青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

週末の過ごし方

最近のこと。金曜日は仕事後、映画でも見て帰ろうかと思ったけども、気分が乗らないのでTUTAYAでDVDを借りて帰る。東京03のライブに矢作がゲスト出演していたのは知らなかった。溜まっていたオードリーのANNを聞く。妹にやっと貸してもらった『きのう何食べた?』5巻

きのう何食べた?(5) (モーニング KC)

きのう何食べた?(5) (モーニング KC)

を読了。あいかわらずおもしろい。「低脂肪乳、木曜の特売日」の話が白眉だと思った。



土曜日は雨なので夕方までひきこもり。なんでかなんだか無性に食べたくなってしまったペヤングをお昼に食べる。卵とかラー油とかをチョイ足ししたら美味しかったけど、お腹がゴロゴロする。録画していた『ゴッドタン』『怒り新党』『11人もいる!』を見た。『11人もいる!』には少し泣かされる。元恋人の結婚に向けて、白身だけで調理したオムライスの「白」にケチャップの「赤」で寿の文字というのはちょっと巧すぎる。クドカンはまだまだ進化しているのだ。「太ってくれてありがとう」というプリミティブな肯定も美しいと思った。


雨はやまなかったけれど、池袋に出向きオルグシャムキャッツ夏目知幸のソロと柴田聡子のライブを聞く。夏目君の場を作る巧さに感心。自分の歌のリズムを持っている人だなぁ。高田渡「コーヒーブルース」、さだまさし「雨やどり」(憎いね!)のカバーを聞いてちょうだいませませ、と緩い感じに終わる。ソロの変な曲の世界観は大橋先生の漫画みたいでなんかいいな。柴田聡子は以前、オルグで山の上バンドというユニットで聞いていたもののソロは初めて。この人も自分の歌のリズムを会得している。1曲目なんか「超すげぇ!」と興奮してしまいました。彼女の歌わざるを得ない人、という佇まいもよかった。


帰って家で坂本慎太郎『幻とのつきあい方』とDirty Projectors + Bjork『Mount Wittenburg Orca』を聞く。どちらも強烈である。

幻とのつきあい方(初回限定盤)

幻とのつきあい方(初回限定盤)

Mount Wittenberg Orca

Mount Wittenberg Orca



日曜日。とても暖かい。高円寺円盤に佐藤幸雄(exすきすきスウィッチ、絶望の友)のPOP鈴木との公開練習なるものに足を運ぶ。佐藤さんが人前で演奏するのは19年ぶりだそうです。「19年ぶりの!」となるのは嫌だった、と本人はおっしゃっておりましたが、どうしたってその演奏に19年という時間が立ちあがってきて、音や言葉が成り立つ過程を見せられる興奮と共に、それが絡んでくるものだからとても不思議な体験。練習終了後、サービスで円盤店主田口さんをドラムとして、すきすきスウィッチの「おみやげ」を演奏してくださりました。「ドラムを叩くなんて久しぶりだなぁ」と言いながらもいきなりエンジン全開でドラムを叩く田口さん。いつも1番ドラムの音量にシビアな方なのに!かっこいい。

わらかないことがないことがなかった

「歌いたい事があるのだけど、それが何かわからないので歌う事を再開した」というような事をおっしゃっていた。楽しみだ。終演後も音楽を演奏するという事、聞くという事から活動当時の貴重な話や、果てはももクロやかまってちゃんについての話など滅茶苦茶おもしろいエピソードを乱れ打ってくださったのですが、それは僕より思い入れがウン百倍で目をキラキラ輝かせて聞いていたスカート澤部君や近藤チマメさんがどこかで書いてくれるに違いないので控えます(本当は覚え切れていないし、まとめられないだけです)。円盤を出て、天下一品を喰らう。高円寺店にしてはあまり出来がよくなかった。帰宅して夜中にスカートの新譜『ストーリー』を丸っと流すUSTでTLが興奮のるつぼに。本当に名曲しか入っていない。7曲を20分で駆け抜ける高速ポップコースターや。そんな週末。