青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

スカートのライブの事

渋谷O-NEST『猫王会』で見たスカートのライブが素晴らしかった。最近ちょっと感受性が死んでるんですが、とにかくグッときた。うれしかった。スカートの楽曲は僕らが抱えるディスコミュニケーションによる孤独、が美しくポップソングに昇華されていて、本当に泣きそうになってしまう。いや、ほんと心なんて一生不安じゃん。でも、大丈夫だ。不安はこんなにも美しくあるんだから。「ストーリー」「返信」「ガール」「だれかれ」といったキャリアの中でも珠玉の名曲が詰まった7曲入りシングル(1000円!)が12/15に発売予定だそうです。絶対にマスト。
http://skirtstoryskirt.blogspot.com/2011/11/20111215-kczk-002-1050tax-in.html



しかし、本当にかっこいいライブだった。澤部君の孤独や憤りがドラムの佐久間さん(昆虫キッズ)や清水さんによって、身体を帯びていき、1匹のモンスターになっていくような。でもあくまでポップ。ポップモンスター。はっぴいえんどの「氷雨月のスケッチ」のカバーも最高だった。このモンスターには日本のポップミュージックの良質な部分をどんどん喰らっていってもらい、最終的にはスターになって欲しい。山下達郎になって欲しい。だから、僕はこの先澤部君が孤独や憤りを捨てて、キラキラしたサウンドに纏われた幸福感あふれるクリスマスソングを出したりしたってずっと支持していきたいと思っていますよ。あぁ、この先どうなっていくのか楽しみだな。


とりあえず未聴の方は上記の素晴らしい楽曲が詰まった1stアルバム『エス・オー・エス』は初回プレスが完売してしまったらしいので(再発はするそうです)、物販やメール依頼等で『Lovers Chronicles』と『スカート』という澤部君が高校から大学時代に書き溜めた曲のCD-Rを購入するといいと思います。確か500円とか1000円とかです。全部で44曲入ってますが軽く見積もって20曲は名曲の原石が詰まっています。