青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

『relax』の思い出などなど

寒さが戻ってきた気がする。雪世界が舞台のフィンチャーの『ドラゴン・タトゥーの女』を見た帰り道が大雪で境界が曖昧になって変な気持ちになる。でも雪の中歩いて帰る中聞くThelonious Monkの『Solo Monk』が本当によくてうれしくなりました。雪の場合は傘は差さなくていいんだと思って20年以上生きてきましたが、間違ってたかもしれない。ライブ以来NRQばかり聴いている。早く次のライブ見たい。そして、ついにamazonで予約していたThe Caretakerのニューアルバム(サントラらしい)『Patience (After Sebald)』が届いたのでしばらくこればかり聞くことになりそう。

Patience (After Sebald)

Patience (After Sebald)




ケンタッキーの肉で肉を挟む肉バーガーことチキンフィレダブルをもう食べた人はいるのだろうか。

笑っちゃうけどひどい発想だと思うぜ、これは!油で油を洗う争いだ。「あのケンタッキーらしからぬ商品だな」と思ったけどケンタッキーの事なんてよく知らないし、言ってみたいだけだった。




渋谷直角『直角主義』を読んだ。

直角主義

直角主義

憧れMy Boy渋谷直角先生の超おもしろブログから抜粋した名記事&90年代頃のライター活動を振り返るエッセイを収録した単行本。渋谷直角さんはありえないような状況に遭遇する天才で、信じられない爆笑エピソードがぎっしり。日常に軋みに入れ込めちゃう人。憧れちゃうなぁ。日々の風景もクソどうでもいいドラマの無数の連なりなんだな。『relax』創刊から休刊までのエッセイも超刺激的だった。好きだったなぁ、岡本仁がキレキレだった頃の『relax』

全ての日本人は野比のび太である。なんてたわごと言いたくなる夏。<2002年8月号>

「ガッツな笑いとド迫力!!」を胸に刻みつけた日々を思い出して、さらに前進だーッ。<2003年4月号>


夢中でバックナンバーを集めようと中央線を駆け巡ったものです。上記2冊とピチカートファイブフリーソウル号とかは今でも大切にとってます。せきしろの「今月のルノアール」も渋谷直角の「君になりたい」も傑作だった。渋谷さんの「リラックスボーイ」ってどんな結末で終わったんだろ。




うみのてのギタリスト高野P介さんのブログ「デブログ」がおもしろい。いい感じに脳内をぶちまけているけども、文章が上手いので破綻せずエンターテイメントとして成立しているのですなぁ。住んでいる場所がとても近いので親近感もあります。そして、ラーメンとドラえもんへの愛情も泣ける。てんとう虫コミックのサンプリング技術はただただ嫉妬である。何故あんなしかるべきコマを膨大なアーカイブから見つけてこられるのだろうか。

日本にカートコバーンはいない、だが、野比のび太がいる

という秀逸なパンチラインと共に名作「悪の道を進め!」を持ってくるセンスに脱帽だ。




はてなダイアリーは文字に色が簡単につけられると今さら認識したので、練習しよう。市川海老蔵。うん、悪くない、悪くないぞ。大きさも変えられるんですね。市川海老蔵