青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

渋谷での週末

土曜日、ムルギーでカレーを食べる。

もちろん卵付き。ここのカレーは大好き。渋谷というとくるり「カレーの歌」のモデルであるとの噂のパク森カレーもありますがムルギー推しでいきたい。川勝正幸大槻ケンヂカンパニー松尾もファンらしい。でも、ここは3時くらいに閉まってしまうので平日とかは行けないのですよね。そして、食後すぐ近くの喫茶ライオンへ。

どうですか、この渋谷文化人きどりコース。全く同じルートで回っている人がいて恥ずかしくなりましたよ。名曲喫茶ライオンって噂には聞いていたもののいまいち足が運ばなかったのですが、素晴らしいですね。重要文化財に指定したい。どでかいスピーカーでクラシックを聴く、私語厳禁なお店ですが、読書や物書きなどははかどりそう。しかも珈琲500円!これだけの建物と音響設備なのに!回転率だって悪いだろうに!このお値段!素晴らしい。クラシックの教養は全くありませんが、この日聞いたマーラーはディズニーシンフォニーみたいで面白かった。おそらくディズニーがマーラーなんでしょうけど。マーラーは18歳年下の嫁が浮気してないか心配で常に横で寝ている事を確かめないと気がすまない神経脅迫症にかかったらしいんだけど、フロイトに診断してもらったらすぐ治ったらしいです(Wikipedia調べ)。かわいいですね。なんかルックスもよい感じ。

シネマヴェーラで映画。渋谷はたくさん映画観がありますが、ユーロスペース、オーディトリウム、シネマヴェーラは全て同じ建物にあるトリック。映画観た後、人気のパン屋さんヴィロンで本日のタルトを頼んでみたら、とっても美味くてうれしくなる。この日はバナナタルトでした。パンも食べてみたいな。バケットがとにかく美味しいらしい。そして、渋谷o-nestシャムキャッツのワンマンライブ。まじで超かっこよかった。「シャムキャッツというロックバンドでーす」という感じでした。感想は後で書くような気がするし、書けないような気もする。とにかくかっこよかったんですよ。




日曜日、渋谷タワーレコードでカメラ=万年筆のインストライブを観た。初めて観たのだけど、その演奏陣の不思議なルックに驚く。サポートが2人。ドラマーだ、と言われればドラマーにしか見えないがシンガーソングライターや!なスカート澤部渡がドラム。何故かクレオパトラのようなかぶりものをしたEAの日仏ハーフのマイカ・ルブテがボーカル。更にメンバーの2人は韓流スター然としたイケメンのギターを弾く佐藤とステージにすら上がらず客に背を向けて黙々とベースを弾く佐藤。タワレコのお客さんもト通る時だいたい2度見していましたね。澤部君のまさに「叩いています」という感じのフォルムがいかすドラミングが引っ張る人力ニューウェーブバンドでした。ムーンライダース矢野顕子のカバーも披露。今月の25日(木)のワンマンライブはフルバンド編成で、またこの日とは全然違う感じで演奏するらしい。

〈〜クーデターがやっとデター!〜〉
2012年4月25日(水)東京・北とぴあ"スペースゆう"プラネタリウムホール
開場/開演:18:00/19:00
料金:前売2,500円、当日3,000円(全席自由、ドリンクなし)


私立恵比寿中学仮契約のシンデレラ」のPVがついに公開となりましたね。

かわいくて楽しい。歌詞もじっくり聞いてみたんですが、相変わらずメタメタだなぁ、と思いつつも、レコード会社との契約、アイドル活動、ファンとの関係性を『シンデレラ』と『魔法少女まどか☆マギカ』で調理する見事な巧の技です。「お邪魔者の お姉さん方 蹴散らして いざステージへ」なんて見事な煽り方と言いますか(エビ中ちゃんはももクロの妹分です)。まぁ、そんな気にしないでも単純にいい曲ですけどね!





うつくしきひかりのアルバムが聞けば聞くほどよくなってきて、再生回数でも本年度断トツの1位です。そういえば、「黙祷」で1回、8曲目(タイトルなし)で1回、と2回ドアの開閉音がして、勝手にここは「in/out」的なものなのだろうと思っていて、シラフさんに聞いてみたのですが、特にそういう意図はないです、との事でした。なんなら「無題」のクラクションのようなラッパの音(?)は出棺の際のそれ的なものかと思っていました。まぁ、とにかくオススメなのです。視聴とかできないし、PVもあがってないので、購入をためらう人も多くいらっしゃると思いますが、やけのはらも買ったってツイートしてたYO!
epに収録の「ともだちを待っている」のPVならあります!

ライブ情報。4/21は関西ですよ!

二回スキマアワー「学校では教わらなかった音楽」
日時
2012年4月21日(土) 
場所
元・立誠小学校
出演
石橋英子withもう死んだ人たち(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、波多野敦子コトリンゴpredawn/うつくしきひかり/jaaja/dry river string/ゆーきゃん

「いなかまちにおんがくがなりひびく その15」
日時 2012年4月29日(日) 開場 5:30pm/開演 6:30pm
場所 埼玉県久喜市 cafe couwa (埼玉県久喜市菖蒲町新堀483)
料金 2,000円 (ドリンク別)
出演 レイチェル・ダッド、ichi、うつくしきひかり、4bonjour's parties
会場 cafe couwa (0480-31-9976、 couwa@chorus.ocn.ne.jp)

チェルフィッチュの『現在地』に備え、創作においてのターニングポイントになったというチェーホフの『桜の園』を読み返している。

桜の園・三人姉妹 (新潮文庫)

桜の園・三人姉妹 (新潮文庫)

学生の頃読んだ時よりおもしろい。しかし、人の名前を覚えるのが本当に難しいです。後、突然ポケットからキュウリを取り出し齧り出したりするのですが、当時のロシアにおけるキュウリってどういうポジションだったのだろうか。スニッカーズみたいなものだったのだろうか。「この方キュウリを半樽も召し上がったのですよ」なんて責めた感じでの台詞も出てきて、もうキュウリの事が気になって仕方ない。




岩本ナオの『町でうわさの天狗の子』9巻がこれまた素晴らしくて、決めコマの度に昇天していく。

町でうわさの天狗の子 9 (フラワーコミックスアルファ)

町でうわさの天狗の子 9 (フラワーコミックスアルファ)

ダンス、飛行、学園祭、若者の全てが!「火曜と木曜にユカリ君がいたから」ときて「この宇宙には君がいました」と来る、段階の踏み方もグッときた。ダンスと言ってもフォークダンスなのね。3拍子。ワルツ。9巻にスネオヘアーの名曲『ワルツ』を捧げよう。

ねえ、何だっけ 探していた物 あれは、そうね いつだっけ
僕等が引力に逆らいながら出会った頃 
それはワルツの様だね 不思議さ
ささやく様な木漏れ日の交差点で
二人ワルツの様にね 廻りながら 描き出してゆくもの
あぁ、とぼけた現実も原色で塗り替えてしまえ
引き寄せてあげるから ねえ
そこから踊り続けよう 二人だけのワルツ