)とジプシー』を観劇。1番前で見たら音と照明と青柳いづみの迫力にちょっと圧倒されてしまった上に、アフタートークもパンフレットに挿入されていたインタビューも(かなり語ってる)読んでしまったので、もうそちらに引っ張られて、自分の言葉では何も書けそうにない。沈黙、静寂。音と匂いだとどちらが記憶と密接だろうか。しっかし、この3ヶ月連続で上演される「マームと誰かさん」というのはまぁ当然だけども藤田君の修行なんだろうな。自身で煮詰まっていると感じている部分を先輩達との格闘を経て伸ばしていく、大谷能生が「音楽」で飴屋法水は「空間」、今日マチ子は、うーん「エロス」?「叙情性」?「コマ割り」?、なんだろ。でも青柳いづみは今日マチ子漫画から飛び出してきたようだから、もうそれだけでバッチリですよね。今作は青柳さんの声に焦点を当てた作品で、アフタートークでは藤田は「マームとジプシーの秘伝のタレは役者の声だと思っている」と述べておりました。彼はアフタートーク前に「僕は喋るのはちょっとアレなんで」みたいな事を必ず言いますが、いつも無茶苦茶明瞭に喋ってるよねー。とりあえず、3者との修行を終えたマームとジプシーがどうなっちゃうのかが楽しみ過ぎて怖いぜ。過程の修行ももちろん楽しみ。
この日はちょうど母の日。母の日にマームを見る事ができた喜び!は別にない。青柳さんが翌日の14日が誕生日だったそうで、大谷さんの演奏での「HAPPY BIRTHDAY」でケーキ登場。サプライズパーティー!わー。そうそう、この日公演中に熟睡して壮絶なイビキをかましているお客さんがいて、大谷さんがナイスアドリブで笑いに変えていたんだけど、藤田君がキレるんじゃないかヒヤヒヤでしたよ。だってその人、今年の正月に同じくSNACでやったマームのイベントでも爆睡してイビキかいていたのですから。なんで来てるんだろ。チケットなくて諦めている人もいるのに、なー。



テオ・アンゲロプロスの2本立て(in早稲田松竹)とか無茶苦茶評判のいいナイロン100℃『百年の秘密』だとかNODA MAPの『THE BEE』だとか観たいものが多くて目が回る。