青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

東京女子流定期ライブ、NRQレコ発ライブwith片想い

火曜日は何の祝日だかわからないけども休みでしたので、ライブを2本堪能。祝日最高。



1本目は渋谷DUOで東京女子流定期ライブ『花粉症をぶっ飛ばせ』を。東京女子流の持ち歌をもっと聞きたいわけですが、定期ライブですからね、色々カバーを披露して飽きさせない仕様になっているんですね。KARA「ジェットコースターラブ」にTRF「Crazy Gonna Crazy」と思い切った選曲を新旧織り交ぜて攻めててきます。中でもFolder5の楽曲を多くカバー。「AMAZING LOVE」「Believe」「STAY」「Magical Eyes」とかね。いや、確かに全部覚えてるし懐かしいんだけど、いかんせん東京女子流のスタイリッシュな楽曲の中においてサウンドがダサいんですわ。


天才満島ひかりが後ろのほうでくすぶっているのはちょっとドキドキしますけどね。どうせカバーするのであれば、Folder5でなくFolderの楽曲にして欲しい。三浦大地がメインボーカルで中期SMAPでおなじみのコモリタミノルが全面的に関わっているほうですね。東京女子流って5じゃなくてFolderを更新していこうというグループなんだと思ってましたが。名曲ばかりですよね。
「パラシューター」

「Glory Glory」

超名曲「Glory Glory」はシングルバージョンはちょっとAKINAの歌が辛くて三浦大地のとレベルの差が如実過ぎるので取り直したアルバムバージョンがオススメです。多分探せば100円から〜250円で手に入りますよ。この刹那がバスに運ばれていく感じのPVは今見るとAKB48の「10年桜」のはしりですね。


しかし、小西彩乃さんかわいくなってたし、あのボーカルはいるといないでは大違いですわ。骨折後なので椅子に座って軽く振りをする様がキュートでした。『Limited addiction』からの楽曲は特に「Regret」が凄まじいかっこよさでした。あのBメロの小西彩乃さん!後、かなり不安定ながらもやはり中江友梨さんの高音は魅力的ですね。新井ひとみの歌声の周波数は人を魅了する何かが必ずあるはずなので調べて欲しい。「Limited addiction」「Rock you!」「ゆうやけハナビ」「Sparkle」もクールだった。あれだけ踊ってしっかり生歌である事に改めて感服。あらゆるアイドルの多種多様なライブパフォーマンスを見ているとアイドル戦国時代ってまだまだ続くぜ、と思いました。







そして、吉祥寺へ飛んでNRQ『のーまんずらんど』レコ発で片想いのツーマンin曼荼羅2。片想いの素晴らしさ、凄さというのはどうやって言葉にすればいいかわからないのでとりあえず観にいけばいいと思います。文字通りグワーっと立ち上がる演奏というものが聴けます、観れます。今年は東京でも結構ライブをしてくれるそうで、ワンマンやツーマンやフェスや色々決まっている模様でしたよ。ところで、わたくし片岡シンさんの大ファンでございます。あの人のパフォーマンスというか人間力のようなものによって、所謂学生バンドにしか出せないノリ、ではないものになっていると思います。
NRQのライブもむっちゃくちゃ素晴らしかった。発狂するほどかっこいいと思うライブは最近ダントツにNRQのそれである。それが完璧に統制されたグルーヴである(ように見える)のもストイックで素敵過ぎる。「イノメ」から「ボストーク」での盛り上がりは本当にずっと浴びていたいほどの熱量でした。

『のーまんずらんど』の人のいない街、国というのはつまりそれだけの人が死んだのだ、という事を近藤チマメさんのウレぴあでのレビューや、ele-kingでの牧野さんのインタビューで改めて認識し、また一段とあのアルバムの凄みが増しております。いなくなってしまった人々、街の記憶を音で鳴らすというのは粋で崇高な追悼の仕方だなぁ。
牧野さんのオーバーオールおされでした。中尾勘二さんは46歳だ、と認識して見てみると確かにお肌は艶々で皺もない事に気づきビックリする。シラフさんが「今日は中尾さんのファンが多いと思うんですけど・・・」と振った後の「もぉーやめてよ!」と照れる中尾さんに萌え死んだ人は会場の9割を占めたのではないでしょうか。素晴らしい演奏を披露したシラフさんですが、出番のない時はステージ真ん中で正座してジッとしており、叱られているみたいでキュートでした。