青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと(2011/12/22~)

月曜日はマーライオン主催イベント『月曜日からニヤニヤしようよ』を見に下北沢へ行く。カラードジャムというお店は居心地がいい。ゲストのスカートの弾き語りがめちゃくちゃかっこよかった。澤部君の歌声とギタープレイは非常に男前である。「3と33」での迫真のプレイはギター1本にも関わらず、他のパートの音が立ち上がって聞こえてくるような迫力。「雨の音が聞こえる」「彗星問答」など過去音源集のCD-R収録の曲もことごとく名曲だ。ぜひとも再録盤を出して頂きたい。とは言え、今ならまだCD-R集は500円だかそこらで手に入るので急いでゲットすべきです。スカートHPへ行ってメールすべし。5ヶ月ぶりに見るマーライオンのライブはMCのエッジに磨きがかかっていて非常にニヤニヤさせられた。いや、もう声出して笑った。あの憑依型のMCスタイルは演芸と言っていい。「いやー先日ね、あ、先日と言っても1年前なんですけど」というこの文字に起こすとクソほどにもおもしろくもない言葉たちが何故あんなにも笑えるのか。「ジョンレノン、イェーイ」という煽りもよくわからなくてよかった。「Wikipedia」という曲でのフレーズのメロディーへの乗せ方はプリミティブの極み。カラードジャムの店員さんが毎回「マー君あれやって!」とリクエストしている「餃子」という1分に満たないショートチューンが名曲だった。もしも、ニラが地球にとってよい作用をもたらす植物だったとしても、僕たちは餃子をバクバク喰らうだろう、という主張が込められたナンバーは、キレのいい「矛盾!」という叫びで締めくくられている。ライブ前に丸亀製麺で明太釜玉うどんを食べた。プリン体とやらが気になる食品だなぁ、とプリン体が何なのかよく知らないけどちょっと思う。しかし、お酒も煙草も飲まない私の健康診断の結果はいつも超優秀なのだ。なんだかかっこいいのでγ値とか気にしてみたい。γ→ガンマ団(『南国少年パプワ君』)っていう思考回路で話を進めるんですけど、柴田亜美の大ファンだったな。『自由人HERO』とか『未来冒険チャンネル5』とかその後の作品がパフワ君の世界観とリンクしている、というのが子供心に興奮したものだ。

未来冒険チャンネル5(1) (fukkan.com)

未来冒険チャンネル5(1) (fukkan.com)



火曜日。仕事帰りにタワレコに寄り、昆虫キッズのニューシングル『ASTRA/クレイマー、クレイマー』を買う。火、水のタワレコの邦楽フロアはいつも信じられないほどの行列ができていて、渋谷や新宿などのできる店舗は空いている洋楽やクラシックフロアへの誘導をスムーズに行っているんですが、そうでない店舗はひたすら待たされる。アホくさいので「上の階でも買い物があるので、上のレジでまとめて会計させてください」と伝えると上で並ばずに会計できるという裏技がある。しかし、洋楽フロアに欲しい物が全く見つからない。欲しい音源はあるんですが、ことごとく置いていない。結局下でレジの行列に並ぶのと同じくらいの時間を要して、1000円ジャズ名盤コーナーでVince Guaraldi『A Charlie Brown Christmas』を購入した。

Charlie Brown Christmas

Charlie Brown Christmas

「いつもみんなクリスマスみたいな気分だったらいいのに」という「Christmas Time Is Here」の圧倒的なスタンダード感。子どもたちのコーラスもよい。

ブラッド・バードミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』を観賞。最高だった。ブラッド・バードピクサーで『Mr.インクレディブル』監督を務めるなどの経歴の持ち主で今回が実写初監督という事ですが、素晴らしい画面の質感だった。鏡面への映りこみ。ひたすらアクションで画面が連なっていく幸福感。トム・クルーズもいよいよ50歳ですが、まだまだ現役バリバリだ。誰も彼みたいな走り方できない。サイモン・ペグはあいからずいい味である。『宇宙人ポール』も何とか年内に見たい。暗殺者モロー役のレア・セイドゥもすっごいよかったな。登場シーンが最高。



11人もいる!』が完結。いいドラマでした。しかし、クドカンドラマ毎度おなじみの事ながら視聴率は10%前後だったようですが(「流星の絆」だけは20%超えした回もあり)。何と言ってもクドカンの照れ、ズラしを巧妙に取り入れ、全てを肯定していく姿勢が素晴らしい。クドカンの照れの最高傑作は『木更津キャッツアイ』において、息子(岡田准一)の余命が半年と知った父(小日向文世)がモノマネ教室で覚えた和田アキ子の「あの鐘が鳴らすのはあなた」を披露するシーンではないでしょうか。完全装備の和田アキ子スタイルで余命半年の息子に「あなたに会えてよかった あなたには希望の匂いがする」と歌う父親の照れからくるズレた美しさよ。どうでもいいけど、和田アキ子っていざ書こうと思うと、ん?和田アキコ?和田アキ子?和田あき子?和田あきこ?ってなりませんか? あの松本人志も愛したというセブンイレブンの名作「お好み焼きパン」に新作チーズ味なるものが登場したらしいので、さっそく食べてみた。こ、これはオリジナルとの味の違いがいまいちわからん。温めるとチーズが炸裂して美味しそうだけど、私はお好み焼きパンの冷めてもおいしい所を愛しているのでちょっと抵抗がある。そういえば、「うちのオカンは1度俺がおいしいって言うと、そればっか買ってくるから最近毎朝セブンのお好み焼きパンでうんざりだよ」と語っていた友人のエピソードがなんか微笑ましくて、食べるといつも思い出します。松本人志B級グルメエピソードが好きで、聞くと試さずにはいられないのだが、彼の提唱する「ペヤング+卵かけご飯」最強説は、まったく同意できなかった。それぞれは美味しいが一緒に食べるケミストリーは感じられませんでした。B級グルメの道も険しい。吉高由里子一押しの、日清のカップラーメンで麺完食後、スープに卵を落とし電子レンジ温めて作る茶碗蒸し、とやらも早急に試してみたいと思う。



演劇型音楽ユニット、ザ・プーチンズのアトリエヘリコプターでの公演『川島さる太郎の自己破産』がDVD化されました。

川島さる太郎の自己破産 [DVD]

川島さる太郎の自己破産 [DVD]

このブログを街角マチコさんがご覧になってくださり、依頼頂いて、amazonの商品紹介欄にブログの文章が転載されています。演劇作品はDVD化しても魅力を収めきるのが難しい、と思うのですが、今作はパッケージ対応力が強く、DVDで観賞しても存分に楽しめる作品になっていると感じました。しかし、街角マチオさんの作曲能力は素晴らしいな。気持ちよさのツボをついてくる進行。ボッサ風ギターからスティールパンまで弾けるのも器用で無敵。マチコさんのテルミン演奏も素晴らしく、単純に楽曲だけ聞いていても楽しいのだ。ライブ会場で発売していたCD-Rも愛聴しています。先日行われたライブでの映像。曲が8分過ぎに始まります。



ミュージックステーション』を観た。Lady GaGaがすごくキュートだった。ラルクが「虹」を披露していました。テレビで披露するのは14年ぶりだそう。SMAPが「オリジナルスマイル」を披露したのがグッときました。「オリジナルスマイル」の「笑顔抱きしめ 悲しみすべて 街の中から消してしまえ」が今とても元気でる。キンキの「フラワー」もよかった。そして、ドリカムが製作の新曲「願う以上のこと 祈る以上のこと」がかなりいい曲。ホーンアレンジの効いたソウル歌謡である。