青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと

月曜日はマーライオン主催イベント『月曜日からニヤニヤしようよ』を見に下北沢へ行く。カラードジャムというお店は居心地がいいし、弾き語りライブに最適ですね。スカートの弾き語り。これがめちゃくちゃかっこいいのだ。澤部君の歌声とギタープレイは非常に男前である。「3と33」での迫真のプレイはギター1本にも関わらず、他のパートの音が立ち上がって聞こえてくるような迫力。「雨の音が聞こえる」「彗星問答」とか過去音源集のCD-R収録の曲もことごとく名曲だ。ぜひとも再録盤を出して頂きたい。とは言え、今ならまだCD-R集は500円だかそこらで手に入るので急いでゲットすべきです。スカートHPへ行ってメールすべし。5ヶ月ぶりに見るマーライオンのライブはMCのエッジに磨きがかかっていて非常にニヤニヤさせられた。いや、もう声出して笑った。あの憑依型のMCスタイルは演芸と言っていい。「いやー先日ね、あ、先日と言っても1年前なんですけど」というこの文字に起こすとクソほどにもおもしろくもない言葉たちが何故あんなにも笑えるのか。ジョンレノンイェーイ。「Wikipedia」という曲でのフレーズのメロディーへの乗せ方はプリミティブの極み。カラードジャムの店員さんが毎回「マー君あれやって!」とリクエストしている「餃子」という1分に満たないショートチューンが名曲で笑えた。もしも、ニラが地球にとってよい作用をもたらす植物だったとしても、僕たちは餃子をバクバク喰らうだろう、というどういう主張が込められているのかよくわからないナンバーは、キレのいい「矛盾!」という叫びで締めくくられる。幼稚園とかでライブしたらウケるんじゃないだろうか、マーライオンは。



ライブ前に丸亀製麺で明太釜玉うどんを食べる。プリン体とやらが気になる食品だなぁ、とプリン体が何なのかよく知らないけどちょっと思う。しかし、お酒も煙草も飲まない私の健康診断の結果はいつも超優秀なのだ。なんだかかっこいいのでγ値とか気にしてみたい。γ→ガンマ団(『南国少年パプワ君』)っていう思考回路で話を進めるんですけど、そういえば小学生の時、柴田亜美の大ファンだったな。『自由人HERO』とか『未来冒険チャンネル5』とかその後の作品がパフワ君の世界観とリンクしている、というのが子供心に興奮しまして。

未来冒険チャンネル5(1) (fukkan.com)

未来冒険チャンネル5(1) (fukkan.com)

まぁ、今思えばよくある話なんですけどね。小さい時から戦隊物のヒーローで前シリーズのヒーローが助けにくる、とか作品を飛び越えて繋がってこようとするのにとても弱かったのを思い出しました。



火曜日。仕事帰りにタワレコに寄り、昆虫キッズ『ASTRA/クレイマー、クレイマー』を買う。火、水のタワレコの邦楽フロアはいつも信じられないほどの行列ができていて、渋谷や新宿などのできる店舗は空いている洋楽やクラシックフロアへの誘導をスムーズに行っているんですが、そうでない店舗はひたすら待つわけです。アホくさいので「上の階でも買い物があるので、上のレジでまとめて会計させてください」と伝えると上で待たずに会計できるので、実行したわけですが、洋楽フロアに欲しい物が全く見つからない。欲しい音源はあるんですが、ことごとく置いていない。結局下でレジの行列に並ぶのと同じくらいの時間を要して、1000円ジャズ名盤コーナーで
Vince Guaraldi『A Charlie Brown Christmas』

Charlie Brown Christmas

Charlie Brown Christmas

を購入。「いつもみんなクリスマスみたいな気分だったらいいのに」という「Christmas Time Is Here」の圧倒的なスタンダード感。子供たちのコーラスもよい。




ブラッド・バードミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』を観賞。

面白い、最高だった。ブラッド・バードピクサーで『Mr.インクレディブル』監督を務めるなどの経歴の持ち主で今回が実写初監督という事ですが、素晴らしい画面の質感だったな。鏡面への映りこみもよかった。ひたすら運動で画面が連なっていくこの至高のアクションムービーを支えるトム・クルーズもいよいよ50歳ですが、まだまだ現役バリバリだ。誰も彼みたいな走り方できないぜ。サイモン・ペグはあいからずいい味。『宇宙人ポール』も何とか年内に見たい。暗殺者モロー役のレア・セイドゥもすっごいよかったな。登場シーン最高。




1個下のエントリーで2011年のベストアルバムを選出いたしました。こういうランキングは隠し玉であったり、「え、それが1位!?」みたいのがあるほうが盛り上がるのは承知しておりますが、そういったものは用意せず、日頃から大好き!と言ってはばからない盤を並べてみました。「これ俺しか選んでないだろ!?」というのはチークタイム温度くらいでしょうか。でも今年は新譜を聞くのが楽しい1年だったな。シングルも素晴らしいのがたくさんあったので選出したいです。今週は先週のウィルスダウンを取り戻すかのように出かけまくっております。もうすぐクリスマスなのねー