青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

10月の最近のこと

最近のこと。秋になったので読書を再開したい。手始めに夏目漱石草枕』を鞄に携帯してみたけれど1ページ目までしか読んでない。小説を読むのがすっかり億劫になっているようです。いかん。マンガはまだ読める『ブラック・ジャック創作秘話』を読んだ。

この時代のマンガ家と編集者の話ってずっと読んでいられるわ。A先生の『まんが道』の青年編もなんとかドラえもん連載開始までは漕ぎつけてもらえぬものか。しかし、今作の手塚先生は『まんが道』に登場するあの素敵な手塚先生とは全くの別人である。手塚先生は1人で書く時はベレー帽はおろか眼鏡だってはずしていたそうな。

↑『まんが道』より

↑『ブラック・ジャック創作秘話』より
手塚治虫を神様から人間に引きずり下ろす行為のように見えて、むしろその天才っぷりの凄味が増す、というようなエピソードの数々でした。もっと読みたい。




食欲の秋。柏で食べたモスバーガーの焼きトマト&チーズデミがおいしかった。最近は夜モスセットみたいな感じでハンバーガーとドリンクとモスチキンのセットがあるんですね。これは男の子も満足。デニーズの夜デニセットなんてのも昔はあったな。あれは学生時代にはありがたい代物だった。最近ではファミレスと言えば、もっぱらロイヤルホストである。プチセレブ。私ほどロイヤルホストの100gきのこサラダ(ドレッシングは研究の結果コーンドレッシングが最強と判明いたしました)をこよなく愛している男はおるまい。ジャガイモが温かくて美味いのが泣かすんだよな。後、やっぱりパンケーキね。あれは美味しい。500円の奇跡。




スポーツの秋。キャッチボールと自転車に取り組みたい。野球と言えば、結局ヤクルトは優勝を中日にかっさらわれる。しかたあるまい。これを糧に来季こそ優勝だ。ゴリさんこと石井弘寿が引退である。五十嵐と共にリリーフコンビ、ロケットボーイズとして活躍。

最後に投じた3球。往年の急速と比べると20キロ近くは落ちていたそうだがフォームや球質はヤクルト黄金時代を支えた左のリリーフエースのそれだった。御苦労さまでした。




いまおかしんじ監督『UNDERWATER LOVE-おんなの河童-』を見た。

ピンク映画ながら撮影がクリストファー・ドイルエドワード・ヤンヴィム・ヴェンダースウォン・カーウァイジム・ジャームッシュらの作品でカメラを担当している世界的巨匠)という事でかなり盛り上がっている本作。まぁ、内容はいつものいまおか作品という感じで、ドイルは手持ちでラフに動いて楽しんで撮っているなぁ、という感じが微笑ましい。かっこいいショットもチラホラ。でもダンスシーンはカット割らないで長回しで観たかった。けど、それじゃあ『私の優しくない先輩』か。正木佐和のプリミティブなダンスはとてもよかった。音楽はステレオ・トータルなんですねぇ。主人公の乗っている車のナンバーが4545だったんだけど、あれは「死後」なのか「シコシコ」なのか。どうでもいいですね。後、アスカという名前の女性のあだ名がチャゲというネタがドイツで通じるのか心配で眠れない。しかし、私はポレポレ東中野で何度、吉岡睦雄の濡れ場を観る事になるのだろうか。だからこそか、前田功二『婚前特急』において、吉岡睦雄が濡れ場もなくダメ男でもなく好青年として吉高由里子と同じスクリーンに収まっている雄姿に涙を禁じえなかったものです。ポレポレで観る映画に最近妙に『アワーミュージッ』の天国編を感じる(と言うより目指している)事がある。あの境地に辿りつける監督は一体誰なんだろうか。ワクワクして待つ。




最近は

For Emma, Forever Ago

For Emma, Forever Ago

惑星

惑星

Everything & More

Everything & More

を愛聴している。Dolly Mixtureは初めて存在すら知ったんですが、なんで今までこんな素敵なバンドを知らなかったのか悔やまれる。このBOXが出るまで音源が手に入りにくいという状況もあったのかもしれないが、もったいなかった。

ワンピースにドクターマーチンという出で立ちでキッラキラのポップチューンを放つ彼女達に25年のブランクを経て夢中。好き!まじで好き!聞けば渋谷系ファンもネオアコファンも今のインディーロックファンもみんなひれ伏して夢中になるよ!